頂上戦争
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マ「!おい!回り見てみろい!」
マルコが何かに気づいたように言うと回りを見渡す。
そして全員の顔が驚愕に染まる。
サッチ「船が…」
エ「なくなってる?」
共にエースとサボを助けに来た白ひげ海賊団傘下の海賊船がひとつもないのだ。
残っているのはこのモビーディック号のみ。
白「……まさか、さっきの空間転移ってのは…」
白ひげは船が消えた理由がわかったのか、黒ひげ海賊団と対峙している恋歌の後ろ姿を見る。
エ「親父!どういうことだよ!」
白「この光の輪が何なのかわからなかったが…
やっと理解した…!!」
サボ「何を…?」
白「恋歌は俺たちを船ごとどこかに送ってやがる!
他の息子どもの船はすでにどこかに送られた
最後はこのモビーってことだ!
それを阻止されないためにあいつは戦ってる」
白ひげの推測に慌て始める白ひげ海賊団。
エ「そんな!
恋歌はまだ船に乗ってねぇ!
置いてなんて行けるわけねぇよ!!」
マ「はなっから俺たち"だけ"を逃がすつもりだったってわけかよい…」
マルコが悔しそうに拳を握りしめる。
そんな話をしている間にもモビーディック号は消えようとしている。
エ「恋歌!!
早くこっち来い!
お前怪我してんのに…!」
白「怪我?」
エースの必死の呼び掛けが聞こえたのか恋歌は黒ひげ海賊団を斬魄刀たちに任せ後ろを振り向く。
『私がその船に乗ってしまえば力が使えなくなるの
その船とここはもう違う空間だから
そうすればこの人たちを足止めする人がいなくなる
みんなに被害はいかないけど船はまだ攻撃の影響を受けてしまうのよ』
エ「でも!それじゃあ恋歌が!!」
『約束したでしょ?
だから大丈夫
そうだ、エースこれ預かってて』
恋歌がエースに預けたのは蝶の髪飾り。
エースが最後に見たときとは羽の色が違う上に、オレンジの方とは違う羽のガラスは割れてしまっている。
エ「これ…」
『ちょっと黄猿との戦いで割れちゃって
また直してもらわないとね
私は必ずそれを取りに行くわ
これも約束
その時はまた着けてくれる?』
エースは髪飾りを大事に握りしめて涙を流す。
エ「当たり前だ…
何回だって着けてやる…
だから…!!」
『うん
絶対に帰るよ
ひとつ私のお願い聞いてくれる?』
エ「ああ!何でも言え」
マルコが何かに気づいたように言うと回りを見渡す。
そして全員の顔が驚愕に染まる。
サッチ「船が…」
エ「なくなってる?」
共にエースとサボを助けに来た白ひげ海賊団傘下の海賊船がひとつもないのだ。
残っているのはこのモビーディック号のみ。
白「……まさか、さっきの空間転移ってのは…」
白ひげは船が消えた理由がわかったのか、黒ひげ海賊団と対峙している恋歌の後ろ姿を見る。
エ「親父!どういうことだよ!」
白「この光の輪が何なのかわからなかったが…
やっと理解した…!!」
サボ「何を…?」
白「恋歌は俺たちを船ごとどこかに送ってやがる!
他の息子どもの船はすでにどこかに送られた
最後はこのモビーってことだ!
それを阻止されないためにあいつは戦ってる」
白ひげの推測に慌て始める白ひげ海賊団。
エ「そんな!
恋歌はまだ船に乗ってねぇ!
置いてなんて行けるわけねぇよ!!」
マ「はなっから俺たち"だけ"を逃がすつもりだったってわけかよい…」
マルコが悔しそうに拳を握りしめる。
そんな話をしている間にもモビーディック号は消えようとしている。
エ「恋歌!!
早くこっち来い!
お前怪我してんのに…!」
白「怪我?」
エースの必死の呼び掛けが聞こえたのか恋歌は黒ひげ海賊団を斬魄刀たちに任せ後ろを振り向く。
『私がその船に乗ってしまえば力が使えなくなるの
その船とここはもう違う空間だから
そうすればこの人たちを足止めする人がいなくなる
みんなに被害はいかないけど船はまだ攻撃の影響を受けてしまうのよ』
エ「でも!それじゃあ恋歌が!!」
『約束したでしょ?
だから大丈夫
そうだ、エースこれ預かってて』
恋歌がエースに預けたのは蝶の髪飾り。
エースが最後に見たときとは羽の色が違う上に、オレンジの方とは違う羽のガラスは割れてしまっている。
エ「これ…」
『ちょっと黄猿との戦いで割れちゃって
また直してもらわないとね
私は必ずそれを取りに行くわ
これも約束
その時はまた着けてくれる?』
エースは髪飾りを大事に握りしめて涙を流す。
エ「当たり前だ…
何回だって着けてやる…
だから…!!」
『うん
絶対に帰るよ
ひとつ私のお願い聞いてくれる?』
エ「ああ!何でも言え」