対世界政府
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お婆さんの名前はココロ、男の名前はアイスバーグ、子供の名前はチムニーというらしい。
『私は恋歌です』
コ「あんた本当に海賊小僧の母親なのかい?」
『はい
この子もです、ね?』
そう言ってニーナを見る恋歌。
ニ「はい」
コ「はぁ…世の中わからないもんだね…」
ル「そんなことよりよ!怪獣の婆さん!
早くこれ出してくれよ!」
『これが海列車…』
そのあとに変な格好をした男たちが自分達も着いていきたいとルフィに頼んでいた。
それをルフィが快く承諾したためやっと出航することになった。
あの男たちはあとから合流するらしく一旦去っていった。
『一応どういうことになってるかだけ聞いてもいい?』
ニ「実は…」
少々揺れもあったが、ニーナとナミの説明により大体の現状は把握できた。
ルフィとウソップの決闘、ロビンの仲間を想っての行動、そしてこれからルフィたちがやろうとしてること。
『じゃあ…?』
急な浮遊感が続き自分達の乗っている車両に何かが刺さった。
どうやら先ほどの男たちが連結したらしい。
『今から世界政府に喧嘩売りにいくんだ』
ナ「そんな平然と言われても…」
そのあとはココロの孫が勝手に乗り込んでいてパニックになっていたがなんとか助かっていた。
線路に乗ったことでスピードがさっきとは段違いになった。
『ていうかみんな楽しそうね』
「「「なんで恋歌は被害受けてないんだ!!」」」
飛ばされたり転がったりと忙しそうに動いているルフィの仲間を見て普通に言う恋歌。
『壁とかに当たったら痛いかなって思って浮いてるから』
そう、恋歌は列車のスピードの被害を受けないために宙に浮いている。
ニ「なんかずるいです…」
「「あー死ぬかと思った」」
びしょ濡れになりながら帰ってきたのはルフィとチムニー。
他のみんなもところどころに傷ができている。
ニーナだけは物理攻撃の効かない体なので大丈夫なようだ。
『ナミ、怪我したとこ見せて
治すから』
ナ「え、あ、ありがとう」
ナミは軽いたんこぶができただけのようですぐに治すことができた。
ナ「へぇ…はじめて治してもらったけどすごいわね」
『ありがとう』
恋歌は怪我をした全員の手当てをした。
ゾロの隣にいた男たち三人はいつの間にか列車に乗っていたらしが、先ほどのアイスバーグを殺そうとしたものを倒したいらしい。
「ところであんたも麦わらの仲間か?」
大工だという男に恋歌は誰だこいつみたいな目を向けられる。
『麦わら海賊団ではありませんね』
ル「まぁ細けぇことは気にすんな
味方だからよ」
ルフィがにこにこと言ったため何故かまぁいいかと思ってしまう。
「あー!アクアラグナが見えてきたよ」
窓の外を見ていたチムニー高波を見つけてはしゃぎだす。
『あれ越えないとロビンのとこには行けないの?』
ニ「そうなんですよ
私でもあの波を操ることはできなくて…」
『……ゾロならなんとかできるんじゃないかな』
ル「じゃあゾロ行くぞ!!」
『行かなくていい?』
ル「ああ、母ちゃんは手をだすな
こんなことで手を借りてるようじゃ青雉んときとなんも変わってねぇ」
『わかったわ
海に落ちたときだけ助けに行くから』
ルフィとゾロは窓から列車の先頭に立ちアクアラグナを迎え撃つ。
ナ「いいの?恋歌行かなくて」
『あの2人ならきっと大丈夫
それより確認したいことがあるんだけど』
ナ「何?」
『ロビンは麦わら海賊団のために捕まって、しかも私にまで伝言を残した
わざわざ名指しで』
ナ「そうよ
恋歌には絶対に追いかけてくるなって言っていたわ」
『私も守られたってことか…』
「なぁあんた…」
ナミにロビンが立ち去る前に言った言葉を確認しながら噛み締めていると大工の男、パウリーが話しかけてきた。
『私は恋歌です』
コ「あんた本当に海賊小僧の母親なのかい?」
『はい
この子もです、ね?』
そう言ってニーナを見る恋歌。
ニ「はい」
コ「はぁ…世の中わからないもんだね…」
ル「そんなことよりよ!怪獣の婆さん!
