対世界政府
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《えー、今の放送通りバスターコールの件は事実です
あともう少しでここは軍艦と中将五人により攻撃されることでしょう
ですが、闇雲に逃げても助かりません
そこで命が惜しいという方は裁判所にお集まりくださーい
そこにいれば命の保証はしましょう
ただしリミットは今から10分
それ以外は受け付けません
今回麦わら側についた方たちは是非来くださいね
それでは命の惜しいみなさんあと10分後に裁判所前でお会いしましょう
あ、ルフィたちは戦闘中ならば続けてね
他の人は私がなんとかするから
以上、私桜姫からの放送でした》
一方的にそう言うと受話器を電伝虫に戻す。
『さて、じゃあ私裁判所前に行ってくるね』
ロ「あなたって人は…」
ちょっとだけでも微笑んでくれたロビンに恋歌もあまり仮面で見えないが微笑み返す。
『バスターコールぐらい私が止めてみせるわ
大丈夫、誰も死なせやしないから』
ロ「あなたを信じるわ」
『ありがとう!行ってきます』
バスターコールの怖さはそれを受けたロビンが一番よく知っているはず。
だが今回は恋歌を信じて笑顔で見送ってくれた。
ス「おい!待て!」
『なんですか?』
人がせっかくいい気持ちで出向こうというのに元凶のスパンダムに止められた。
ス「何をするつもりか知らんがいくらお前でも軍艦十隻と中将五人には敵うまい!」
ロ「お話し中申し訳ないけど…」
ス「なんだ!」
ロ「もうあの子行っちゃったわよ」
ス「な、なんだとー!?」
スパンダムの言葉に止まったのは一瞬でそのあとは話も聞かずに裁判所に行ってしまっていた。
裁判所前につくと結構な人数の海兵がいた。
『信じてくれたんですね』
「一応侵入してきたのは知っていたからな」
「嘘でも命が助かるならと思ってな」
『ま、ここに来たからには助けますよ
中に入っていてください』
恋歌は集まった海兵たちを全て裁判所内に入れる。
一応恋歌も入ってみると巨人族やらフランキーの手下やら大工やらいろんな人が集まっていた。
だが、
『なんで縛られてるんです?』
「うっせぇな!
いいからほどけ!」
拗ねたように顔を背けて言うフランキーの手下を見る限りではどうやら海兵に捕まったらしい。
でもそれが恥ずかしいらしい。
恋歌は刀を出して一人の縄を斬ってやる。
そうするとその人物が周りの人の縄も斬っていってくれた。
そんなことをしている間にもわらわらと集まる人。
10分経った頃には裁判所は人で溢れかえっていた。
「なぁあんたほんとに海兵まで助けるつもりか?」
『はい、そう約束しましたから
誰も死なせないと
そんなことよりこれで全部ですか?』
「は、はいっ!
点呼も完了しました!」
恋歌に敬礼をする海兵を見て恋歌はぷっと噴き出してしまった。
『そうですか
それはよかったです
では今からこの裁判所をまるごと結界に封じ込めます
バスターコール終了までじっとしていてください
もっともここからは出れませんけど』
「バスターコール終了までってどのぐらいだ!?」
『私が全ての海兵を倒したら結界は解きますよ
あと外からは見えないんで大声は出さないようにしていてください
それが守れないならバスターコールの中に投げ込みますからね』
恋歌の纏う雰囲気が一瞬変わったからなのか海兵だけでなくフランキーの手下や大工までもが敬礼していた。
あともう少しでここは軍艦と中将五人により攻撃されることでしょう
ですが、闇雲に逃げても助かりません
そこで命が惜しいという方は裁判所にお集まりくださーい
そこにいれば命の保証はしましょう
ただしリミットは今から10分
それ以外は受け付けません
今回麦わら側についた方たちは是非来くださいね
それでは命の惜しいみなさんあと10分後に裁判所前でお会いしましょう
あ、ルフィたちは戦闘中ならば続けてね
他の人は私がなんとかするから
以上、私桜姫からの放送でした》
一方的にそう言うと受話器を電伝虫に戻す。
『さて、じゃあ私裁判所前に行ってくるね』
ロ「あなたって人は…」
ちょっとだけでも微笑んでくれたロビンに恋歌もあまり仮面で見えないが微笑み返す。
『バスターコールぐらい私が止めてみせるわ
大丈夫、誰も死なせやしないから』
ロ「あなたを信じるわ」
『ありがとう!行ってきます』
バスターコールの怖さはそれを受けたロビンが一番よく知っているはず。
だが今回は恋歌を信じて笑顔で見送ってくれた。
ス「おい!待て!」
『なんですか?』
人がせっかくいい気持ちで出向こうというのに元凶のスパンダムに止められた。
ス「何をするつもりか知らんがいくらお前でも軍艦十隻と中将五人には敵うまい!」
ロ「お話し中申し訳ないけど…」
ス「なんだ!」
ロ「もうあの子行っちゃったわよ」
ス「な、なんだとー!?」
スパンダムの言葉に止まったのは一瞬でそのあとは話も聞かずに裁判所に行ってしまっていた。
裁判所前につくと結構な人数の海兵がいた。
『信じてくれたんですね』
「一応侵入してきたのは知っていたからな」
「嘘でも命が助かるならと思ってな」
『ま、ここに来たからには助けますよ
中に入っていてください』
恋歌は集まった海兵たちを全て裁判所内に入れる。
一応恋歌も入ってみると巨人族やらフランキーの手下やら大工やらいろんな人が集まっていた。
だが、
『なんで縛られてるんです?』
「うっせぇな!
いいからほどけ!」
拗ねたように顔を背けて言うフランキーの手下を見る限りではどうやら海兵に捕まったらしい。
でもそれが恥ずかしいらしい。
恋歌は刀を出して一人の縄を斬ってやる。
そうするとその人物が周りの人の縄も斬っていってくれた。
そんなことをしている間にもわらわらと集まる人。
10分経った頃には裁判所は人で溢れかえっていた。
「なぁあんたほんとに海兵まで助けるつもりか?」
『はい、そう約束しましたから
誰も死なせないと
そんなことよりこれで全部ですか?』
「は、はいっ!
点呼も完了しました!」
恋歌に敬礼をする海兵を見て恋歌はぷっと噴き出してしまった。
『そうですか
それはよかったです
では今からこの裁判所をまるごと結界に封じ込めます
バスターコール終了までじっとしていてください
もっともここからは出れませんけど』
「バスターコール終了までってどのぐらいだ!?」
『私が全ての海兵を倒したら結界は解きますよ
あと外からは見えないんで大声は出さないようにしていてください
それが守れないならバスターコールの中に投げ込みますからね』
恋歌の纏う雰囲気が一瞬変わったからなのか海兵だけでなくフランキーの手下や大工までもが敬礼していた。