頂上戦争
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再び走り出した二人だったがここまでの戦闘の疲労で海兵を相手にするのもやっとだ。
ましてやルフィは恋歌を背負っている。
へたに攻撃をしたり、当たったりすれば恋歌にも被害がいく。
ニ「ルフィ下がってて!」
ルフィよりは疲労が少ないのかニーナがルフィを守りながら進んでいく。
『(ここで踏ん張らなくてどうするの…
今、この瞬間の出来事を変えたくてここにいるんじゃない!
二人だって限界はとうに越えてるはずなのに…
私が休んで足手まといになってたんじゃ意味がないじゃない!!)』
黄「その麦わらの後ろにいる子はもしかして桜姫かなぁ?」
ニ「黄猿!!」
ル「お、まえ…」
突如現れた黄猿にニーナは後ろにルフィを庇ったがルフィがとうとう膝をついてしまった。
ニ「ルフィ…!
(インペルダウンからここまで戦いすぎなのよ…
休ませてあげたいけど今は目の前のこいつをなんとかしなくちゃ!)」
黄「おやぁ?
麦わらはもう限界みたいだねぇ
それにあんたは殺さずに連れて帰らないといけないからあんまり前線には出てきてほしくないなぁ」
ニ「あんなところに戻されるぐらいなら死んだ方がマシよ!!」
黄「でも命令だからねぇ
そっちの麦わらは殺さないといけないし」
ニ「まずは私を倒してからよ…
(この人は私を殺せない
だったらちょっとぐらいなら…)」
ニーナが水を掌に出すと黄猿に向かっていった。
だが、暫く黄猿がニーナの攻撃を避けていたかと思うとニーナを力一杯ルフィの方に蹴り飛ばした。
蹴り飛ばされた二人は後ろにいた白ひげに受け止められた。
白ひげは飛ばされてきた二人を見下ろす。
白ひげ海賊団も二人の心配をして声をかけるが、返事ができる状態ではない。
白「こいつら三人とも手当てしてやれ
もう十分だ…!」
『まだ…』
白ひげが船医に三人を渡そうとしたが腕を掴まれて止まる。
白「お前…」
『まだ…行けます
ここで未来を変えなかったら私がここにいる意味がないんです』
エースの帽子のせいで表情は見えないが、白ひげの腕を掴んでいる手に力がこもっている。
白「……お前はどうしたい」
『戦います
それが私にできる唯一の未来を変える方法ですから』
白「帰ったら説教だ
行ってこい!じゃじゃ馬娘!」
『はい!』
恋歌はダークブーツだけを発動させて白ひげの元から消えた。
「親父いいのか!?」
白「あいつは死にはしねぇだろうよ
だが自分の存在を過小評価してやがる
恋歌という存在が、あいつらにとってどれ程でかいもんなのか帰ったらお前らも教えてやれ」
「そんなもん言いたいことありすぎて1日やそこらじゃ終わらねぇよ!」
白「それでいいんだ
こいつら頼んだ」
ましてやルフィは恋歌を背負っている。
へたに攻撃をしたり、当たったりすれば恋歌にも被害がいく。
ニ「ルフィ下がってて!」
ルフィよりは疲労が少ないのかニーナがルフィを守りながら進んでいく。
『(ここで踏ん張らなくてどうするの…
今、この瞬間の出来事を変えたくてここにいるんじゃない!
二人だって限界はとうに越えてるはずなのに…
私が休んで足手まといになってたんじゃ意味がないじゃない!!)』
黄「その麦わらの後ろにいる子はもしかして桜姫かなぁ?」
ニ「黄猿!!」
ル「お、まえ…」
突如現れた黄猿にニーナは後ろにルフィを庇ったがルフィがとうとう膝をついてしまった。
ニ「ルフィ…!
(インペルダウンからここまで戦いすぎなのよ…
休ませてあげたいけど今は目の前のこいつをなんとかしなくちゃ!)」
黄「おやぁ?
麦わらはもう限界みたいだねぇ
それにあんたは殺さずに連れて帰らないといけないからあんまり前線には出てきてほしくないなぁ」
ニ「あんなところに戻されるぐらいなら死んだ方がマシよ!!」
黄「でも命令だからねぇ
そっちの麦わらは殺さないといけないし」
ニ「まずは私を倒してからよ…
(この人は私を殺せない
だったらちょっとぐらいなら…)」
ニーナが水を掌に出すと黄猿に向かっていった。
だが、暫く黄猿がニーナの攻撃を避けていたかと思うとニーナを力一杯ルフィの方に蹴り飛ばした。
蹴り飛ばされた二人は後ろにいた白ひげに受け止められた。
白ひげは飛ばされてきた二人を見下ろす。
白ひげ海賊団も二人の心配をして声をかけるが、返事ができる状態ではない。
白「こいつら三人とも手当てしてやれ
もう十分だ…!」
『まだ…』
白ひげが船医に三人を渡そうとしたが腕を掴まれて止まる。
白「お前…」
『まだ…行けます
ここで未来を変えなかったら私がここにいる意味がないんです』
エースの帽子のせいで表情は見えないが、白ひげの腕を掴んでいる手に力がこもっている。
白「……お前はどうしたい」
『戦います
それが私にできる唯一の未来を変える方法ですから』
白「帰ったら説教だ
行ってこい!じゃじゃ馬娘!」
『はい!』
恋歌はダークブーツだけを発動させて白ひげの元から消えた。
「親父いいのか!?」
白「あいつは死にはしねぇだろうよ
だが自分の存在を過小評価してやがる
恋歌という存在が、あいつらにとってどれ程でかいもんなのか帰ったらお前らも教えてやれ」
「そんなもん言いたいことありすぎて1日やそこらじゃ終わらねぇよ!」
白「それでいいんだ
こいつら頼んだ」