対世界政府
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
人を珍獣みたいに…とは思ったが口には出さないことにした。
『あなたに教えても別にいいんですけどね
手下さんたちは皆さん知ってますし、ガレーラの大工さんたちも知ってますから』
フ「?なんのことをだ?
あとそれから俺にそういうしゃべり方やめてくれ
"あなた"とかじゃなくてフランキーでいい
敬語もいらねぇ、鳥肌がたつ」
『わかった
じゃあそうするね
この仮面を取った姿とかは見られたね
て言っても自分で見せたんだけど』
フ「はぁ!?
あの正体不明の桜姫の素顔見たってのか!?」
『海軍じゃなかったらもういいかなって思い始めて』
軽く言う恋歌にフランキーも拍子抜けしたように口を開けたまま固まっている。
『えっと確か本題はロビンとどうやって友達になったかだったね
ちょっと前に友達になったばかりだからなぁ…
というか普通にお友だちになってくださいって言っただけだし…』
フ「ちげぇよ!
俺が聞きたいのはそういうことじゃなくてだな
なんで桜姫の方からニコ・ロビンに友達になってって頼むんだよ!
そもそも出会うこと自体奇跡だろ!?」
『ああ、そっち
まぁ詳しいことは話が長くなるから今は聞かないでほしいんだけど今ロビンを助けに来てる麦わらのルフィは私の息子なの
あと一人指名手配はされてないけど娘も来てる
ルフィの海賊団の仲間に会ったらロビンがいてお友だちになりませんか?みたいな?』
話が意味不明すぎてフランキーは一瞬思考が停止した。
フ「実はお嬢ちゃん結構歳いってるとか?」
『まさか、これでも見た目は一応18です』
見た目は?とフランキーは多少ひっかかりを覚えたがそれによりまた新たな疑問が浮かぶ。
フ「それじゃあどう考えても計算があわねぇだろ
麦わらとその娘は一体いくつなんだ?」
『ルフィは17、娘は18だね
私たちは全員血は繋がってないの』
フ「悪ぃ…」
何か深い事情があるのかとフランキーは無神経に聞いてしまったことを反省していた。
『気にしないで
血なんか繋がってなくても十分私は幸せなんだよ
家族に大事なのは血の繋がりなんかじゃないって思ってるから
ルフィが私を"母"だと、そう呼んでくれるだけで、娘も、あとの二人も側にいてくれるだけで、それだけでいいの』
顔は見えないが雰囲気が出会ったから一番柔らかくなったのを感じると本当に幸せなんだろうと感じることができた。
フ「ならこの件が無事済んだら全部聞かせてくれるか?
顔見てお嬢ちゃんの話が聞きてぇからよ」
『私家族の話すると長いよ?
それでもいいのなら喜んで』
フ「上等」
なぜかフランキーとほのぼのとした雰囲気になってしまったが、先程からロビンが一言も話していないことに気づいた。
『どうしたの?
まだルフィたちが心配?』
恋歌が言ったことが正しかったのかロビンははっとしたように青ざめた顔で恋歌を見つめる。
ロ「一度はあなたの言葉を信じてルフィたちを待ってみようかと思ったわ…
でも…CP9が出てしまった以上ルフィたちに…」
『勝ち目はないって?』
ロビンがきった言葉を恋歌が繋げる。
ロ「相手は世界政府!
私なんかのために簡単に喧嘩をふっていい相手じゃないの!!
今からでも遅くはない!
ルフィたちにここから帰るように…『ロビン』っ!?」
どこまでもルフィたちにここに来てほしくないというロビンに恋歌はデコピンを一発軽く入れた。
『さっきも言ったけどそういうことは本人に言いなさい
それを聞いたルフィがあなたをどうするかは知らない
でも私はルフィに賭けたの
ロビンをその世界政府っていう呪縛から解き放ってくれるって信じてるから
それにね…』
ロ「?」
窓の外を見てクスリと笑った恋歌に、ロビンとフランキーは疑問符を浮かべる。
ロ「何を見て…」
ルフィ「ロビン―――!!
迎えに来たぞ―ー!!」
『もうそこまで来てるもの』
ロビンが何を笑っているのかと聞こうとすると外から聞こえる大きな聞き覚えのありすぎる声。
ロビンは目を見開いて窓に走り寄る。
ス「な、なんだ!?今の声は!?」
ルフィの大声で気絶させられていたスパンダムも飛び起きた。
フランキーとスパンダムもロビンにつられて窓の外を見る。
『あなたに教えても別にいいんですけどね
手下さんたちは皆さん知ってますし、ガレーラの大工さんたちも知ってますから』
フ「?なんのことをだ?
