対世界政府
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途中であったTボーン大佐もゾロが倒してくれ、順調に海列車は走っていた。
途中で先の海列車に乗り込んでいたサンジとそげキングをロケットマンに乗せることもできた。
サ「あれ?恋歌さんいつの間に来てたんだ?」
ナ「ついさっきよ
それよりロビンは…」
サ「連れていかれちまったよ…
あのフランキーとかいうやつも一緒にな…
でもロビンちゃんがここまで俺たちを逃がそうとしてくれる原因がわかったんだ
ナミさん、恋歌さん、ニーナちゃんにも、あとその他のアホどもにも聞いてほしいんだ」
ナ「恋歌、起きて
今からサンジくんが大事な話するんだって」
『大事な話?』
多少寝惚けてはいるが大事な話と聞いて頭を必死に回転させる。
サ「ごめんな恋歌さん
寝てるところを起こしちまって」
『気にしないで
勝手に寝てただけだから』
サ「それじゃあ話すな…」
サンジの話は昔ロビンが住んでいた島がバスターコールによって滅ぼされたことだった。
中将五人と軍艦十隻による攻撃。
それを僅か八歳の幼いロビンが経験したのだ。
それによる生き残りはロビンただ一人。
つまりそれで家族も大事な友達も、村人も全て失ったのだ。
そしてこの一味を大事にしているからこそそのバスターコールがルフィたちに向けられるのが怖い。
だからこそ自らが犠牲になりルフィたちを救おうとしたのだ。
『(確かそんな話だったか…
覚えてないもんだね…)』
この世界に来たときエースは二歳、そして今は二十歳。
ということはロビンの過去の話を見たのは十八年以上前ということだ。
『(そりゃ覚えてないか…)』
サンジの話を聞き終えたあと、静まり返る車両内。
『そのバスターコールがルフィたちに向けられるのが怖いからロビンは自ら犠牲になった
そのみんなにお別れをしたときに私にも伝言があったってことは私にもそのバスターコールが向けられるかもしれないと思ったからかな?』
サ「多分ね
いくら恋歌さんとも言えどもしかしたらって思ったんじゃないかな?」
『ふーん…』
恋歌は暫く顎に手をあてて考えるような素振りを見せた。
ニ「どうかしました?」
考えるような素振りをしたまま動かなくなった恋歌を心配してニーナが話しかける。
『ニーナはこのままルフィたちに着いていく?』
ニ「そうですね
私も…その、ロビンを助けたいですから…」
『ニーナが自分の意志で行きたいと言うのなら止めないわ』
ニ「恋歌はどうするつもりですか?」
『そうね…』
ナ「ちょっと!恋歌もニーナもこっち来なさい」
ニーナの問いに答えようとするとナミに腕を引っ張られて立たされる。
ナ「着替えるわよ」
ニ「ああ、びしょ濡れだもんね
でも服ないよ?」
ナ「抜かりはないわ」
ナミが持ってきた袋には何枚かの服が入っていた。
ナ「あんたたちも着替えなさい」
男たちにも服を渡す。
『私はいいよ
濡れてないし』
ナ「何言ってんの
気分だけでも引き締めていかないと
はい、これ」
ナミに渡されたのは白いワンピース。
『私あんまりかわらなくない?』
ニ「私…背中とか出るやつはちょっと…」
ニーナに渡されたものはナミがいつも着ているような露出度の高い服。
だがニーナは痕が消えたとはいえまだ背中を見せることには抵抗があるようだ。
ナ「そう?でも下のミニスカは譲らないわよ
せっかく細いんだから足出さないと!」
ナミの説得によりニーナはミニスカを履かせられることになってしまった。
ナ「さ、着替えるわよ」
『ちょっ!』
ナミは男がいるというのに堂々と服を脱いで新しい服を着てしまった。
ナ「どうしたの?」
周りでは男が数人鼻血を吹いて倒れている。
ニ「やっぱり男って…」
『あはは…』
ニーナは昔のこともあるので男が苦手だということに最近気づいた。
何せいつもは二人で過ごしているし、ルフィには最初から友好的だったからだ。
恋歌とニーナは男の前で堂々と着替えることは出来ず、ルフィ、ゾロ、サンジに頼んでその辺にあった布を持ってもらい、簡易的な更衣室をつくってもらった。
