大将青雉
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荷造りが終わり、海に向かう。
ル「そんでどうすんだ?
お前がこいつらと荷物引っ張って泳いでいくのか?」
青「そんなわけあるか」
青雉は海に手をつけてじっとする。
青「少し離れてろ
【アイスエイジ】」
「「「「!!!?」」」」
ゾ「悪魔の実!?」
ル「海が…凍った…」
ロ「これが海軍本部大将の力よ…」
一面海だったはずの景色が一瞬にして氷の陸地になってしまっていた。
ロ「わかったでしょう?
いくら貴女でも青雉には…」
『確かに私にはここまでの氷の力はないわ』
ロ「なら!」
『でもそれだけじゃ私が負ける理由にはならない』
ロ「…」
青雉の作った大地を歩いていくことになった遭難者たち。
ルフィたちが見送りをして全員無事に旅立っていった。
そして暫く氷の大地で遊んでから帰ってきたルフィたち。
ル「なんだよ」
青雉がルフィをじっと見ていてそれを不快に感じたルフィが青雉を睨み返す。
青「なんというか、じいさんそっくりだな
モンキー・D・ルフィ」
ル「じ、じいちゃん!」
『(そういえば最近ガープさん見てないかも)』
青「奔放というか掴み所がねぇというか」
ルフィは少年時代の記憶が甦って冷や汗をかいている。
『大丈夫?』
ル「じいちゃんだって、じいちゃん!」
『近くにはいないから大丈夫よ』
ル「そそそそそうか!ならよかった!」
青「お前のじいさんには俺も昔世話になってな
俺がここに来たのはお前とニコ・ロビンを一目見に来たんだ
でもやっぱりお前ら…
ここで死んどくか?」
いないとわかって安心したルフィだったが、先程まで戦闘の意志を見せなかった青雉が急に微量だが殺気を放ち始める。
青「政府はまだまだお前たちを軽視しているが細かく素性を辿れば骨のある一味だ
少数とはいえこれだけくせ者が顔を揃えてくるとあとあと面倒なことになるだろう
初頭の手配にいたる経緯
これまでお前たちがやってきた所業の数々
その成長の速度
長く無法者どもを相手にしてきたが末恐ろしく思う」
ニ「どうしますか?」
『ここの人たちが怪我をするのは嫌だけど大将の実力もその身で感じておかないとこれ以上強くなれなくなる
私は後から動くわ
ニーナも動いちゃダメ』
ニ「わかりました」
ル「お前!!やっぱりロビンを狙ってんじゃねぇか!
ぶっ飛ばすぞ!」
青「懸賞金の額は何もそいつの強さだけを表す物じゃない
政府に及ぼす危険度を表す数値でもある
だからこそお前は八歳という幼さで7,900万ベリーの賞金首になった
もっとも、あの伝説とまで言われてる桜姫はもう危険度が高すぎて今じゃ35億までいっちまってる
そんなやつはまぁ滅多に現れねぇのと強さが比例してるんだけどな」
ル「35億…」
ルフィはチラッと恋歌を見てしまった。
『(知らなかった…
あの天竜人まだ怒ってるのかしら)』
どんどん高くなっていく懸賞金の高さにため息をつく恋歌。
青「桜姫と戦うってなったら政府もそれ相応の覚悟と戦力で挑まなきゃいけねぇ
最強と言われ政府の人間は出会うことすら恐れている
だが桜姫もどうも掴み所がなくてな
海軍の船は沈めるくせに直接人を殺したことはねぇ
現れる場所も見当がつかねぇ
しかしお前は違うぞニコ・ロビン
お前は顔も割れて目撃情報もそれなりに入ってくる」
青雉は座って胡座をかいていた態勢から立ち上がる。
青「今日までお前が関わってきた組織はひとつ残らず壊滅している
お前ひとりを残してな」
勘に障る言い方をされてルフィたちは苛立ち始める。
ル「止めろお前!!
昔は関係ねぇ!」
サ「大事なのは昔より今だろうが」
チ「今ロビンは俺たちの大事な仲間なんだ!
仲間の悪口言うな!」
青「なるほど
上手く一味に馴染んでるな」
ロ「何が言いたいの!?
私を捕まえたいのならそうすればいい!
【トレインタフルール】!!」
ロビンも限界だったのか青雉に攻撃をしかける。
ウ「ロビンー!!止めろ!」
ロ「【クラッチ】!」
ロビンは青雉を真っ二つにしてしまった。
だがそこに残ったのは氷。
チ「粉々になって死んだ!?」
『いいえ、まだよ』
相手はロギア。
物理攻撃が効くはずがない。
ル「そんでどうすんだ?
