新たな戦いの幕開け
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白「そうか…
ティーチのやつが…」
全てを聞き終えた白ひげは手元の酒を一口煽る。
『私は…迷惑をかけるかも知れませんが黒髭をこのままにしておくつもりはありません
これ以上犠牲者は出したくありません』
白「それでお前はどうする」
『自分ができることは全てやるわ
だからちょっとの間迷惑を…』
白「聞いたか息子ども!!」
自分のせいで迷惑をかけるかも知れないと言おうと思ったがそれを遮るように白ひげが扉に向かってそう叫んだ。
その直後に勢いよく開かれた扉からクルーたちが流れ込んでくる。
エ「ったく…お前らもうちょっと上手く気配消せよな」
「恋歌ちゃん!俺らにもできることあったら言ってくれよ!」
「そうそう!」
「助けられてばっかじゃ兄貴としてかっこつかねぇからさ!」
『みんな…』
エ「こいつらも頼ってほしいんだよ」
『…よろしくね!』
「「「了解!!」」」
嬉しそうににっ、と笑うクルーたちと白ひげが笑う声がモビーに響き渡った。
レ「私は戦いとかはできないけどできることは何でもするからね」
あの話を白ひげの診察に来ていて聞いていたらしいレイラは恋歌の手を握ってそう言ってくれた。
『ありがとう』
白「あいつとは俺も決着をつけなきゃいけねぇ
このことは白ひげ海賊団全員の問題だ」
『でも何で私なのかなぁ…
あの戦争より前の時はこんなこと一回もなかったし、出会ったこともないのに…』
恋歌が疑問を口にすれば周りのクルーたちがうーんと考え出す。
「可愛いからか?」
「ばか、顔みたことねぇのに可愛いかどうかなんてわかるかよ」
「いや、オーラで可愛さがわかったとか…」
「あ、なるほど!」
『あ、いや絶対そんなことじゃ…』
変なことで盛り上がりはじめたクルーたちは戸惑う恋歌に気づかないまま話を続ける。
マ「まぁあいつらはほっといていいよい」
困る恋歌の肩をぽんと叩いて苦笑いをしているのはマルコ。
サッチ「俺はあいつらの意見否定しないけどねー」
エ「まぁ俺も否定はしないけどちょっと違う気が…」
マ「お前らばかか!
ちょっとどころかそんな確率どう考えてもゼロだよい!」
頭が痛くなったマルコは米神を押さえてため息をついた。
白「グララララ!
俺も娘が綺麗なのは否定はしねぇ
だがなそれは今回関係なさそうだ」
マ「だろうない
顔知られてねぇし、今回恋歌が復活したっていう情報を得てから行動を起こしてる
ということは…」
白「恋歌ではなく、桜姫に何かしら“用”があるってことだな」
サッチ「正体知りたいとかじゃないってことだもんな…」
ティーチのやつが…」
全てを聞き終えた白ひげは手元の酒を一口煽る。
『私は…迷惑をかけるかも知れませんが黒髭をこのままにしておくつもりはありません
これ以上犠牲者は出したくありません』
白「それでお前はどうする」
『自分ができることは全てやるわ
だからちょっとの間迷惑を…』
白「聞いたか息子ども!!」
自分のせいで迷惑をかけるかも知れないと言おうと思ったがそれを遮るように白ひげが扉に向かってそう叫んだ。
その直後に勢いよく開かれた扉からクルーたちが流れ込んでくる。
エ「ったく…お前らもうちょっと上手く気配消せよな」
「恋歌ちゃん!俺らにもできることあったら言ってくれよ!」
「そうそう!」
「助けられてばっかじゃ兄貴としてかっこつかねぇからさ!」
『みんな…』
エ「こいつらも頼ってほしいんだよ」
『…よろしくね!』
「「「了解!!」」」
嬉しそうににっ、と笑うクルーたちと白ひげが笑う声がモビーに響き渡った。
レ「私は戦いとかはできないけどできることは何でもするからね」
あの話を白ひげの診察に来ていて聞いていたらしいレイラは恋歌の手を握ってそう言ってくれた。
『ありがとう』
白「あいつとは俺も決着をつけなきゃいけねぇ
このことは白ひげ海賊団全員の問題だ」
『でも何で私なのかなぁ…
あの戦争より前の時はこんなこと一回もなかったし、出会ったこともないのに…』
恋歌が疑問を口にすれば周りのクルーたちがうーんと考え出す。
「可愛いからか?」
「ばか、顔みたことねぇのに可愛いかどうかなんてわかるかよ」
「いや、オーラで可愛さがわかったとか…」
「あ、なるほど!」
『あ、いや絶対そんなことじゃ…』
変なことで盛り上がりはじめたクルーたちは戸惑う恋歌に気づかないまま話を続ける。
マ「まぁあいつらはほっといていいよい」
困る恋歌の肩をぽんと叩いて苦笑いをしているのはマルコ。
サッチ「俺はあいつらの意見否定しないけどねー」
エ「まぁ俺も否定はしないけどちょっと違う気が…」
マ「お前らばかか!
ちょっとどころかそんな確率どう考えてもゼロだよい!」
頭が痛くなったマルコは米神を押さえてため息をついた。
白「グララララ!
俺も娘が綺麗なのは否定はしねぇ
だがなそれは今回関係なさそうだ」
マ「だろうない
顔知られてねぇし、今回恋歌が復活したっていう情報を得てから行動を起こしてる
ということは…」
白「恋歌ではなく、桜姫に何かしら“用”があるってことだな」
サッチ「正体知りたいとかじゃないってことだもんな…」