早くこれ出してくれよ!」
『これが海列車…』
そのあとに変な格好をした男たちが自分達も着いていきたいとルフィに頼んでいた。
それをルフィが快く承諾したためやっと出航することになった。
あの男たちはあとから合流するらしく一旦去っていった。
『一応どういうことになってるかだけ聞いてもいい?』
ニ「実は…」
少々揺れもあったが、ニーナとナミの説明により大体の現状は把握できた。
ルフィとウソップの決闘、ロビンの仲間を想っての行動、そしてこれからルフィたちがやろうとしてること。
『じゃあ…?』
急な浮遊感が続き自分達の乗っている車両に何かが刺さった。
どうやら先ほどの男たちが連結したらしい。
『今から世界政府に喧嘩売りにいくんだ』
ナ「そんな平然と言われても…」
そのあとはココロの孫が勝手に乗り込んでいてパニックになっていたがなんとか助かっていた。
線路に乗ったことでスピードがさっきとは段違いになった。
『ていうかみんな楽しそうね』
「「「なんで恋歌は被害受けてないんだ!!」」」
飛ばされたり転がったりと忙しそうに動いているルフィの仲間を見て普通に言う恋歌。
『壁とかに当たったら痛いかなって思って浮いてるから』
そう、恋歌は列車のスピードの被害を受けないために宙に浮いている。
ニ「なんかずるいです…」
「「あー死ぬかと思った」」
びしょ濡れになりながら帰ってきたのはルフィとチムニー。
他のみんなもところどころに傷ができている。
ニーナだけは物理攻撃の効かない体なので大丈夫なようだ。
『ナミ、怪我したとこ見せて
治すから』
ナ「え、あ、ありがとう」
ナミは軽いたんこぶができただけのようですぐに治すことができた。
ナ「へぇ…はじめて治してもらったけどすごいわね」
『ありがとう』
恋歌は怪我をした全員の手当てをした。
ゾロの隣にいた男たち三人はいつの間にか列車に乗っていたらしが、先ほどのアイスバーグを殺そうとしたものを倒したいらしい。
「ところであんたも麦わらの仲間か?」
大工だという男に恋歌は誰だこいつみたいな目を向けられる。
『麦わら海賊団ではありませんね』
ル「まぁ細けぇことは気にすんな
味方だからよ」
ルフィがにこにこと言ったため何故かまぁいいかと思ってしまう。
「あー!アクアラグナが見えてきたよ」
窓の外を見ていたチムニー高波を見つけてはしゃぎだす。
『あれ越えないとロビンのとこには行けないの?』
ニ「そうなんですよ
私でもあの波を操ることはできなくて…」
『……ゾロならなんとかできるんじゃないかな』
ル「じゃあゾロ行くぞ!!」
『行かなくていい?』
ル「ああ、母ちゃんは手をだすな
こんなことで手を借りてるようじゃ青雉んときとなんも変わってねぇ」
『わかったわ
海に落ちたときだけ助けに行くから』
ルフィとゾロは窓から列車の先頭に立ちアクアラグナを迎え撃つ。
ナ「いいの?恋歌行かなくて」
『あの2人ならきっと大丈夫
それより確認したいことがあるんだけど』
ナ「何?」
『ロビンは麦わら海賊団のために捕まって、しかも私にまで伝言を残した
わざわざ名指しで』
ナ「そうよ
恋歌には絶対に追いかけてくるなって言っていたわ」
『私も守られたってことか…』
「なぁあんた…」
ナミにロビンが立ち去る前に言った言葉を確認しながら噛み締めていると大工の男、パウリーが話しかけてきた。