頂上戦争
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ガープを倒したとは思っていないが動かなくなったため、ルフィとニーナを探しに空中を駆ける。
『(あれだけの怪我でどうやって動いて…
いた!)』
白ひげ傘下の海賊、白ひげ海賊団の隊長、白ひげ自身もルフィとニーナを援護しているようで処刑台までの道ができている。
恋歌は急降下してルフィとニーナの腕を掴んだ。
ル「母ちゃん!」
ニ「恋歌!」
『この開けてくれた道無駄にはできないからね!
一気に処刑台まで行くよ!』
恋歌に引っ張られながら処刑台を飛び上がりエースとサボの真上まで来た。
ガ「ルフィ!お前はまだじゃ!」
そこに現れたのはまたもやガープだった。
ル「じいちゃん!」
ガ「わしは海軍本部中将じゃ!
ここを通りたくばわしを殺してから行け!」
ル「そんな…!」
ガ「よいか、麦わらのルフィ!
それがお前の、お前たちの選んだ道じゃ!!
わしは貴様を敵とみなす!」
処刑台から飛び上がってルフィに狙いを定めたガープは殴りかかってくる。
ル「……………
母ちゃん離してくれ!!」
一瞬の迷いのあとルフィに言われて掴んでいた腕を離した。
ル「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
ルフィはガープを殴り飛ばした。
ガ「(……いいんじゃよ、それで
恋歌もニーナも、そしてルフィお前も大事な家族を守るためにやったこと
こんなにエースとサボの近くにいながら守ることすらできんかったわしは…
あとは頼むぞ恋歌
ばかな孫たちじゃか愛しい家族じゃ…)」
ガープは地面に落ちていった。
そのまま落下していくルフィは処刑台に足をつけた。
恋歌とニーナも続いて処刑台に足をつける。
エ「ルフィ…」
ル「やっと…やっとたどり着いたぞ!」
サボ「ニーナ…」
ニ「やっと届いた…」
エ「……恋歌」
『エース、サボ
迎えに来たよ!』
下から見た帽子の中の恋歌の顔は満面の笑顔だった。
ル「鍵もってんだ!」
ルフィはポケットから二つの鍵をとりだした。
『いつの間に…』
ルフィが急いで二人の手錠を外そうとするがどこから撃ったのか光線が飛んできて鍵が二つとも壊されてしまう。
『また黄猿…!!』
もう黄猿がこちらを狙っている様子はないが、側にいたセンゴクが能力を使って巨大化している。
『大仏…
まさに仏のセンゴク』
「ん?
なんだいきなり気を失ってしまったガネ…」
執行人の格好をしていた一人が目を覚ますとそれはルフィの知り合いだったらしい。
『センゴク元帥は私が止める
その人の能力使えるんだったら鍵頼みます』
「は、はいだガネ!!
(桜姫と話してしまったガネ…)」
『(これが最後…!!)
【卍解 千本桜景義】』
巨大化したセンゴクの拳を桜で受け止める。
だが、衝撃とセンゴクの巨大化した重さに処刑台が崩れ、全員落ちていく。
それを狙っていたかのように大砲が全てこちらを向いた。
『(今のが私の最後の卍解だった
あの砲撃からはみんなを守れない…!)』
センゴクともなれば力の加減などできるはずもなく、最後の力を全て振り絞ったためダークブーツまで発動が解けている。
空を飛ぶ手段がないため一緒に落下していく。
一斉に砲撃され目を閉じるといきなり誰かに腕を引っ張られ腰に腕を回された。
「全員死んだか!?」
「罪人二人は海楼石で生身だったんだ!」
爆炎が上がるなか、上から手錠が二つ落ちてきた。
「爆炎の中に…炎のトンネルが…」
「「昔からそうさ」」
エ「お前は俺たちの言うことなんかひとつも聞きやしない」
サボ「無茶ばっかしやがって!
お前もだぞニーナ」
恋歌はエースに片腕で抱き寄せられ、もう片方の手にはルフィを掴み、サボはニーナとMr.3を脇に抱えている。
炎と風で愛する家族を守った二人。
その光景を見て海賊たちからは歓声があがった。
エ「これは返してもらうな
持ってきてくれたんだろ?」
エースはルフィを下ろすと恋歌の頭にあるテンガロンハットを自分に戻した。
『うん、返すために持ってたの』
エ「ふらふらじゃねぇか」
『大丈夫
エースの炎が使えるならまだまだ戦える』
エ「俺の?」
ニ「これ返すね」
サボ「これ…二度と返ってこねぇかと思ってた」
ニ「恋歌がね
とってきてくれたの」
サボ「そっか…
ありがとな」
『(あれだけの怪我でどうやって動いて…
いた!)』
白ひげ傘下の海賊、白ひげ海賊団の隊長、白ひげ自身もルフィとニーナを援護しているようで処刑台までの道ができている。
恋歌は急降下してルフィとニーナの腕を掴んだ。
ル「母ちゃん!」
ニ「恋歌!」
『この開けてくれた道無駄にはできないからね!