外では着替えを見れなかった男たちが悔しがっていたが…
途中で先の海列車に乗り込んでいたサンジとそげキングをロケットマンに乗せることもできた。
サ「あれ?恋歌さんいつの間に来てたんだ?」
ナ「ついさっきよ
それよりロビンは…」
サ「連れていかれちまったよ…
あのフランキーとかいうやつも一緒にな…
でもロビンちゃんがここまで俺たちを逃がそうとしてくれる原因がわかったんだ
ナミさん、恋歌さん、ニーナちゃんにも、あとその他のアホどもにも聞いてほしいんだ」
ナ「恋歌、起きて
今からサンジくんが大事な話するんだって」
『大事な話?』
多少寝惚けてはいるが大事な話と聞いて頭を必死に回転させる。
サ「ごめんな恋歌さん
寝てるところを起こしちまって」
『気にしないで
勝手に寝てただけだから』
サ「それじゃあ話すな…」
サンジの話は昔ロビンが住んでいた島がバスターコールによって滅ぼされたことだった。
中将五人と軍艦十隻による攻撃。
それを僅か八歳の幼いロビンが経験したのだ。
それによる生き残りはロビンただ一人。
つまりそれで家族も大事な友達も、村人も全て失ったのだ。
そしてこの一味を大事にしているからこそそのバスターコールがルフィたちに向けられるのが怖い。
だからこそ自らが犠牲になりルフィたちを救おうとしたのだ。
『(確かそんな話だったか…
覚えてないもんだね…)』
この世界に来たときエースは二歳、そして今は二十歳。
ということはロビンの過去の話を見たのは十八年以上前ということだ。
『(そりゃ覚えてないか…)』
サンジの話を聞き終えたあと、静まり返る車両内。
『そのバスターコールがルフィたちに向けられるのが怖いからロビンは自ら犠牲になった
そのみんなにお別れをしたときに私にも伝言があったってことは私にもそのバスターコールが向けられるかもしれないと思ったからかな?』
サ「多分ね
いくら恋歌さんとも言えどもしかしたらって思ったんじゃないかな?」
『ふーん…』
恋歌は暫く顎に手をあてて考えるような素振りを見せた。
ニ「どうかしました?」
考えるような素振りをしたまま動かなくなった恋歌を心配してニーナが話しかける。
『ニーナはこのままルフィたちに着いていく?』
ニ「そうですね
私も…その、ロビンを助けたいですから…」
『ニーナが自分の意志で行きたいと言うのなら止めないわ』
ニ「恋歌はどうするつもりですか?」
『そうね…』
ナ「ちょっと!恋歌もニーナもこっち来なさい」
ニーナの問いに答えようとするとナミに腕を引っ張られて立たされる。
ナ「着替えるわよ」
ニ「ああ、びしょ濡れだもんね
でも服ないよ?」
ナ「抜かりはないわ」
ナミが持ってきた袋には何枚かの服が入っていた。
ナ「あんたたちも着替えなさい」
男たちにも服を渡す。
『私はいいよ
濡れてないし』
ナ「何言ってんの
気分だけでも引き締めていかないと
はい、これ」
ナミに渡されたのは白いワンピース。
『私あんまりかわらなくない?』
ニ「私…背中とか出るやつはちょっと…」
ニーナに渡されたものはナミがいつも着ているような露出度の高い服。
だがニーナは痕が消えたとはいえまだ背中を見せることには抵抗があるようだ。
ナ「そう?でも下のミニスカは譲らないわよ
せっかく細いんだから足出さないと!」
ナミの説得によりニーナはミニスカを履かせられることになってしまった。
ナ「さ、着替えるわよ」
『ちょっ!』
ナミは男がいるというのに堂々と服を脱いで新しい服を着てしまった。
ナ「どうしたの?」
周りでは男が数人鼻血を吹いて倒れている。
ニ「やっぱり男って…」
『あはは…』
ニーナは昔のこともあるので男が苦手だということに最近気づいた。
何せいつもは二人で過ごしているし、ルフィには最初から友好的だったからだ。
恋歌とニーナは男の前で堂々と着替えることは出来ず、ルフィ、ゾロ、サンジに頼んでその辺にあった布を持ってもらい、簡易的な更衣室をつくってもらった。
外では着替えを見れなかった男たちが悔しがっていたが…