頂上戦争
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ル「ほ、ほんとにやるのか?」
『大丈夫
着地もちゃんと考えてあるから』
津波に乗ってきたためかなりの高さから落ちることになる。
軍艦の中には何人もびびっているものがいる。
「おい!死んだらお前のせいだからな!」
一人の赤い鼻をした男が恋歌に怒鳴るが大して気にされていない。
『絶対に船から手を離さないこと
それが助かる条件です
下は氷った海、叩きつけられたくなかったら死ぬ気で掴まっていてください』
「鬼か!」
『行きます!
【卍解 千本桜景義】』
恋歌はブーイングも全て無視して氷に足を降り下ろした。
サッチ「ん?なんか上から声が…」
マ「こんなところで上から声がするわけ…」
叫び声に似た声が聞こえて白ひげ海賊団は上を見上げた。
イ「ありゃあ…軍艦かい?」
自分たちの船に当たることはないので安心して見ているがなぜあんなところから落ちてくるのか。
しかし次に起こった現象に隊長たちは口許を緩めた。
マ「ほんと驚かせてくれるねい」
白「グラララララ!!
それでこそあいつだろうが!」
無数の桜の花びらが軍艦のクッションになるように下にたまり、軍艦は大破することなく無事に着地した。
セ「来よったぞ
世界最悪の組合せだ…!」
エ「桜…」
サ「まさか…」
海軍側も誰が来たか察したらしく、ざわつき始める。
ガ「始まるのぉ…
時代の変わる戦争が!」
ル「エーースーー!!
サーーボーー!!」
着地するなり二人の姿を見つけ大声で名前を叫ぶ。
「「ルフィーー!!」」
ル「助けに来た!!」
『白ひげさん、遅くなりました』
白「グラララララ!!
まだなんも始まってねぇよ
ちょっと挨拶したぐらいだ」
『ならよかったです
ニーナはどこですか?』
ニ「恋歌!!」
きょろきょろと船を見渡しているとニーナが自分から恋歌に抱きついてきた。
『お待たせ
さて、二人に顔見せに行こうか』
ニ「はい」
『エース!サボ!助けに来たよ!』
恋歌とニーナもルフィの横に並んで二人に手を振れば泣きそうな顔をされた。
そんな反応をされて恋歌は大きく息を吸い込んだ。
『言いたいことがあるなら!
私に直接言いなさい!』
エースにもサボにももちろんルフィとニーナにも怒鳴ったことのない恋歌が二人に怒鳴った。
エースとサボは唖然としている。
『何が助けに来なくてもいいよ!
来るに決まってるじゃない!
私があなたたちを見捨てることができないってわかってるはずよ!
いい!?エース!サボ!
例え今この場であなたたちが死にたいと言おうと無理矢理生きさせてやるんだから!』
はぁはぁと肩で息をしている恋歌を見てエースとサボも口を開く。
エ「俺は恋歌に怪我してほしくねぇし無理もしてほしくねぇんだ!
巻き込みたくもなかった!
それに親父たちだって俺たちが行くのを止めてた!」
サ「なのに無理矢理行ったのは俺たちだ!
だから俺たちは!」
『だから死ぬって言うの!?
だったら私はなんのためにこの世界でこの力を持ってるのよ!
あなたたちを守るために使うって言ったじゃない!
そのあなたたちがいなくなったら!
私は、この世界に、ここにいる意味がないの』
エ「恋歌…」
『大丈夫
着地もちゃんと考えてあるから』
津波に乗ってきたためかなりの高さから落ちることになる。
軍艦の中には何人もびびっているものがいる。
「おい!死んだらお前のせいだからな!」
一人の赤い鼻をした男が恋歌に怒鳴るが大して気にされていない。
『絶対に船から手を離さないこと
それが助かる条件です
下は氷った海、叩きつけられたくなかったら死ぬ気で掴まっていてください』
「鬼か!」
『行きます!
【卍解 千本桜景義】』
恋歌はブーイングも全て無視して氷に足を降り下ろした。
サッチ「ん?なんか上から声が…」
マ「こんなところで上から声がするわけ…」
叫び声に似た声が聞こえて白ひげ海賊団は上を見上げた。
イ「ありゃあ…軍艦かい?」
自分たちの船に当たることはないので安心して見ているがなぜあんなところから落ちてくるのか。
しかし次に起こった現象に隊長たちは口許を緩めた。
マ「ほんと驚かせてくれるねい」
白「グラララララ!!
それでこそあいつだろうが!」
無数の桜の花びらが軍艦のクッションになるように下にたまり、軍艦は大破することなく無事に着地した。
セ「来よったぞ
世界最悪の組合せだ…!」
エ「桜…」
サ「まさか…」
海軍側も誰が来たか察したらしく、ざわつき始める。
ガ「始まるのぉ…
時代の変わる戦争が!」
ル「エーースーー!!
サーーボーー!!」
着地するなり二人の姿を見つけ大声で名前を叫ぶ。
「「ルフィーー!!」」
ル「助けに来た!!」
『白ひげさん、遅くなりました』
白「グラララララ!!
まだなんも始まってねぇよ
ちょっと挨拶したぐらいだ」
『ならよかったです
ニーナはどこですか?』
ニ「恋歌!!」
きょろきょろと船を見渡しているとニーナが自分から恋歌に抱きついてきた。
『お待たせ
さて、二人に顔見せに行こうか』
ニ「はい」
『エース!サボ!助けに来たよ!』
恋歌とニーナもルフィの横に並んで二人に手を振れば泣きそうな顔をされた。
そんな反応をされて恋歌は大きく息を吸い込んだ。
『言いたいことがあるなら!
私に直接言いなさい!』
エースにもサボにももちろんルフィとニーナにも怒鳴ったことのない恋歌が二人に怒鳴った。
エースとサボは唖然としている。
『何が助けに来なくてもいいよ!
来るに決まってるじゃない!
私があなたたちを見捨てることができないってわかってるはずよ!
いい!?エース!サボ!
例え今この場であなたたちが死にたいと言おうと無理矢理生きさせてやるんだから!』
はぁはぁと肩で息をしている恋歌を見てエースとサボも口を開く。
エ「俺は恋歌に怪我してほしくねぇし無理もしてほしくねぇんだ!
巻き込みたくもなかった!
それに親父たちだって俺たちが行くのを止めてた!」
サ「なのに無理矢理行ったのは俺たちだ!
だから俺たちは!」
『だから死ぬって言うの!?
だったら私はなんのためにこの世界でこの力を持ってるのよ!
あなたたちを守るために使うって言ったじゃない!
そのあなたたちがいなくなったら!
私は、この世界に、ここにいる意味がないの』
エ「恋歌…」