頂上戦争
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白「……ならそんな他人が書いた記事なんかより恋歌を信じやがれ」
エ「!!」
白「お前が愛した女は約束を破るやつじゃねぇとわかってるんだろ
不可能だと思っていた海賊側の犠牲者がゼロ
それをあいつは俺に宣言してやり遂げた
違うか?」
エ「確かにっ、そうだけどよ!
恋歌の怪我…」
白「その恋歌の怪我っての脱出の時も言ってたな
あいつ目立つような怪我は…」
エースは崩れ落ちるように座り込んでしまう。
そして拳を床に叩きつけた。
エ「俺の…赤犬につけられた傷が治ってないんだ…」
マ「エースの?
どういうことだよい」
サボ「まさかルフィとニーナが言ってたのって…」
サボも理解したようで目を見開いている。
エ「ああ…聞いて確信したよ…
恋歌は…俺の傷を…
自分に移したんだってな…!」
「「「!?」」」
白「じゃああいつがあんなに焦るように俺たちを逃がしたのも…」
エ「恋歌自身の時間が残ってなかったんだと思う…
あの傷を受けたのは元々俺だ
だから…命の終わりだって…感じてたつもりだった!」
マ「エース…」
悔しそうに床を何度も殴るエースを誰も止めることができない。
エ「ルフィとニーナに聞いたんだ
いつも俺たちの怪我を治してくれてたのは白かオレンジの光だった
だけど、今回は緑だったんだ」
サッチ「それが何か関係あるのか?」
エ「白は細胞の活性で怪我を治す
オレンジは時間を戻して怪我を受ける前の状態にする
そして緑は…
自分に怪我を移してそれを治す方法なんだって…!」
イ「じゃあ姫さんは…」
エ「俺を助けるために自分に…」
マ「まさかあの傷で戦ってたってのか…?」
エースの受けた傷を間近で見ていた隊長たちは怪我の酷さも、動ける状態ではないことも理解していた。
エ「最後、光ってたのはなんでかわからねぇ
でも…あれが起こってからはなぜか恋歌は動けた
でもあの光からは変な感じがしたんだ」
ビ「だからお前も船に乗れと言っていたわりにはあっさり引いたのか」
エ「あの光に…なんか触ったら壊れちまいそうな感覚があったんだ
上手くは言えねぇけど
船に乗せたら…終わりだと思った」
そのエースの言葉を最後に部屋には沈黙が流れる。
エ「!!」
白「お前が愛した女は約束を破るやつじゃねぇとわかってるんだろ
不可能だと思っていた海賊側の犠牲者がゼロ
それをあいつは俺に宣言してやり遂げた
違うか?」
エ「確かにっ、そうだけどよ!
恋歌の怪我…」
白「その恋歌の怪我っての脱出の時も言ってたな
あいつ目立つような怪我は…」
エースは崩れ落ちるように座り込んでしまう。
そして拳を床に叩きつけた。
エ「俺の…赤犬につけられた傷が治ってないんだ…」
マ「エースの?
どういうことだよい」
サボ「まさかルフィとニーナが言ってたのって…」
サボも理解したようで目を見開いている。
エ「ああ…聞いて確信したよ…
恋歌は…俺の傷を…
自分に移したんだってな…!」
「「「!?」」」
白「じゃああいつがあんなに焦るように俺たちを逃がしたのも…」
エ「恋歌自身の時間が残ってなかったんだと思う…
あの傷を受けたのは元々俺だ
だから…命の終わりだって…感じてたつもりだった!」
マ「エース…」
悔しそうに床を何度も殴るエースを誰も止めることができない。
エ「ルフィとニーナに聞いたんだ
いつも俺たちの怪我を治してくれてたのは白かオレンジの光だった
だけど、今回は緑だったんだ」
サッチ「それが何か関係あるのか?」
エ「白は細胞の活性で怪我を治す
オレンジは時間を戻して怪我を受ける前の状態にする
そして緑は…
自分に怪我を移してそれを治す方法なんだって…!」
イ「じゃあ姫さんは…」
エ「俺を助けるために自分に…」
マ「まさかあの傷で戦ってたってのか…?」
エースの受けた傷を間近で見ていた隊長たちは怪我の酷さも、動ける状態ではないことも理解していた。
エ「最後、光ってたのはなんでかわからねぇ
でも…あれが起こってからはなぜか恋歌は動けた
でもあの光からは変な感じがしたんだ」
ビ「だからお前も船に乗れと言っていたわりにはあっさり引いたのか」
エ「あの光に…なんか触ったら壊れちまいそうな感覚があったんだ
上手くは言えねぇけど
船に乗せたら…終わりだと思った」
そのエースの言葉を最後に部屋には沈黙が流れる。