頂上戦争
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サボ「エース…」
ル「なぁ…おい…
大丈夫か…?
なぁ…?」
サボとルフィはエースに話しかけるが返ってくるのは今にも消えそうな呼吸音。
サッチ「ニーナちゃん!」
サッチの焦った声に首だけ向けば泣き崩れてしまっているニーナの姿があった。
ルフィがエースの後ろに回していた掌を見ると大量の血。
サボ「エース!
急いで手当て…」
エ「ごめんな…ルフィ、ニーナ」
エースを離して手当てをしてもらおうとしたが、聞こえてきたのはルフィとニーナに謝罪する声。
エ「俺たちのために…無茶させて…
助けてくれたのに…
ちゃんと助けてもらえなくてよ…!!
すまなかった」
ル「な、何言ってんだよ!
バカなこと言うな!
誰か手当てを!エースを助けてくれ!」
サボ「急げ船医!
応急処置を!」
近くにいた船医に気づいたサボが急いで呼んで傷を見るように言う。
「ああ!
エース無事かぁ!?」
船医はエースに走り寄るが傷を見た瞬間触れることもせずに止まった。
ル「おい…どうしたんだよ!
早く助けてくれよ!」
「すまんっ…!」
船医は何かを堪えるようにルフィに謝る。
ル「なんだよそれ!
どういうことだよ!?
お前医者だろ!?」
船医に怒鳴るルフィだったが、エースの声が聞こえて怒鳴るのを止めた。
エ「無駄だ…
内臓を焼かれたんだ…
もう…もたねぇ…
自分の命の終わりぐらいわかる…」
ル「何言ってんだよ!
そうだ!イワちゃん!
あれエースに打ってくれ!」
イワンコフに助けを求めたルフィだったが、イワンコフは静かに首を横に振った。
だったら…
ル「母ちゃんなら…
母ちゃんならエースを助けてくれる!」
「いくら桜姫でもこれは…」
エ「そうだ…ルフィ
いくら恋歌でもこれは治せねぇ…」
ル「そんなことねぇ!
母ちゃんがエースを死なせるはずねぇんだ!」
エ「今恋歌は戦ってる最中だ…
退路を守るためにな…
邪魔したら犠牲が増える…」
ル「嫌だ!」
ルフィはエースの血が大量についた手で胸のペンダントを握った。
ル「なぁ…おい…
大丈夫か…?
なぁ…?」
サボとルフィはエースに話しかけるが返ってくるのは今にも消えそうな呼吸音。
サッチ「ニーナちゃん!」
サッチの焦った声に首だけ向けば泣き崩れてしまっているニーナの姿があった。
ルフィがエースの後ろに回していた掌を見ると大量の血。
サボ「エース!
急いで手当て…」
エ「ごめんな…ルフィ、ニーナ」
エースを離して手当てをしてもらおうとしたが、聞こえてきたのはルフィとニーナに謝罪する声。
エ「俺たちのために…無茶させて…
助けてくれたのに…
ちゃんと助けてもらえなくてよ…!!
すまなかった」
ル「な、何言ってんだよ!
バカなこと言うな!
誰か手当てを!エースを助けてくれ!」
サボ「急げ船医!
応急処置を!」
近くにいた船医に気づいたサボが急いで呼んで傷を見るように言う。
「ああ!
エース無事かぁ!?」
船医はエースに走り寄るが傷を見た瞬間触れることもせずに止まった。
ル「おい…どうしたんだよ!
早く助けてくれよ!」
「すまんっ…!」
船医は何かを堪えるようにルフィに謝る。
ル「なんだよそれ!
どういうことだよ!?
お前医者だろ!?」
船医に怒鳴るルフィだったが、エースの声が聞こえて怒鳴るのを止めた。
エ「無駄だ…
内臓を焼かれたんだ…
もう…もたねぇ…
自分の命の終わりぐらいわかる…」
ル「何言ってんだよ!
そうだ!イワちゃん!
あれエースに打ってくれ!」
イワンコフに助けを求めたルフィだったが、イワンコフは静かに首を横に振った。
だったら…
ル「母ちゃんなら…
母ちゃんならエースを助けてくれる!」
「いくら桜姫でもこれは…」
エ「そうだ…ルフィ
いくら恋歌でもこれは治せねぇ…」
ル「そんなことねぇ!
母ちゃんがエースを死なせるはずねぇんだ!」
エ「今恋歌は戦ってる最中だ…
退路を守るためにな…
邪魔したら犠牲が増える…」
ル「嫌だ!」
ルフィはエースの血が大量についた手で胸のペンダントを握った。