対世界政府
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砲弾の直撃を覚悟して全員目を閉じたが、いつまで経っても衝撃はこない。
恐る恐る目を開けると橋を包むように白い布の用なものが囲んでいる。
ゾ「なんだこれは…」
そげ「助かった?」
『みんなごめんね
ここからは私が行くよ』
ばっ、と声のした方を向けば先程まで寝ていた恋歌が立ち上がっていた。
ナ「これ、恋歌が?」
『うん、間に合ってよかった
だいぶ回復したし、軍艦十隻ぐらいならなんとかなるよ』
ナ「私たちがその軍艦十隻にどれだけ苦労したことか…」
背伸びをして笑っている恋歌にナミが苦笑いを返す。
『ココロさん守ってくれてありがとう』
コ「礼ならフランキーにいいな
あいつがほとんどあんたを守ってたんだからね」
『フランキーが?
ごめんね、ありがとう』
フ「い、いいってことよ!」
ちょっと照れながら笑うフランキーに恋歌も笑って返す。
そして真剣な目をして上を見上げる。
『軍艦十隻に中将五人か…
【黒い靴(ダークブーツ)発動】』
クラウンクラウンは周りにあるため、ブーツだけを発動させて指輪から刀を出す。
サ「無理はしないでくれよ」
『うん、この周りのは取っていくけど動かないでね』
ゾ「心配しなくても動けねぇよ」
『それもそうだね
じゃあ解くよ』
クラウンクラウンを解いて仮面とマントに戻す。
それにより軍艦が見えるようになった。
「やはりこの奇妙な現象は貴様か!
また邪魔をするというのか!」
『バスターコールごときで私を倒すことはできないって証明しなければならない人がいますので』
ロ「…」
『さっきまでは攻撃しなかったけど今からは違いますよ!
【卍解 千本桜景義】』
刀を離して卍解する。
恋歌は飛び上がって千本桜を全軍艦に撃ち込む。
ダークブーツの形状を変えて大きく飛び上がる。
「上だ!撃ち落とせ!」
「ダメです!船は海に浮いている状態が精一杯です!」
『【鉄枷】』
音速の速さで軍艦に向けて落下する。
そげ「軍艦一隻につき一発か…」
そげキングは恋歌の攻撃力の高さに目をそらしている。
『【火竜の咆哮】!』
フ「お、俺とおんなじ技じゃねぇか!」
口から火を出したのを見てフランキーがちょっとだけ嬉しそうに言う。
『【卍解 天鎖斬月
月牙天衝】!!』
一振りすると青い斬撃が軍艦を一気に三隻引き裂いた。
全ての軍艦を沈めた恋歌は麦わらの一味のいる橋に降りる。
チム「すごーい!
あっという間に倒しちゃった!」
見ていて楽しかったのかチムニーが抱きついてきた。
『怪我してない?』
チム「うん!大丈夫だよ!」
チムニーの無邪気な笑顔に癒されていると周りからため息をつかれてしまった。
『え、何?』
ナ「あんだけ苦労したのにあんたには大した障害でもないのね」
『ははは…でも体力つけないとね
大事なときに寝ちゃったら意味ないし
さて、ロビン
バスターコールはこれで怖がる必要はないってわかってくれたよね』
ロ「ええ」
泣きそうな顔で笑ってくれたロビンを満足そうに見てルフィが戦っている方を見る。
『なんでルフィはこっちに来ないの?』
そげ「力の使いすぎで立てねぇんだよ!
そうだ!恋歌迎えに行ってくれよ!」
ナ「でもここからどうやって帰るの?
軍艦も全部恋歌が沈めちゃったし…
一隻ぐらい残しておいてもらえばよかったわ…」
『大丈夫
みんな帰れるから
(迎えに来て、今あなたの力が必要だから)』
「「「「「!?」」」」」
ロビンを取り返した、全員揃った、軍艦もなくなった、ルフィも勝った、残るは…。
そげ「下?」
ナ「なに、この声…」
『さぁ帰ろうか
みんなの仲間が迎えに来たよ!』
声に従って下を見るとどんどん笑顔になっていく。
そげ「海へ飛べー!!
