頂上戦争
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『ルフィ?』
黄猿と戦闘中の恋歌はルフィに呼ばれたことに気づき、呼ばれた場所を見る。
『エース…』
見れば一番変えたかった未来がそこにはあった。
黄「余所見は…ん~?」
急に自分から視線を反らされた黄猿は不振に思い、恋歌の視線の先を見れば胸に風穴を空けたエースがいた。
黄「サカズキさんかな?
容赦ないねぇ~」
呑気にそう言う黄猿だが、恋歌がエースの元に行こうとしているのを見て立ちふさがる。
『どいて』
黄「退けと言われて退く…」
『退いてって言ってるの!!』
黄「!?」
恋歌の怒鳴り声と共に後ろから火、氷、桜、風、雷、赤い光線など様々な攻撃が黄猿めがけて飛んできた。
それを全て避け終えた頃には恋歌はその場にいなかった。
『エース!』
エースの元に着地してすぐに駆け寄る。
ル「母ちゃん!
母ちゃんならエースを助けてくれるよな?」
最後の頼みの綱である恋歌に願いを込めるように聞くルフィ。
恋歌はエースの背中を見る。
『(マグマに焼かれて内臓が溶けてる…
治せるだけの時間があれば治せる…でも…)』
ル「母ちゃん?」
何も言わない恋歌に不安を覚えるルフィ。
『治すだけの時間が足りない…
治している間にエースは…』
恋歌の言葉に目を見開くルフィ。
ル「そんな…」
『でも…エース絶対に死なせはしない
【時間停止】』
鬼道の禁術である対象の時間を止める技を使う。
『傷の進行はこれで止められる
でも私の時間を戻して傷を治す方法は傷の時間を止めているから使えない…
他の鬼道で治すのはこの傷の大きさじゃ時間がかかりすぎて時間停止の方が解けてしまう
(これしか…これしか方法はない
エースを救うためだもの)
一分、私に時間をください
それでエースは必ず助けます』
「「「!?」」」
ル「助かるのか!?」
『大丈夫
絶対にエースは死なせない
私を信じて』
ル「もちろ…ん、だ…」
ルフィは安心したのか力尽きたようにエースを抱き締めたまま気を失ってしまった。
赤「誰が時間なんぞやるものか!」
赤犬の指示により周りにいた海兵も一斉に向かってくる。
マ「俺たちで止めるよい!
恋歌に一分、時間稼ぎだ!」
海賊たちもエースを助けたい一心で海兵と戦う。
サボ「俺も行くよ
あと頼んでいいかな?」
『ええ、
ルフィだけ連れていってくれる?』
サボは気を失っているルフィを泣いたまま疲れと衝撃で気を失ってしまったニーナの元に連れていきサッチに預けた。
今エースは近くの瓦礫に寄りかからせられている。
黄猿と戦闘中の恋歌はルフィに呼ばれたことに気づき、呼ばれた場所を見る。
『エース…』
見れば一番変えたかった未来がそこにはあった。
黄「余所見は…ん~?」
急に自分から視線を反らされた黄猿は不振に思い、恋歌の視線の先を見れば胸に風穴を空けたエースがいた。
黄「サカズキさんかな?
容赦ないねぇ~」
呑気にそう言う黄猿だが、恋歌がエースの元に行こうとしているのを見て立ちふさがる。
『どいて』
黄「退けと言われて退く…」
『退いてって言ってるの!!』
黄「!?」
恋歌の怒鳴り声と共に後ろから火、氷、桜、風、雷、赤い光線など様々な攻撃が黄猿めがけて飛んできた。
それを全て避け終えた頃には恋歌はその場にいなかった。
『エース!』
エースの元に着地してすぐに駆け寄る。
ル「母ちゃん!
母ちゃんならエースを助けてくれるよな?」
最後の頼みの綱である恋歌に願いを込めるように聞くルフィ。
恋歌はエースの背中を見る。
『(マグマに焼かれて内臓が溶けてる…
治せるだけの時間があれば治せる…でも…)』
ル「母ちゃん?」
何も言わない恋歌に不安を覚えるルフィ。
『治すだけの時間が足りない…
治している間にエースは…』
恋歌の言葉に目を見開くルフィ。
ル「そんな…」
『でも…エース絶対に死なせはしない
【時間停止】』
鬼道の禁術である対象の時間を止める技を使う。
『傷の進行はこれで止められる
でも私の時間を戻して傷を治す方法は傷の時間を止めているから使えない…
他の鬼道で治すのはこの傷の大きさじゃ時間がかかりすぎて時間停止の方が解けてしまう
(これしか…これしか方法はない
エースを救うためだもの)
一分、私に時間をください
それでエースは必ず助けます』
「「「!?」」」
ル「助かるのか!?」
『大丈夫
絶対にエースは死なせない
私を信じて』
ル「もちろ…ん、だ…」
ルフィは安心したのか力尽きたようにエースを抱き締めたまま気を失ってしまった。
赤「誰が時間なんぞやるものか!」
赤犬の指示により周りにいた海兵も一斉に向かってくる。
マ「俺たちで止めるよい!
恋歌に一分、時間稼ぎだ!」
海賊たちもエースを助けたい一心で海兵と戦う。
サボ「俺も行くよ
あと頼んでいいかな?」
『ええ、
ルフィだけ連れていってくれる?』
サボは気を失っているルフィを泣いたまま疲れと衝撃で気を失ってしまったニーナの元に連れていきサッチに預けた。
今エースは近くの瓦礫に寄りかからせられている。