物語開幕
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暫く二人でざわざわする外を気にぜずに話していると
ばんっ
と勢いよく扉が開いた。
「マキノ!!
海賊連れてきたぞ」
バタバタと走って入ってきたのは小さな黒髪の男の子。
この子が恐らく…
『(未来の海賊王、モンキー・D・ルフィ…)』
後ろからぞろぞろと入ってくるのは数年ぶりの…
『(赤髪海賊団…)』
マ「あらあら、ルフィったら早速仲良くなったのね」
クスクス笑うマキノ。
シ「こんな大所帯ですまねぇな
酒もらえるかい?」
マ「はいわかりました」
マキノが酒を用意している間に恋歌は帰ろうかと思っていた。
するとマキノと話すためにカウンターに座っていた恋歌の横に小さな男の子が座った。
言わずもがなルフィである。
ル「なぁなぁ姉ちゃん誰だ?」
始めてみる恋歌に疑問を感じたのかルフィが話しかけてくる。
ルフィが誰に話しかけたのか気になったシャンクスがこちらを見ると座ろうとしていた椅子から落ちた。
恋歌の正体を知らないクルーたちはお頭が椅子から落ちたことに爆笑しているがベン・ヤソップは固まり、ルゥはいつも通りなので見た目にはわからないが肉を食べるのが止まっているのを見ると驚いているのだろう。
『はじめまして
私は恋歌よ、よろしくね
あなたは?』
ル「俺はルフィ!!
よろしくな」
にかっと笑って名前を言ってくれた。
『(この笑顔は何年経っても変わらないのね…)
ところで船長さん
大丈夫ですか?』
こけた状態のままでいるシャンクスに一応声をかけてみる。
シ「あ、ああ
すまねぇな、知り合いによく似てたもんだから」
『そうですか
人違いだと思いますよ』
シ「そうみたいだな」
ル「恋歌姉ちゃん綺麗だな!!
何でここにいるんだ?」
『ありがと
ルフィも可愛いよ
私マキノの友達なのよ』
ル「そうなのか!!
俺とシャンクスも友達だ!」
『そっかそっか
ルフィは誰とでも仲良くなれるんだね
いいことだよ』
ル「にしし」
シ「ちょっと失礼お嬢さん
話したいことがあるんだがいいかい?」
ルフィとは反対側の恋歌の隣に腰をおろしたシャンクスに急に話があると言われた。
『私はないんですけど…』
言われることはだいたいわかっているのでめんどくさそうに返す恋歌。
「お頭ー振られてんぞー」
そうヤジを飛ばされたシャンクスは
シ「お前らうるせぇぞ!」
そう言って恋歌の腕を掴んで強引に店の外に二人で出ていった。
その光景をあるものは冷やかし、あるものは意味ありげな視線で見、またあるものは意味がわからないといった表情で見送った。
ばんっ
と勢いよく扉が開いた。
「マキノ!!
海賊連れてきたぞ」
バタバタと走って入ってきたのは小さな黒髪の男の子。
この子が恐らく…
『(未来の海賊王、モンキー・D・ルフィ…)』
後ろからぞろぞろと入ってくるのは数年ぶりの…
『(赤髪海賊団…)』
マ「あらあら、ルフィったら早速仲良くなったのね」
クスクス笑うマキノ。
シ「こんな大所帯ですまねぇな
酒もらえるかい?」
マ「はいわかりました」
マキノが酒を用意している間に恋歌は帰ろうかと思っていた。
するとマキノと話すためにカウンターに座っていた恋歌の横に小さな男の子が座った。
言わずもがなルフィである。
ル「なぁなぁ姉ちゃん誰だ?」
始めてみる恋歌に疑問を感じたのかルフィが話しかけてくる。
ルフィが誰に話しかけたのか気になったシャンクスがこちらを見ると座ろうとしていた椅子から落ちた。
恋歌の正体を知らないクルーたちはお頭が椅子から落ちたことに爆笑しているがベン・ヤソップは固まり、ルゥはいつも通りなので見た目にはわからないが肉を食べるのが止まっているのを見ると驚いているのだろう。
『はじめまして
私は恋歌よ、よろしくね
あなたは?』
ル「俺はルフィ!!
よろしくな」
にかっと笑って名前を言ってくれた。
『(この笑顔は何年経っても変わらないのね…)
ところで船長さん
大丈夫ですか?』
こけた状態のままでいるシャンクスに一応声をかけてみる。
シ「あ、ああ
すまねぇな、知り合いによく似てたもんだから」
『そうですか
人違いだと思いますよ』
シ「そうみたいだな」
ル「恋歌姉ちゃん綺麗だな!!
何でここにいるんだ?」
『ありがと
ルフィも可愛いよ
私マキノの友達なのよ』
ル「そうなのか!!
俺とシャンクスも友達だ!」
『そっかそっか
ルフィは誰とでも仲良くなれるんだね
いいことだよ』
ル「にしし」
シ「ちょっと失礼お嬢さん
話したいことがあるんだがいいかい?」
ルフィとは反対側の恋歌の隣に腰をおろしたシャンクスに急に話があると言われた。
『私はないんですけど…』
言われることはだいたいわかっているのでめんどくさそうに返す恋歌。
「お頭ー振られてんぞー」
そうヤジを飛ばされたシャンクスは
シ「お前らうるせぇぞ!」
そう言って恋歌の腕を掴んで強引に店の外に二人で出ていった。
その光景をあるものは冷やかし、あるものは意味ありげな視線で見、またあるものは意味がわからないといった表情で見送った。