メリーが迎えに来たぞー!!」
《帰ろうみんな
冒険の海へ!!》
恐る恐る目を開けると橋を包むように白い布の用なものが囲んでいる。
ゾ「なんだこれは…」
そげ「助かった?」
『みんなごめんね
ここからは私が行くよ』
ばっ、と声のした方を向けば先程まで寝ていた恋歌が立ち上がっていた。
ナ「これ、恋歌が?」
『うん、間に合ってよかった
だいぶ回復したし、軍艦十隻ぐらいならなんとかなるよ』
ナ「私たちがその軍艦十隻にどれだけ苦労したことか…」
背伸びをして笑っている恋歌にナミが苦笑いを返す。
『ココロさん守ってくれてありがとう』
コ「礼ならフランキーにいいな
あいつがほとんどあんたを守ってたんだからね」
『フランキーが?
ごめんね、ありがとう』
フ「い、いいってことよ!」
ちょっと照れながら笑うフランキーに恋歌も笑って返す。
そして真剣な目をして上を見上げる。
『軍艦十隻に中将五人か…
【黒い靴(ダークブーツ)発動】』
クラウンクラウンは周りにあるため、ブーツだけを発動させて指輪から刀を出す。
サ「無理はしないでくれよ」
『うん、この周りのは取っていくけど動かないでね』
ゾ「心配しなくても動けねぇよ」
『それもそうだね
じゃあ解くよ』
クラウンクラウンを解いて仮面とマントに戻す。
それにより軍艦が見えるようになった。
「やはりこの奇妙な現象は貴様か!
また邪魔をするというのか!」
『バスターコールごときで私を倒すことはできないって証明しなければならない人がいますので』
ロ「…」
『さっきまでは攻撃しなかったけど今からは違いますよ!
【卍解 千本桜景義】』
刀を離して卍解する。
恋歌は飛び上がって千本桜を全軍艦に撃ち込む。
ダークブーツの形状を変えて大きく飛び上がる。
「上だ!撃ち落とせ!」
「ダメです!船は海に浮いている状態が精一杯です!」
『【鉄枷】』
音速の速さで軍艦に向けて落下する。
そげ「軍艦一隻につき一発か…」
そげキングは恋歌の攻撃力の高さに目をそらしている。
『【火竜の咆哮】!』
フ「お、俺とおんなじ技じゃねぇか!」
口から火を出したのを見てフランキーがちょっとだけ嬉しそうに言う。
『【卍解 天鎖斬月
月牙天衝】!!』
一振りすると青い斬撃が軍艦を一気に三隻引き裂いた。
全ての軍艦を沈めた恋歌は麦わらの一味のいる橋に降りる。
チム「すごーい!
あっという間に倒しちゃった!」
見ていて楽しかったのかチムニーが抱きついてきた。
『怪我してない?』
チム「うん!大丈夫だよ!」
チムニーの無邪気な笑顔に癒されていると周りからため息をつかれてしまった。
『え、何?』
ナ「あんだけ苦労したのにあんたには大した障害でもないのね」
『ははは…でも体力つけないとね
大事なときに寝ちゃったら意味ないし
さて、ロビン
バスターコールはこれで怖がる必要はないってわかってくれたよね』
ロ「ええ」
泣きそうな顔で笑ってくれたロビンを満足そうに見てルフィが戦っている方を見る。
『なんでルフィはこっちに来ないの?』
そげ「力の使いすぎで立てねぇんだよ!
そうだ!恋歌迎えに行ってくれよ!」
ナ「でもここからどうやって帰るの?
軍艦も全部恋歌が沈めちゃったし…
一隻ぐらい残しておいてもらえばよかったわ…」
『大丈夫
みんな帰れるから
(迎えに来て、今あなたの力が必要だから)』
「「「「「!?」」」」」
ロビンを取り返した、全員揃った、軍艦もなくなった、ルフィも勝った、残るは…。
そげ「下?」
ナ「なに、この声…」
『さぁ帰ろうか
みんなの仲間が迎えに来たよ!』
声に従って下を見るとどんどん笑顔になっていく。
そげ「海へ飛べー!!
メリーが迎えに来たぞー!!」
《帰ろうみんな
冒険の海へ!!》