戦闘準備
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白ひげはいきなり現れた恋歌に特別驚くこともなくいつものように酒を飲む。
白「どうした
そんな固い声しやがって
ただでさえお前は表情が見えねぇんだ
声まで固くなっちまったら聞いてるこっちが何事かと思うだろ」
『すいません…
あの、大事な話がしたいので人払いをお願いしてもいいですか?
白ひげさんと隊長さんたちにお伝えすることがあります』
白「………いいだろう
おい!マルコいるだろ
こいつの言う通りにしてやれ」
マ「わかったよい」
てきぱきと隊員に指示を出して隊長たちは白ひげのまわりに集まり、隊員たちは別の二隻の船に乗せられた。
『急に来てこんな我が儘を聞いていただいてありがとうございます』
マ「気にするなよい
それより話があるんだろい?」
『はい
今私が持っている情報、全てお話しします』
白「言ってみろ」
『白ひげ海賊団二番隊隊長火拳のエース、及び副隊長神剣のサボが黒ひげティーチにより現在大監獄インペルダウンに収容されています』
「「「「!?」」」」
白「…それはほんとか?」
『確かです
これとこれを収容される前に戦ったと思われる島から見つけました』
恋歌が出したのはいつもエースが被っていたテンガロンハットとサボの刀だった。
ニ「いつの間に…」
『海軍本部からの帰りにね
寄ってきたの
さきほど海軍本部に行ってセンゴク元帥にお会いしてきました』
白「センゴクに?」
『二人を返していただけるのであれば私は海軍と戦わないし、白ひげ海賊団も説得すると言ったんです
でも返事は否、私と白ひげ海賊団との全面戦争を受けると
恐らく明日にでも新聞か何かで報道されるはずです』
白「なんでお前はそんなこと知ってんだ
まだ俺たちだって知らねぇような情報、どこで掴んだ」
『………昔の話です
あるとき自称神様にある子たちの母親がわりをしてほしいと頼まれました
だけどその子たちと私が住んでいた世界は違うものだった
でも神様にこちらの世界に連れてきてもらってこちらの世界でその子たちと過ごすようになりました
前の世界で私が来たときの時代よりもこの世界の未来を少しだけ知っていました
そして変えたい未来は変えればいいと神様からの許しももらっていたのでできる限り変えてきました
しかし、この世界に来てみんなと過ごすようになって変えたいと思った未来は今
私が知っている未来はエースが死ぬ未来
しかもサボはエースと一緒にいるはずではなかった子
でも私が変えた過去でサボは今エースと一緒にいるんです
ティーチのことも知っていました
だからサッチさんを守ることができたんです
正確な時間まではわかりませんでした
それでも変わった未来
私はそれで満足でした
エースとサボの大切な家族が守れて、桜姫としての力で救うことができた命でした
エースとサボにはほんとは行ってほしくなかった
未来を知っていても二人を止めることができなかったのは私のせいでもあるんです
だから!!』
「「「!?」」」
ニ「恋歌…」
恋歌は発動を解いて恋歌として白ひげに土下座をしていた。
白「どうした
そんな固い声しやがって
ただでさえお前は表情が見えねぇんだ
声まで固くなっちまったら聞いてるこっちが何事かと思うだろ」
『すいません…
あの、大事な話がしたいので人払いをお願いしてもいいですか?
白ひげさんと隊長さんたちにお伝えすることがあります』
白「………いいだろう
おい!マルコいるだろ
こいつの言う通りにしてやれ」
マ「わかったよい」
てきぱきと隊員に指示を出して隊長たちは白ひげのまわりに集まり、隊員たちは別の二隻の船に乗せられた。
『急に来てこんな我が儘を聞いていただいてありがとうございます』
マ「気にするなよい
それより話があるんだろい?」
『はい
今私が持っている情報、全てお話しします』
白「言ってみろ」
『白ひげ海賊団二番隊隊長火拳のエース、及び副隊長神剣のサボが黒ひげティーチにより現在大監獄インペルダウンに収容されています』
「「「「!?」」」」
白「…それはほんとか?」
『確かです
これとこれを収容される前に戦ったと思われる島から見つけました』
恋歌が出したのはいつもエースが被っていたテンガロンハットとサボの刀だった。
ニ「いつの間に…」
『海軍本部からの帰りにね
寄ってきたの
さきほど海軍本部に行ってセンゴク元帥にお会いしてきました』
白「センゴクに?」
『二人を返していただけるのであれば私は海軍と戦わないし、白ひげ海賊団も説得すると言ったんです
でも返事は否、私と白ひげ海賊団との全面戦争を受けると
恐らく明日にでも新聞か何かで報道されるはずです』
白「なんでお前はそんなこと知ってんだ
まだ俺たちだって知らねぇような情報、どこで掴んだ」
『………昔の話です
あるとき自称神様にある子たちの母親がわりをしてほしいと頼まれました
だけどその子たちと私が住んでいた世界は違うものだった
でも神様にこちらの世界に連れてきてもらってこちらの世界でその子たちと過ごすようになりました
前の世界で私が来たときの時代よりもこの世界の未来を少しだけ知っていました
そして変えたい未来は変えればいいと神様からの許しももらっていたのでできる限り変えてきました
しかし、この世界に来てみんなと過ごすようになって変えたいと思った未来は今
私が知っている未来はエースが死ぬ未来
しかもサボはエースと一緒にいるはずではなかった子
でも私が変えた過去でサボは今エースと一緒にいるんです
ティーチのことも知っていました
だからサッチさんを守ることができたんです
正確な時間まではわかりませんでした
それでも変わった未来
私はそれで満足でした
エースとサボの大切な家族が守れて、桜姫としての力で救うことができた命でした
エースとサボにはほんとは行ってほしくなかった
未来を知っていても二人を止めることができなかったのは私のせいでもあるんです
だから!!』
「「「!?」」」
ニ「恋歌…」
恋歌は発動を解いて恋歌として白ひげに土下座をしていた。