一気に処刑台まで行くよ!』
恋歌に引っ張られながら処刑台を飛び上がりエースとサボの真上まで来た。
ガ「ルフィ!お前はまだじゃ!」
そこに現れたのはまたもやガープだった。
ル「じいちゃん!」
ガ「わしは海軍本部中将じゃ!
ここを通りたくばわしを殺してから行け!」
ル「そんな…!」
ガ「よいか、麦わらのルフィ!
それがお前の、お前たちの選んだ道じゃ!!
わしは貴様を敵とみなす!」
処刑台から飛び上がってルフィに狙いを定めたガープは殴りかかってくる。
ル「……………
母ちゃん離してくれ!!」
一瞬の迷いのあとルフィに言われて掴んでいた腕を離した。
ル「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
ルフィはガープを殴り飛ばした。
ガ「(……いいんじゃよ、それで
恋歌もニーナも、そしてルフィお前も大事な家族を守るためにやったこと
こんなにエースとサボの近くにいながら守ることすらできんかったわしは…
あとは頼むぞ恋歌
ばかな孫たちじゃか愛しい家族じゃ…)」
ガープは地面に落ちていった。
そのまま落下していくルフィは処刑台に足をつけた。
恋歌とニーナも続いて処刑台に足をつける。
エ「ルフィ…」
ル「やっと…やっとたどり着いたぞ!」
サボ「ニーナ…」
ニ「やっと届いた…」
エ「……恋歌」
『エース、サボ
迎えに来たよ!』
下から見た帽子の中の恋歌の顔は満面の笑顔だった。
ル「鍵もってんだ!」
ルフィはポケットから二つの鍵をとりだした。
『いつの間に…』
ルフィが急いで二人の手錠を外そうとするがどこから撃ったのか光線が飛んできて鍵が二つとも壊されてしまう。
『また黄猿…!!』
もう黄猿がこちらを狙っている様子はないが、側にいたセンゴクが能力を使って巨大化している。
『大仏…
まさに仏のセンゴク』
「ん?
なんだいきなり気を失ってしまったガネ…」
執行人の格好をしていた一人が目を覚ますとそれはルフィの知り合いだったらしい。
『センゴク元帥は私が止める
その人の能力使えるんだったら鍵頼みます』
「は、はいだガネ!!
(桜姫と話してしまったガネ…)」
『(これが最後…!!)
【卍解 千本桜景義】』
巨大化したセンゴクの拳を桜で受け止める。
だが、衝撃とセンゴクの巨大化した重さに処刑台が崩れ、全員落ちていく。
それを狙っていたかのように大砲が全てこちらを向いた。
『(今のが私の最後の卍解だった
あの砲撃からはみんなを守れない…!)』
センゴクともなれば力の加減などできるはずもなく、最後の力を全て振り絞ったためダークブーツまで発動が解けている。
空を飛ぶ手段がないため一緒に落下していく。
一斉に砲撃され目を閉じるといきなり誰かに腕を引っ張られ腰に腕を回された。
「全員死んだか!?」
「罪人二人は海楼石で生身だったんだ!」
爆炎が上がるなか、上から手錠が二つ落ちてきた。
「爆炎の中に…炎のトンネルが…」
「「昔からそうさ」」
エ「お前は俺たちの言うことなんかひとつも聞きやしない」
サボ「無茶ばっかしやがって!
お前もだぞニーナ」
恋歌はエースに片腕で抱き寄せられ、もう片方の手にはルフィを掴み、サボはニーナとMr.3を脇に抱えている。
炎と風で愛する家族を守った二人。
その光景を見て海賊たちからは歓声があがった。
エ「これは返してもらうな
持ってきてくれたんだろ?」
エースはルフィを下ろすと恋歌の頭にあるテンガロンハットを自分に戻した。
『うん、返すために持ってたの』
エ「ふらふらじゃねぇか」
『大丈夫
エースの炎が使えるならまだまだ戦える』
エ「俺の?」
ニ「これ返すね」
サボ「これ…二度と返ってこねぇかと思ってた」
ニ「恋歌がね
とってきてくれたの」
サボ「そっか…
ありがとな」