お前がこいつらと荷物引っ張って泳いでいくのか?」
青「そんなわけあるか」
青雉は海に手をつけてじっとする。
青「少し離れてろ
【アイスエイジ】」
「「「「!!!?」」」」
ゾ「悪魔の実!?」
ル「海が…凍った…」
ロ「これが海軍本部大将の力よ…」
一面海だったはずの景色が一瞬にして氷の陸地になってしまっていた。
ロ「わかったでしょう?
いくら貴女でも青雉には…」
『確かに私にはここまでの氷の力はないわ』
ロ「なら!」
『でもそれだけじゃ私が負ける理由にはならない』
ロ「…」
青雉の作った大地を歩いていくことになった遭難者たち。
ルフィたちが見送りをして全員無事に旅立っていった。
そして暫く氷の大地で遊んでから帰ってきたルフィたち。
ル「なんだよ」
青雉がルフィをじっと見ていてそれを不快に感じたルフィが青雉を睨み返す。
青「なんというか、じいさんそっくりだな
モンキー・D・ルフィ」
ル「じ、じいちゃん!」
『(そういえば最近ガープさん見てないかも)』
青「奔放というか掴み所がねぇというか」
ルフィは少年時代の記憶が甦って冷や汗をかいている。
『大丈夫?』
ル「じいちゃんだって、じいちゃん!」
『近くにはいないから大丈夫よ』
ル「そそそそそうか!ならよかった!」
青「お前のじいさんには俺も昔世話になってな
俺がここに来たのはお前とニコ・ロビンを一目見に来たんだ
でもやっぱりお前ら…
ここで死んどくか?」
いないとわかって安心したルフィだったが、先程まで戦闘の意志を見せなかった青雉が急に微量だが殺気を放ち始める。
青「政府はまだまだお前たちを軽視しているが細かく素性を辿れば骨のある一味だ
少数とはいえこれだけくせ者が顔を揃えてくるとあとあと面倒なことになるだろう
初頭の手配にいたる経緯
これまでお前たちがやってきた所業の数々
その成長の速度
長く無法者どもを相手にしてきたが末恐ろしく思う」
ニ「どうしますか?」
『ここの人たちが怪我をするのは嫌だけど大将の実力もその身で感じておかないとこれ以上強くなれなくなる
私は後から動くわ
ニーナも動いちゃダメ』
ニ「わかりました」
ル「お前!!やっぱりロビンを狙ってんじゃねぇか!
ぶっ飛ばすぞ!」
青「懸賞金の額は何もそいつの強さだけを表す物じゃない
政府に及ぼす危険度を表す数値でもある
だからこそお前は八歳という幼さで7,900万ベリーの賞金首になった
もっとも、あの伝説とまで言われてる桜姫はもう危険度が高すぎて今じゃ35億までいっちまってる
そんなやつはまぁ滅多に現れねぇのと強さが比例してるんだけどな」
ル「35億…」
ルフィはチラッと恋歌を見てしまった。
『(知らなかった…
あの天竜人まだ怒ってるのかしら)』
どんどん高くなっていく懸賞金の高さにため息をつく恋歌。
青「桜姫と戦うってなったら政府もそれ相応の覚悟と戦力で挑まなきゃいけねぇ
最強と言われ政府の人間は出会うことすら恐れている
だが桜姫もどうも掴み所がなくてな
海軍の船は沈めるくせに直接人を殺したことはねぇ
現れる場所も見当がつかねぇ
しかしお前は違うぞニコ・ロビン
お前は顔も割れて目撃情報もそれなりに入ってくる」
青雉は座って胡座をかいていた態勢から立ち上がる。
青「今日までお前が関わってきた組織はひとつ残らず壊滅している
お前ひとりを残してな」
勘に障る言い方をされてルフィたちは苛立ち始める。
ル「止めろお前!!
昔は関係ねぇ!」
サ「大事なのは昔より今だろうが」
チ「今ロビンは俺たちの大事な仲間なんだ!
仲間の悪口言うな!」
青「なるほど
上手く一味に馴染んでるな」
ロ「何が言いたいの!?
私を捕まえたいのならそうすればいい!
【トレインタフルール】!!」
ロビンも限界だったのか青雉に攻撃をしかける。
ウ「ロビンー!!止めろ!」
ロ「【クラッチ】!」
ロビンは青雉を真っ二つにしてしまった。
だがそこに残ったのは氷。
チ「粉々になって死んだ!?」
『いいえ、まだよ』
相手はロギア。
物理攻撃が効くはずがない。