頂上戦争
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エ「なんで…!」
先ほどまで自分が負っていた傷だ。
それがどれほど重症なのか、嫌でもわかる。
『言ったでしょ…?
必ず助けるって…
(今、あなたに話しかける一回を使う)』
《…なんだ》
エ「ルフィに…言われたからか?」
『いいえ、私自身が…エースを失いたくないから…
(力を貸して…
みんなが船に乗り込むまででいい)』
《構わんがそれでお前の体はもつのか?》
エ「俺だって!恋歌を失いたくない!」
『私は死なないよ…
さっき死なないって…約束したでしょ?
(もたないかもしれないけどそんなこと今は気にしてられない)』
《俺は気が進まんがな》
エ「でも…その傷じゃ…
俺が一番わかってるんだ
その傷が簡単に治るもんじゃないことぐらい…」
『私はあなたたちとの約束は…絶対に破らない…
知ってるでしょ?
(気が進まなくてもやってもらわなきゃ困るわ)』
《わかった
それで死んじまったら話し相手になってやるよ
全く話しかけるのを一回やっただけなのに頼み事までされるとはな》
エ「それは…知ってる!でも!」
『なら…信じて…
私は絶対に死なないし…みんなのところに…帰るから
(遠慮してる場合じゃないからね)』
《……ここまで傷を負わせてしまってすまない》
エ「……信じる、信じるから!
だから絶対死ぬな!」
『大丈夫
私がみんなの…そばにいたいのとそれが…
(私がしたくてしてるの、それにねそれが…)
"私の望みだから"』
《ありがとう
やはり恋歌でよかった
お前の願い聞き届けた》
エ「恋歌?」
急に恋歌の体が光出したかと思うとエースが掴んでいた腕をすり抜けていってしまう。
咄嗟にエースは手を伸ばしたが恋歌の手を掴むことはできなかった。
『行ってきます』
先ほどまで自分が負っていた傷だ。
それがどれほど重症なのか、嫌でもわかる。
『言ったでしょ…?
必ず助けるって…
(今、あなたに話しかける一回を使う)』
《…なんだ》
エ「ルフィに…言われたからか?」
『いいえ、私自身が…エースを失いたくないから…
(力を貸して…
みんなが船に乗り込むまででいい)』
《構わんがそれでお前の体はもつのか?》
エ「俺だって!恋歌を失いたくない!」
『私は死なないよ…
さっき死なないって…約束したでしょ?
(もたないかもしれないけどそんなこと今は気にしてられない)』
《俺は気が進まんがな》
エ「でも…その傷じゃ…
俺が一番わかってるんだ
その傷が簡単に治るもんじゃないことぐらい…」
『私はあなたたちとの約束は…絶対に破らない…
知ってるでしょ?
(気が進まなくてもやってもらわなきゃ困るわ)』
《わかった
それで死んじまったら話し相手になってやるよ
全く話しかけるのを一回やっただけなのに頼み事までされるとはな》
エ「それは…知ってる!でも!」
『なら…信じて…
私は絶対に死なないし…みんなのところに…帰るから
(遠慮してる場合じゃないからね)』
《……ここまで傷を負わせてしまってすまない》
エ「……信じる、信じるから!
だから絶対死ぬな!」
『大丈夫
私がみんなの…そばにいたいのとそれが…
(私がしたくてしてるの、それにねそれが…)
"私の望みだから"』
《ありがとう
やはり恋歌でよかった
お前の願い聞き届けた》
エ「恋歌?」
急に恋歌の体が光出したかと思うとエースが掴んでいた腕をすり抜けていってしまう。
咄嗟にエースは手を伸ばしたが恋歌の手を掴むことはできなかった。
『行ってきます』