大将青雉
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
粉々になった氷からすぐに再生する青雉。
青「酷いことするじゃないの」
完璧に元に戻った青雉は近くの雑草を抜いて息を吹き掛ける。
するとそれが凍らされ、刀になった。
青「命取る気はなかったが…」
その刀をロビンに降り下ろす。
だがそれを止めたのはゾロで止めた刀をサンジが遠くへ蹴り飛ばす。
次にルフィが青雉に走り出して腹にパンチを入れた。
だが、
『(覇気の使えない今のルフィじゃロギアに勝つことはできない…)』
ルフィはパンチを繰り出した右腕を、ゾロは右肩、サンジは右足をそれぞれ凍らされた。
ナ「あの三人がいっぺんに…!!」
痛そうにもがくルフィたち。
ウ「(なんで!なんで恋歌のやつは見てるだけなんだ!!
いつもならルフィが怪我したら怒って戦うじゃねぇかよ!
まさか恋歌でも大将には敵わねぇから黙ってるのか!?)」
黙って事の成り行きを見ている恋歌に苛立ちを感じ始めるウソップ。
ナ「ロビン!逃げて!」
ナミがロビンに逃げるように言うがロビンが逃げる前に青雉がロビンを包み込んだ。
ル「ロビンあぶねぇ!逃げろー!!」
一瞬にして凍らされてしまったロビン。
「「「!!!」」」
全員がその光景に怒りと驚愕と恐怖を覚えた。
青「ん?(こりゃあ…)
安心しろまだ死んじゃいねぇよ
ちゃんと解凍すりゃまだ生きてる
ただし体は割れやすくなってるんで気を付けろ
割れりゃあ死ぬ
例えば…こういう風に砕いちまうと…!」
青雉が拳を振り上げてそのまま凍ったロビンに降り下ろす。
ル「止めろー!!!!」
ルフィが急いでロビンの元に走り出す。
パリーン…
「「「ロビン!」」」
だがルフィが必死に手を伸ばしたにも関わらずロビンの氷は割れてしまった。
ナ「嘘…」
サ「ロビンちゃん…」
ル「ロビン!!」
ウ「あれ?恋歌?」
ウソップはさっきまでいた場所に恋歌がいないことに気づいた。
青「とまぁこんな感じに割ると死ぬ」
平然と言う青雉にルフィは俯いて涙を流す。
ル「ロ…ビン…」
青「泣く必要はねぇさ」
サ「てめぇっ!!」
青「まぁ落ち着きなさいよ
ニコ・ロビンはまだ死んじゃいねぇんだから」
「「「「え?」」」」
青雉は頭をかくと後ろを振り向いた。
青「なぁ?お姉ちゃん?」
『ただの氷だとわかっていて割るなんて悪趣味ですよ』
ル「母ちゃん…
!!ロビン!!」
恋歌の腕には腕が少しだけ凍ったロビンが確かにいた。
『ごめんね
ちょっと凍っちゃった』
ロ「恋歌…」
ロビンが生きていることを確認してほっと息をつくルフィたち。
『チョッパー、ロビンの手当てお願いね』
チ「え、あ、ああ!
わかった!」
恋歌はロビンを抱えてチョッパーの元に歩いていき人型になったチョッパーに渡す。
ロ「恋歌!待って!」
ロビンは動かない手を必死に動かして恋歌に伸ばしたがそれは届かなかった。
『ニーナも行って
チョッパーの指示に従えばいいわ』
ニ「無茶はしないと約束してくださるのでしたら」
『しないわ
だってまだまだこんなとこで死ぬわけにはいかないから』
ニ「はい…」
ル「チョッパー、ナミ、ウソップ!
お前ら船に戻れ!!
ロビンの手を早く治してやれ!」
「「わ、わかった!」」
ロビンを抱えてチョッパーとウソップ、そしてナミ、ニーナが船に急いで帰っていく。
青「酷いことするじゃないの」
完璧に元に戻った青雉は近くの雑草を抜いて息を吹き掛ける。
するとそれが凍らされ、刀になった。
青「命取る気はなかったが…」
その刀をロビンに降り下ろす。
だがそれを止めたのはゾロで止めた刀をサンジが遠くへ蹴り飛ばす。
次にルフィが青雉に走り出して腹にパンチを入れた。
だが、
『(覇気の使えない今のルフィじゃロギアに勝つことはできない…)』
ルフィはパンチを繰り出した右腕を、ゾロは右肩、サンジは右足をそれぞれ凍らされた。
ナ「あの三人がいっぺんに…!!」
痛そうにもがくルフィたち。
ウ「(なんで!なんで恋歌のやつは見てるだけなんだ!!
いつもならルフィが怪我したら怒って戦うじゃねぇかよ!
まさか恋歌でも大将には敵わねぇから黙ってるのか!?)」
黙って事の成り行きを見ている恋歌に苛立ちを感じ始めるウソップ。
ナ「ロビン!逃げて!」
ナミがロビンに逃げるように言うがロビンが逃げる前に青雉がロビンを包み込んだ。
ル「ロビンあぶねぇ!逃げろー!!」
一瞬にして凍らされてしまったロビン。
「「「!!!」」」
全員がその光景に怒りと驚愕と恐怖を覚えた。
青「ん?(こりゃあ…)
安心しろまだ死んじゃいねぇよ
ちゃんと解凍すりゃまだ生きてる
ただし体は割れやすくなってるんで気を付けろ
割れりゃあ死ぬ
例えば…こういう風に砕いちまうと…!」
青雉が拳を振り上げてそのまま凍ったロビンに降り下ろす。
ル「止めろー!!!!」
ルフィが急いでロビンの元に走り出す。
パリーン…
「「「ロビン!」」」
だがルフィが必死に手を伸ばしたにも関わらずロビンの氷は割れてしまった。
ナ「嘘…」
サ「ロビンちゃん…」
ル「ロビン!!」
ウ「あれ?恋歌?」
ウソップはさっきまでいた場所に恋歌がいないことに気づいた。
青「とまぁこんな感じに割ると死ぬ」
平然と言う青雉にルフィは俯いて涙を流す。
ル「ロ…ビン…」
青「泣く必要はねぇさ」
サ「てめぇっ!!」
青「まぁ落ち着きなさいよ
ニコ・ロビンはまだ死んじゃいねぇんだから」
「「「「え?」」」」
青雉は頭をかくと後ろを振り向いた。
青「なぁ?お姉ちゃん?」
『ただの氷だとわかっていて割るなんて悪趣味ですよ』
ル「母ちゃん…
!!ロビン!!」
恋歌の腕には腕が少しだけ凍ったロビンが確かにいた。
『ごめんね
ちょっと凍っちゃった』
ロ「恋歌…」
ロビンが生きていることを確認してほっと息をつくルフィたち。
『チョッパー、ロビンの手当てお願いね』
チ「え、あ、ああ!
わかった!」
恋歌はロビンを抱えてチョッパーの元に歩いていき人型になったチョッパーに渡す。
ロ「恋歌!待って!」
ロビンは動かない手を必死に動かして恋歌に伸ばしたがそれは届かなかった。
『ニーナも行って
チョッパーの指示に従えばいいわ』
ニ「無茶はしないと約束してくださるのでしたら」
『しないわ
だってまだまだこんなとこで死ぬわけにはいかないから』
ニ「はい…」
ル「チョッパー、ナミ、ウソップ!
お前ら船に戻れ!!
ロビンの手を早く治してやれ!」
「「わ、わかった!」」
ロビンを抱えてチョッパーとウソップ、そしてナミ、ニーナが船に急いで帰っていく。