対世界政府
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ロ「でも…それでも私は…あなたたちを失うのが怖いのよ…
貴女が強いのだって…わかってる…
ルフィたちも…でも、でも…」
『それをルフィたちに言えばいいのよ
今回私はCP9とは戦わないってルフィたちに言ってきたわ』
ロ「!?」
『その代わり道は作ってきた
第一、第二の門を破壊して、裁判所前の門も壊してきたわ
兵士も確か五千人ぐらいは倒したって言ってたし
あと半分ぐらいじゃないかな?』
ロ「そんな無茶なことを…」
ロビンは開いた口が塞がらないというように固まっている。
そんなロビンを見て恋歌は笑う。
『でも第一の門からここに来るまでに10分もかからなかったよ?
案外警備も手薄で誰にも気づかれなかったし』
実際は恋歌を捕らえるために出払っているだけである。
『ま、そんなわけだからルフィたちは絶対ここまで来るよ
そのときに今言ったこと全部言えばいい
それでもロビンが死にたいって言うのなら私が殺してあげるってちゃんと言ってきたから
ルフィも承諾済み』
ロ「貴女って人は…」
にっ、っと笑って言う恋歌にとうとうロビンも呆れたようだ。
『これ付けてて』
恋歌がロビンの首にかけたのは先程ナミに渡したような珠のついたペンダント。
ロ「これは?」
『海軍が貴女に触れないようにね』
ロ「?」
『そのうちわかるよ
さてそちらの大きなお兄さんはなんで泣いてるの?』
ロ「それは私にもわからないわ」
ロビンと話している間ずっと気になっていたのだがフランキーがずっと泣いているのだ。
しかも手が縛られているので涙は垂れ流し状態だ。
フ「うるせー泣いてねぇ!」
『(…いやどう見ても泣いてるでしょ)
あなたがフランキーですね』
フ「どうして俺の名前!?」
『ここに突入しようとしてるのは何もルフィたちだけじゃないからです』
フ「まさか!」
『フランキー一家総出であなたを取り返しに来てますよ』
恋歌の言葉に目を見開くフランキー。
フ「なんで!あいつら!
俺のことなんか放っておけばいいじゃねぇか!」
『兄貴を取り返すんだってみんな意気込んでました』
フ「…あんたは桜姫だろ?
麦わらとはどんな繋がりでここに来た?」
『友達を助けに来るのに理由が必要ですか?』
フ「てことはニコ・ロビンのだちってわけか
泣かせるじゃねぇか」
そしてまた泣き始めるフランキー。
「随分と楽しそうじゃの」
ロ「あなたたち…」
一応恋歌は近づいてきているのを知ってはいたが、話しかけてくるとは思っていなかった。
いるのはカク、カリファ、ブルーノの三人。
『お邪魔してます』
カク「報告にはあったがまさかほんとにいるとはの…
ニコ・ロビンの知り合いか?」
カクがロビンに手を伸ばして触れようとする。
だが、ロビンに触れる前にカクの手が弾かれてしまった。
カク「なんじゃあ?」
『ロビンには触らない方がいいですよ
尤も、怪我したいのでしたらお止めしませんが』
カク「あんたの仕業か
何をした」
『あなたみたいにロビンに触れようとする人をいなくするためです
あの長官なんてセクハラしそうな顔してるし』
カリ「それには同感よ
存在自体がセクハラのような人だから」
なぜか恋歌の意見に賛成派のカリファ。
『でしょ?だから害虫よけみたいなものよ』
カリ「それなら仕方ないわね」
カク「え、いいのか!?」
カリ「長官よけなら仕方ないわ」
カク「いや、害虫と言うておったぞ…」
カリファの中では長官=害虫という式ができたらしい。
貴女が強いのだって…わかってる…
ルフィたちも…でも、でも…」
『それをルフィたちに言えばいいのよ
今回私はCP9とは戦わないってルフィたちに言ってきたわ』
ロ「!?」
『その代わり道は作ってきた
第一、第二の門を破壊して、裁判所前の門も壊してきたわ
兵士も確か五千人ぐらいは倒したって言ってたし
あと半分ぐらいじゃないかな?』
ロ「そんな無茶なことを…」
ロビンは開いた口が塞がらないというように固まっている。
そんなロビンを見て恋歌は笑う。
『でも第一の門からここに来るまでに10分もかからなかったよ?
案外警備も手薄で誰にも気づかれなかったし』
実際は恋歌を捕らえるために出払っているだけである。
『ま、そんなわけだからルフィたちは絶対ここまで来るよ
そのときに今言ったこと全部言えばいい
それでもロビンが死にたいって言うのなら私が殺してあげるってちゃんと言ってきたから
ルフィも承諾済み』
ロ「貴女って人は…」
にっ、っと笑って言う恋歌にとうとうロビンも呆れたようだ。
『これ付けてて』
恋歌がロビンの首にかけたのは先程ナミに渡したような珠のついたペンダント。
ロ「これは?」
『海軍が貴女に触れないようにね』
ロ「?」
『そのうちわかるよ
さてそちらの大きなお兄さんはなんで泣いてるの?』
ロ「それは私にもわからないわ」
ロビンと話している間ずっと気になっていたのだがフランキーがずっと泣いているのだ。
しかも手が縛られているので涙は垂れ流し状態だ。
フ「うるせー泣いてねぇ!」
『(…いやどう見ても泣いてるでしょ)
あなたがフランキーですね』
フ「どうして俺の名前!?」
『ここに突入しようとしてるのは何もルフィたちだけじゃないからです』
フ「まさか!」
『フランキー一家総出であなたを取り返しに来てますよ』
恋歌の言葉に目を見開くフランキー。
フ「なんで!あいつら!
俺のことなんか放っておけばいいじゃねぇか!」
『兄貴を取り返すんだってみんな意気込んでました』
フ「…あんたは桜姫だろ?
麦わらとはどんな繋がりでここに来た?」
『友達を助けに来るのに理由が必要ですか?』
フ「てことはニコ・ロビンのだちってわけか
泣かせるじゃねぇか」
そしてまた泣き始めるフランキー。
「随分と楽しそうじゃの」
ロ「あなたたち…」
一応恋歌は近づいてきているのを知ってはいたが、話しかけてくるとは思っていなかった。
いるのはカク、カリファ、ブルーノの三人。
『お邪魔してます』
カク「報告にはあったがまさかほんとにいるとはの…
ニコ・ロビンの知り合いか?」
カクがロビンに手を伸ばして触れようとする。
だが、ロビンに触れる前にカクの手が弾かれてしまった。
カク「なんじゃあ?」
『ロビンには触らない方がいいですよ
尤も、怪我したいのでしたらお止めしませんが』
カク「あんたの仕業か
何をした」
『あなたみたいにロビンに触れようとする人をいなくするためです
あの長官なんてセクハラしそうな顔してるし』
カリ「それには同感よ
存在自体がセクハラのような人だから」
なぜか恋歌の意見に賛成派のカリファ。
『でしょ?だから害虫よけみたいなものよ』
カリ「それなら仕方ないわね」
カク「え、いいのか!?」
カリ「長官よけなら仕方ないわ」
カク「いや、害虫と言うておったぞ…」
カリファの中では長官=害虫という式ができたらしい。