頂上戦争
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『二人を負担だなんて思ったことは一度もない
みんなでいられるだけで幸せだから
私は世界よりもあなたたちが大切なの
私の世界はあなたたちがいないと崩れてしまうから
だから…』
恋歌は指輪から刀を出して切っ先をセンゴクに向けた。
『私の世界に手を出したあなたたち海軍を許さない』
セ「このっ…!!」
切っ先を向けられたセンゴクは怒りで拳を握りしめる。
一方白ひげ海賊団からは歓声があがり、白ひげも笑っている。
ル「やっぱ怒らすもんじゃねぇな」
ニ「そうね
世界より家族が大事だって台詞はなかなか全世界に放送されてる中じゃ言えないわ」
恋歌の後ろではこそこそと二人で話している。
セ「そんなに貴様の家族が大事か!
そんな寄せ集めの偽りの家族が!
海賊王の息子と革命家ドラゴンの息子、そして後の二人は天竜人への反逆!
そんな罪人ばかりの繋がりなど許されん!」
センゴクの言葉にざわつき始める海兵たち。
セ「ここにいる火拳のエースは海賊王ゴールド・ロジャーの息子!
神剣のサボは約十年前に天竜人への侮辱による死罪を免れた!
麦わらのルフィは革命家モンキー・D・ドラゴンの息子!
そして海の麗人ニーナは天竜人の元から逃げた奴隷だ!!」
センゴクはエースとニーナには一番言ってほしくないことを世界中に知らせてしまった。
「海賊王の息子!?」
「生きていたのか!?」
「ていうか天竜人の奴隷って!?」
「よく逃げられたな」
海兵のざわつきがさらに大きくなる。
ル「おい!ニーナ大丈夫か!?」
後ろを見れば顔を青くしたニーナがルフィに支えられてやっと立っている状態だった。
サ「てめぇ…!!
そんなこと言わなくてもいいだろ!」
冷や汗をかいて固まってしまったエースと今にも倒れそうなニーナを見てサボがセンゴクに怒鳴る。
セ「知らねばならん
お前たちがどれだけ罪深いか
お前も本当ならば十年前に死んでいるはずの人間だ
のうのうと生きておることが罪なん…!?」
センゴクがサボにまで余計なことを言おうとすると後ろの建物が破壊された。
破壊されたのは海軍本部の建物。
「「「「!?」」」」
海兵たちは例えるならムンクの叫びという表現が一番正しいような顔をしている。
マ「はぁ…」
サッチ「そら怒るわな…」
白「グラララララ!!
あいつがやらなきゃ俺がやってた!」
白ひげ海賊団の中にははしゃぐ者とため息をつくものに別れた。
ニ「恋歌…」
サ「母さん…」
ル「母ちゃん…」
エ「恋歌…」
「「「「怖えぇ(い)って!!」」」」
兄弟四人の叫びがひとつに重なった。
みんなでいられるだけで幸せだから
私は世界よりもあなたたちが大切なの
私の世界はあなたたちがいないと崩れてしまうから
だから…』
恋歌は指輪から刀を出して切っ先をセンゴクに向けた。
『私の世界に手を出したあなたたち海軍を許さない』
セ「このっ…!!」
切っ先を向けられたセンゴクは怒りで拳を握りしめる。
一方白ひげ海賊団からは歓声があがり、白ひげも笑っている。
ル「やっぱ怒らすもんじゃねぇな」
ニ「そうね
世界より家族が大事だって台詞はなかなか全世界に放送されてる中じゃ言えないわ」
恋歌の後ろではこそこそと二人で話している。
セ「そんなに貴様の家族が大事か!
そんな寄せ集めの偽りの家族が!
海賊王の息子と革命家ドラゴンの息子、そして後の二人は天竜人への反逆!
そんな罪人ばかりの繋がりなど許されん!」
センゴクの言葉にざわつき始める海兵たち。
セ「ここにいる火拳のエースは海賊王ゴールド・ロジャーの息子!
神剣のサボは約十年前に天竜人への侮辱による死罪を免れた!
麦わらのルフィは革命家モンキー・D・ドラゴンの息子!
そして海の麗人ニーナは天竜人の元から逃げた奴隷だ!!」
センゴクはエースとニーナには一番言ってほしくないことを世界中に知らせてしまった。
「海賊王の息子!?」
「生きていたのか!?」
「ていうか天竜人の奴隷って!?」
「よく逃げられたな」
海兵のざわつきがさらに大きくなる。
ル「おい!ニーナ大丈夫か!?」
後ろを見れば顔を青くしたニーナがルフィに支えられてやっと立っている状態だった。
サ「てめぇ…!!
そんなこと言わなくてもいいだろ!」
冷や汗をかいて固まってしまったエースと今にも倒れそうなニーナを見てサボがセンゴクに怒鳴る。
セ「知らねばならん
お前たちがどれだけ罪深いか
お前も本当ならば十年前に死んでいるはずの人間だ
のうのうと生きておることが罪なん…!?」
センゴクがサボにまで余計なことを言おうとすると後ろの建物が破壊された。
破壊されたのは海軍本部の建物。
「「「「!?」」」」
海兵たちは例えるならムンクの叫びという表現が一番正しいような顔をしている。
マ「はぁ…」
サッチ「そら怒るわな…」
白「グラララララ!!
あいつがやらなきゃ俺がやってた!」
白ひげ海賊団の中にははしゃぐ者とため息をつくものに別れた。
ニ「恋歌…」
サ「母さん…」
ル「母ちゃん…」
エ「恋歌…」
「「「「怖えぇ(い)って!!」」」」
兄弟四人の叫びがひとつに重なった。