頂上戦争
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『(あとは…私がみんなを新世界に帰せば終わり…)』
恋歌がモビーに近づこうとすると響く特徴的な笑い声。
『(……まさかこのタイミングで…)』
《やばいな…
俺は直接この世界に干渉することは禁止されているし、恋歌も限界だ
逃がせるか?》
『無理でもやらなくちゃ…
あいつにだけは…黒ひげティーチだけには邪魔させない』
そう、現れたのはこの戦争の元凶である黒ひげティーチ。
何人かの仲間を連れてこちらを見ている。
黒「ゼハハハハハ!!
困るなぁ桜姫
親父まで連れて帰ってもらっちゃあよ!」
白「ティーチ…」
黒「久しぶりだな!親父よ!」
白「てめぇだけは息子とは呼べねぇな!
俺の船のたった一つの鉄の掟を破ろうとした!」
マ「親父…」
白ひげは船から出ようと手すりに足をかけたがバチっ、という音とともに軽く弾かれた。
「「「「!?」」」」
白ひげは宙に浮いている恋歌を睨み付けた。
白「お前か…」
『こんな人に構ってる時間はないんです
せっかく助かったみんなの命
無駄にするつもりですか?』
黒「ゼハハハハハ!!
この俺が簡単に親父たちを逃がすと思ってんのか?」
『思いませんよ
だから…
【空間転移】』
モビーディック号や、その他の海賊船が光の輪に囲まれた。
徐々に船が霞んできている。
黒「まさか…」
ティーチは焦ったようにこちらに走ってきた。
『全部の船が移動完了するまで私があなたを船に近づけさせません』
恋歌の周りには実体化した斬魄刀が数十体。
全員が戦闘体勢に入っている。
ティーチは思わず止まってしまったが体から黒い靄(もや)を出す。
黒「それならお前らごと飲み込んでやるよ!」
地面に黒い靄が広がっていきそれがかかった場所の物は全て吸い込まれていく。
エ「恋歌だめだ!
それは触れたもの全てを飲み込む!
恋歌もそいつらも飲み込まれちまう!!」
『ならあの靄が来る前にやっつけたらいいのよね?
【千本桜 蛇尾丸 氷輪丸 卍解
一斉攻撃 狙いは…】』
一瞬で卍解した三体。
千以上の桜と、蛇とも竜とも言えないものは口に赤い光を溜め、氷の竜はこちらを睨んでいる。
『【黒ひげ ティーチ】』
標的の名を言えば三体の一斉攻撃がティーチに直撃した。
黒「ぎゃあああああ!!」
全てを引き込む能力であるティーチの能力は恋歌の三体もの卍解の力を全て引き込んでしまい瀕死の状態になってしまった。
「「「船長!!」」」
ティーチが転げ回る中、他の黒ひげ海賊団が駆け寄ってくる。
武器を全員から向けられ威嚇される。
『もうちょっと…』
恋歌がモビーに近づこうとすると響く特徴的な笑い声。
『(……まさかこのタイミングで…)』
《やばいな…
俺は直接この世界に干渉することは禁止されているし、恋歌も限界だ
逃がせるか?》
『無理でもやらなくちゃ…
あいつにだけは…黒ひげティーチだけには邪魔させない』
そう、現れたのはこの戦争の元凶である黒ひげティーチ。
何人かの仲間を連れてこちらを見ている。
黒「ゼハハハハハ!!
困るなぁ桜姫
親父まで連れて帰ってもらっちゃあよ!」
白「ティーチ…」
黒「久しぶりだな!親父よ!」
白「てめぇだけは息子とは呼べねぇな!
俺の船のたった一つの鉄の掟を破ろうとした!」
マ「親父…」
白ひげは船から出ようと手すりに足をかけたがバチっ、という音とともに軽く弾かれた。
「「「「!?」」」」
白ひげは宙に浮いている恋歌を睨み付けた。
白「お前か…」
『こんな人に構ってる時間はないんです
せっかく助かったみんなの命
無駄にするつもりですか?』
黒「ゼハハハハハ!!
この俺が簡単に親父たちを逃がすと思ってんのか?」
『思いませんよ
だから…
【空間転移】』
モビーディック号や、その他の海賊船が光の輪に囲まれた。
徐々に船が霞んできている。
黒「まさか…」
ティーチは焦ったようにこちらに走ってきた。
『全部の船が移動完了するまで私があなたを船に近づけさせません』
恋歌の周りには実体化した斬魄刀が数十体。
全員が戦闘体勢に入っている。
ティーチは思わず止まってしまったが体から黒い靄(もや)を出す。
黒「それならお前らごと飲み込んでやるよ!」
地面に黒い靄が広がっていきそれがかかった場所の物は全て吸い込まれていく。
エ「恋歌だめだ!
それは触れたもの全てを飲み込む!
恋歌もそいつらも飲み込まれちまう!!」
『ならあの靄が来る前にやっつけたらいいのよね?
【千本桜 蛇尾丸 氷輪丸 卍解
一斉攻撃 狙いは…】』
一瞬で卍解した三体。
千以上の桜と、蛇とも竜とも言えないものは口に赤い光を溜め、氷の竜はこちらを睨んでいる。
『【黒ひげ ティーチ】』
標的の名を言えば三体の一斉攻撃がティーチに直撃した。
黒「ぎゃあああああ!!」
全てを引き込む能力であるティーチの能力は恋歌の三体もの卍解の力を全て引き込んでしまい瀕死の状態になってしまった。
「「「船長!!」」」
ティーチが転げ回る中、他の黒ひげ海賊団が駆け寄ってくる。
武器を全員から向けられ威嚇される。
『もうちょっと…』