対世界政府
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センゴクが手紙を読んだ次の日、恋歌とニーナは一応いつも通りの一日を迎えていた。
ニーナには手紙のことも全て話してあるのでいつ返事が来るのかと恋歌はその日空をぼーっと見ていたがニーナには何も言われなかった。
『……来た』
空を見ていた恋歌は立ち上がって桜姫になった。
ニ「センゴク元帥ですか?」
『うん
ちょっと行ってくるね
あと必要最低限の荷物纏めといて』
ニ「はい」
このセンゴク元帥の返答によりニーナは白ひげ海賊団に行かなければならないかもしれないので荷物だけ纏めておくように言ったのだ。
『じゃあ行ってきます』
海軍本部に着くと上から見やすいところにガープが立っていた。
ガ「来たか
案内するから着いてこい」
そう言って案内されたのはひとつの小さな部屋。
中には机と三つの椅子があるだけ。
ひとつの椅子には既にセンゴクが座って待っていた。
セ「来たか
まさかこんなところで桜姫と会うことになろうとはな
まぁ座れ」
促されてセンゴクと机を挟んだ向かいの椅子に恋歌は座った。
そしてもうひとつにガープが座る。
『返事をいただけると言うことでよろしいですか?』
セ「ああ
そのために呼んだ
わしの結論としてはお前の申し出断らせてもらう」
『そうですか』
あっさりと返事を返した恋歌に不思議そうな顔をするセンゴク。
『ある程度予想はついていました
だからここへ来たのは確認のため
私と白ひげ海賊団との全面戦争、受けてたつということでよろしいですね?』
セ「受けてたとう
こちらもそれなりの戦力を用意する
決して貴様らを軽視はしていない
そちらもそれなりの覚悟をもって我々に挑んでくるがいい」
『それが聞ければ十分です
では私は返事が聞けたので帰ります
戦う準備もしないといけないので
次お会いするときは戦争ですね』
恋歌は立ち上がって部屋から出ていこうとしたが、センゴクに止められた。
セ「ひとつ聞きたい
お前とあの二人、そして白ひげとはどういう繋がりだ」
『あの二人は私の世界で、白ひげ海賊団とは今回同じ目的のもと共闘するだけです』
そして恋歌は今度こそ部屋から出ていった。
セ「なんだあいつは…
殺気も覇気も何も感じなかった…」
ガ「抑えとるんじゃろう
ほんとははらわた煮えくりかえっとってもおかしくないからの」
セ「あいつらと桜姫の繋がり、お前は知っているのだろう?」
ガ「そうじゃな…
強いていうならば家族、なんじゃ」
セ「家族だと?」
ガ「桜姫の世界か…
確かにあの二人は欠かせぬじゃろうな」
セ「………
しかし、桜姫が戦闘準備をするとなるとこちらもうかうかしてられん
明日にはあの二人の処刑について新聞を書かせろ!
処刑は今から一週間後!映像電伝虫により放送しながらの処刑だ」
ニ「おかえりなさい
どうでしたか?」
『戦争する方をとったわ
今から白ひげ海賊団に行く』
ニ「はい」
空から見ると今日も賑やかな白ひげ海賊団。
今から二人のことを告げればこの幸せな時間も壊される。
だけど、
『あの二人は失うわけにはいかないから
戦力は多い方がいい』
ニ「そうですね
恋歌?大丈夫ですか?」
『うん…
行くよ』
『白ひげさん、お話しがあります』
ニーナには手紙のことも全て話してあるのでいつ返事が来るのかと恋歌はその日空をぼーっと見ていたがニーナには何も言われなかった。
『……来た』
空を見ていた恋歌は立ち上がって桜姫になった。
ニ「センゴク元帥ですか?」
『うん
ちょっと行ってくるね
あと必要最低限の荷物纏めといて』
ニ「はい」
このセンゴク元帥の返答によりニーナは白ひげ海賊団に行かなければならないかもしれないので荷物だけ纏めておくように言ったのだ。
『じゃあ行ってきます』
海軍本部に着くと上から見やすいところにガープが立っていた。
ガ「来たか
案内するから着いてこい」
そう言って案内されたのはひとつの小さな部屋。
中には机と三つの椅子があるだけ。
ひとつの椅子には既にセンゴクが座って待っていた。
セ「来たか
まさかこんなところで桜姫と会うことになろうとはな
まぁ座れ」
促されてセンゴクと机を挟んだ向かいの椅子に恋歌は座った。
そしてもうひとつにガープが座る。
『返事をいただけると言うことでよろしいですか?』
セ「ああ
そのために呼んだ
わしの結論としてはお前の申し出断らせてもらう」
『そうですか』
あっさりと返事を返した恋歌に不思議そうな顔をするセンゴク。
『ある程度予想はついていました
だからここへ来たのは確認のため
私と白ひげ海賊団との全面戦争、受けてたつということでよろしいですね?』
セ「受けてたとう
こちらもそれなりの戦力を用意する
決して貴様らを軽視はしていない
そちらもそれなりの覚悟をもって我々に挑んでくるがいい」
『それが聞ければ十分です
では私は返事が聞けたので帰ります
戦う準備もしないといけないので
次お会いするときは戦争ですね』
恋歌は立ち上がって部屋から出ていこうとしたが、センゴクに止められた。
セ「ひとつ聞きたい
お前とあの二人、そして白ひげとはどういう繋がりだ」
『あの二人は私の世界で、白ひげ海賊団とは今回同じ目的のもと共闘するだけです』
そして恋歌は今度こそ部屋から出ていった。
セ「なんだあいつは…
殺気も覇気も何も感じなかった…」
ガ「抑えとるんじゃろう
ほんとははらわた煮えくりかえっとってもおかしくないからの」
セ「あいつらと桜姫の繋がり、お前は知っているのだろう?」
ガ「そうじゃな…
強いていうならば家族、なんじゃ」
セ「家族だと?」
ガ「桜姫の世界か…
確かにあの二人は欠かせぬじゃろうな」
セ「………
しかし、桜姫が戦闘準備をするとなるとこちらもうかうかしてられん
明日にはあの二人の処刑について新聞を書かせろ!
処刑は今から一週間後!映像電伝虫により放送しながらの処刑だ」
ニ「おかえりなさい
どうでしたか?」
『戦争する方をとったわ
今から白ひげ海賊団に行く』
ニ「はい」
空から見ると今日も賑やかな白ひげ海賊団。
今から二人のことを告げればこの幸せな時間も壊される。
だけど、
『あの二人は失うわけにはいかないから
戦力は多い方がいい』
ニ「そうですね
恋歌?大丈夫ですか?」
『うん…
行くよ』
『白ひげさん、お話しがあります』