あとそれから俺にそういうしゃべり方やめてくれ
"あなた"とかじゃなくてフランキーでいい
敬語もいらねぇ、鳥肌がたつ」
『わかった
じゃあそうするね
この仮面を取った姿とかは見られたね
て言っても自分で見せたんだけど』
フ「はぁ!?
あの正体不明の桜姫の素顔見たってのか!?」
『海軍じゃなかったらもういいかなって思い始めて』
軽く言う恋歌にフランキーも拍子抜けしたように口を開けたまま固まっている。
『えっと確か本題はロビンとどうやって友達になったかだったね
ちょっと前に友達になったばかりだからなぁ…
というか普通にお友だちになってくださいって言っただけだし…』
フ「ちげぇよ!
俺が聞きたいのはそういうことじゃなくてだな
なんで桜姫の方からニコ・ロビンに友達になってって頼むんだよ!
そもそも出会うこと自体奇跡だろ!?」
『ああ、そっち
まぁ詳しいことは話が長くなるから今は聞かないでほしいんだけど今ロビンを助けに来てる麦わらのルフィは私の息子なの
あと一人指名手配はされてないけど娘も来てる
ルフィの海賊団の仲間に会ったらロビンがいてお友だちになりませんか?みたいな?』
話が意味不明すぎてフランキーは一瞬思考が停止した。
フ「実はお嬢ちゃん結構歳いってるとか?」
『まさか、これでも見た目は一応18です』
見た目は?とフランキーは多少ひっかかりを覚えたがそれによりまた新たな疑問が浮かぶ。
フ「それじゃあどう考えても計算があわねぇだろ
麦わらとその娘は一体いくつなんだ?」
『ルフィは17、娘は18だね
私たちは全員血は繋がってないの』
フ「悪ぃ…」
何か深い事情があるのかとフランキーは無神経に聞いてしまったことを反省していた。
『気にしないで
血なんか繋がってなくても十分私は幸せなんだよ
家族に大事なのは血の繋がりなんかじゃないって思ってるから
ルフィが私を"母"だと、そう呼んでくれるだけで、娘も、あとの二人も側にいてくれるだけで、それだけでいいの』
顔は見えないが雰囲気が出会ったから一番柔らかくなったのを感じると本当に幸せなんだろうと感じることができた。
フ「ならこの件が無事済んだら全部聞かせてくれるか?
顔見てお嬢ちゃんの話が聞きてぇからよ」
『私家族の話すると長いよ?
それでもいいのなら喜んで』
フ「上等」
なぜかフランキーとほのぼのとした雰囲気になってしまったが、先程からロビンが一言も話していないことに気づいた。
『どうしたの?
まだルフィたちが心配?』
恋歌が言ったことが正しかったのかロビンははっとしたように青ざめた顔で恋歌を見つめる。
ロ「一度はあなたの言葉を信じてルフィたちを待ってみようかと思ったわ…
でも…CP9が出てしまった以上ルフィたちに…」
『勝ち目はないって?』
ロビンがきった言葉を恋歌が繋げる。
ロ「相手は世界政府!
私なんかのために簡単に喧嘩をふっていい相手じゃないの!!
今からでも遅くはない!
ルフィたちにここから帰るように…『ロビン』っ!?」
どこまでもルフィたちにここに来てほしくないというロビンに恋歌はデコピンを一発軽く入れた。
『さっきも言ったけどそういうことは本人に言いなさい
それを聞いたルフィがあなたをどうするかは知らない
でも私はルフィに賭けたの
ロビンをその世界政府っていう呪縛から解き放ってくれるって信じてるから
それにね…』
ロ「?」
窓の外を見てクスリと笑った恋歌に、ロビンとフランキーは疑問符を浮かべる。
ロ「何を見て…」
ルフィ「ロビン―――!!
迎えに来たぞ―ー!!」
『もうそこまで来てるもの』
ロビンが何を笑っているのかと聞こうとすると外から聞こえる大きな聞き覚えのありすぎる声。
ロビンは目を見開いて窓に走り寄る。
ス「な、なんだ!?今の声は!?」
ルフィの大声で気絶させられていたスパンダムも飛び起きた。
フランキーとスパンダムもロビンにつられて窓の外を見る。