頂上戦争
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エ「ルフィ!!」
咄嗟にルフィの腕を掴んで自分の方に引っ張った。
疲れで反応が鈍っているルフィはエースに引っ張られ、転んでしまった。
エ「赤犬!」
サボ「どうしてここに…
あの二人が簡単に見過ごすはずが…」
イ「マグマになってここまで来てたんだ
あの二人は地面なんか見える状況じゃない
それを利用してここまで来たんだろ」
銃を赤犬に向けるイゾウの他に三人の隊長たちも武器を構える。
赤「本気で逃げられると思うちょるんか…!
めでたいのう
火拳のエース、神剣のサボを解放して即退散とはとんだ腰抜けの集まりじゃのう
白ひげ海賊団」
「「何!!」」
イ「挑発に乗るな
俺たちは逃げることだけを考えたらいいんだ」
赤「まぁ船長も船長
それも仕方ないか
何せ白ひげは所詮先の時代の…
敗北者じゃけぇ」
エ「敗北者?」
サッチ「!待てエース!」
エースは腕に炎を灯しながら怒りを露にする。
エ「取り消せよ、今の言葉!」
イ「エース!ここは俺たちに任せて先に船に戻るんだ!」
イゾウが腕を掴んで促すがエースはそれを振り払う。
エ「あいつ親父をばかにしやがった…!」
赤「桜姫も所詮はお前らを助けて正義だと優越感に浸っとるただの理想主義者じゃけぇ
救世主だなんだのと言われて舞い上がっとったんじゃ」
エ「ふざけるな!
お前にあいつの!恋歌の何がわかるんだ!」
サボ「……エース」
自分の居場所を与えてくれた二人を、愛してくれた二人をばかにされてエースが怒らないわけがない。
実際全員エースと同じ気持ちだが白ひげと恋歌の願いのために逃げるしかないのだ。
赤「お前の父、ゴールド・ロジャーは海軍のわしが言うのもなんじゃが海賊王の名に恥じぬ男じゃった
それに比べて白ひげはどうじゃ?
果たしてロジャーと戦う気があったのか
思えば悲しい男じゃ
親父親父とゴロツキどもに慕われて、家族まがいの茶番劇で海にのさぼり…」
エ「やめろ…」
赤「何十年もの間海に君臨するも王にはなれず、挙げ句口車にのった息子という名の"ばか"に刺され…
それらを守るために命をかけて退路を守っとる
桜姫もそんなものに巻き込まれ救世主と言われとるからには断ることもできず命をかけとる"ばか"じゃ
確かにわしは恋歌という娘のことは何も知らん
じゃが桜姫がお前たちを守るために命を捨てる"ばか"だと言うことはわかる」
エ「親父は!恋歌は!
俺に、俺たちに生きる意味も場所もくれたんだ!
お前なんかに親父の偉大さの!恋歌の親としての愛の何がわかる!」
赤「人間は正しくなけりゃ生きる価値なし!
どれだけ強大な力を持っていようとゴロツキのために使うような力は持っていてもしょうがないものなんじゃ!
白ひげは敗北者としてこの場から逃がさず殺す!
桜姫も同様にな!
ゴミ山の大将には誂え向きじゃろうが!」
エ「白ひげはこの時代を作った大海賊だ!
俺を救ってくれた人たちをばかにするんじゃねぇ!!」
さらに大きくなるエースの炎。
エ「この時代の名が白ひげだ!」
咄嗟にルフィの腕を掴んで自分の方に引っ張った。
疲れで反応が鈍っているルフィはエースに引っ張られ、転んでしまった。
エ「赤犬!」
サボ「どうしてここに…
あの二人が簡単に見過ごすはずが…」
イ「マグマになってここまで来てたんだ
あの二人は地面なんか見える状況じゃない
それを利用してここまで来たんだろ」
銃を赤犬に向けるイゾウの他に三人の隊長たちも武器を構える。
赤「本気で逃げられると思うちょるんか…!
めでたいのう
火拳のエース、神剣のサボを解放して即退散とはとんだ腰抜けの集まりじゃのう
白ひげ海賊団」
「「何!!」」
イ「挑発に乗るな
俺たちは逃げることだけを考えたらいいんだ」
赤「まぁ船長も船長
それも仕方ないか
何せ白ひげは所詮先の時代の…
敗北者じゃけぇ」
エ「敗北者?」
サッチ「!待てエース!」
エースは腕に炎を灯しながら怒りを露にする。
エ「取り消せよ、今の言葉!」
イ「エース!ここは俺たちに任せて先に船に戻るんだ!」
イゾウが腕を掴んで促すがエースはそれを振り払う。
エ「あいつ親父をばかにしやがった…!」
赤「桜姫も所詮はお前らを助けて正義だと優越感に浸っとるただの理想主義者じゃけぇ
救世主だなんだのと言われて舞い上がっとったんじゃ」
エ「ふざけるな!
お前にあいつの!恋歌の何がわかるんだ!」
サボ「……エース」
自分の居場所を与えてくれた二人を、愛してくれた二人をばかにされてエースが怒らないわけがない。
実際全員エースと同じ気持ちだが白ひげと恋歌の願いのために逃げるしかないのだ。
赤「お前の父、ゴールド・ロジャーは海軍のわしが言うのもなんじゃが海賊王の名に恥じぬ男じゃった
それに比べて白ひげはどうじゃ?
果たしてロジャーと戦う気があったのか
思えば悲しい男じゃ
親父親父とゴロツキどもに慕われて、家族まがいの茶番劇で海にのさぼり…」
エ「やめろ…」
赤「何十年もの間海に君臨するも王にはなれず、挙げ句口車にのった息子という名の"ばか"に刺され…
それらを守るために命をかけて退路を守っとる
桜姫もそんなものに巻き込まれ救世主と言われとるからには断ることもできず命をかけとる"ばか"じゃ
確かにわしは恋歌という娘のことは何も知らん
じゃが桜姫がお前たちを守るために命を捨てる"ばか"だと言うことはわかる」
エ「親父は!恋歌は!
俺に、俺たちに生きる意味も場所もくれたんだ!
お前なんかに親父の偉大さの!恋歌の親としての愛の何がわかる!」
赤「人間は正しくなけりゃ生きる価値なし!
どれだけ強大な力を持っていようとゴロツキのために使うような力は持っていてもしょうがないものなんじゃ!
白ひげは敗北者としてこの場から逃がさず殺す!
桜姫も同様にな!
ゴミ山の大将には誂え向きじゃろうが!」
エ「白ひげはこの時代を作った大海賊だ!
俺を救ってくれた人たちをばかにするんじゃねぇ!!」
さらに大きくなるエースの炎。
エ「この時代の名が白ひげだ!」