大将青雉
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ル「そういやさ母ちゃんって怪我とか治すときって色んな色の光出すよな?」
ニ「そういえばこの間のフォクシーにつけられた傷を治してるときは白い光だったかも…」
幾分か落ち着いてから部屋を出るとみんな心配していてくれていたらしく全員が部屋から出てくるとほっとしたような顔をしていた。
それにニーナの目はどう見てもさっきまで泣いていたのがわかる目をしているのに誰も聞いてこなかった。
そして、今はルフィの素朴な疑問に答えている。
『ああ、あれは単純に技が違うのよ』
ル「どういうことだ?」
『白い光は単純に傷を癒す力
オレンジの光はその傷を受ける前の状態に戻すことができる
つまり傷だけ時間を戻すことができるの』
チ「すげぇな!」
ナ「私のときの黄緑の光は?」
『ナミの時のは移し身といって対象者の傷、病気なんかを自分に移すことができるの
移し身で受けた傷は致命傷でなければ癒える
でも病気は癒すことができないの
さらにナミの時のは絶滅したケスチアというのが原因だったからなおさらね』
恋歌の技の説明を受けて全員呆けたような顔をしている。
ル「やっぱ不思議人間だな…」
「「「今回ばかりはルフィに同感」」」
『?なんで?』
そんな話をしているとどうやら次の島が見えたらしい。
ル「上陸だー!!」
どたばたと上陸の準備で忙しくなる船内。
『船のことはよくわからないから何をしていいのかわからないわ…』
ル「母ちゃんは休んでろよ」
ナ「うちの男どもで十分よ
手伝う必用ないわ」
『でも…』
ナ「いいのよ」
ナミに強く言われ、船に関しては素人である恋歌は邪魔にならないように大人しくしていることにした。
『(今度誰かに船のこと教えてもらおうかな…)』
ウ「なんか無人島っぽいな…」
上陸した島は人の気配がなく静まり返っている。
ニ「どう思いますか?」
ニーナが近づいてきてこっそりと聞いてくる。
『人の気配は数人分…
それにひとつだけ強い人がいる』
ニ「恐らく大将の青雉かと
海が自分達を凍らせて自転車をこいでいく人物を見たと言っています
そんなことができるのは大将の青雉ぐらいです」
『わかったわ…
でも恐らく向こうは単独行動ね
他の気配は一般人の気配よ』
ニ「一ヶ月ほど前に船が大破する事故があったそうです
その生き残りがここに流れ着いたとか」
『なるほどね
とにかくルフィはまだ大将には敵わない
いざというときは私が出るわ
ニーナはみんなをお願いね』
ニ「無茶はしないでください」
『大丈夫よ
大将にも負けるつもりはないから』
この島には食料も薬草もあるらしくそれを調達しに行くために島の森に入っていく。
チ「ずっと気になってたんだけどさこの溝なんだろう」
ウ「確かにな
まるで自転車でも通ったみたいな跡だよな」
道なりに続く小さな溝に疑問を感じるルフィの仲間たち。
ナ「まさか…こんなところを自転車でなんて」
『この先にいるね…』
ニ「はい…
しかし全員行かせてよいのですか?」
『大将の顔を知っておくのも大事なことだから』
ニ「そうですね」
拓けた所に出るとチョッパーが何かを見つけたようで走っていく。
始めは嬉しそうに駆けていったチョッパーだったがなぜか岩のあるところで曲がると跳ね返ってきた。
ル「どうしたチョッパー!」
ルフィが急いで駆け寄りにいく。
ルフィも岩の影に隠れていたものを見た瞬間に立ち止まったため不振に思ったゾロとサンジもルフィの後を追う。
ニ「そういえばこの間のフォクシーにつけられた傷を治してるときは白い光だったかも…」
幾分か落ち着いてから部屋を出るとみんな心配していてくれていたらしく全員が部屋から出てくるとほっとしたような顔をしていた。
それにニーナの目はどう見てもさっきまで泣いていたのがわかる目をしているのに誰も聞いてこなかった。
そして、今はルフィの素朴な疑問に答えている。
『ああ、あれは単純に技が違うのよ』
ル「どういうことだ?」
『白い光は単純に傷を癒す力
オレンジの光はその傷を受ける前の状態に戻すことができる
つまり傷だけ時間を戻すことができるの』
チ「すげぇな!」
ナ「私のときの黄緑の光は?」
『ナミの時のは移し身といって対象者の傷、病気なんかを自分に移すことができるの
移し身で受けた傷は致命傷でなければ癒える
でも病気は癒すことができないの
さらにナミの時のは絶滅したケスチアというのが原因だったからなおさらね』
恋歌の技の説明を受けて全員呆けたような顔をしている。
ル「やっぱ不思議人間だな…」
「「「今回ばかりはルフィに同感」」」
『?なんで?』
そんな話をしているとどうやら次の島が見えたらしい。
ル「上陸だー!!」
どたばたと上陸の準備で忙しくなる船内。
『船のことはよくわからないから何をしていいのかわからないわ…』
ル「母ちゃんは休んでろよ」
ナ「うちの男どもで十分よ
手伝う必用ないわ」
『でも…』
ナ「いいのよ」
ナミに強く言われ、船に関しては素人である恋歌は邪魔にならないように大人しくしていることにした。
『(今度誰かに船のこと教えてもらおうかな…)』
ウ「なんか無人島っぽいな…」
上陸した島は人の気配がなく静まり返っている。
ニ「どう思いますか?」
ニーナが近づいてきてこっそりと聞いてくる。
『人の気配は数人分…
それにひとつだけ強い人がいる』
ニ「恐らく大将の青雉かと
海が自分達を凍らせて自転車をこいでいく人物を見たと言っています
そんなことができるのは大将の青雉ぐらいです」
『わかったわ…
でも恐らく向こうは単独行動ね
他の気配は一般人の気配よ』
ニ「一ヶ月ほど前に船が大破する事故があったそうです
その生き残りがここに流れ着いたとか」
『なるほどね
とにかくルフィはまだ大将には敵わない
いざというときは私が出るわ
ニーナはみんなをお願いね』
ニ「無茶はしないでください」
『大丈夫よ
大将にも負けるつもりはないから』
この島には食料も薬草もあるらしくそれを調達しに行くために島の森に入っていく。
チ「ずっと気になってたんだけどさこの溝なんだろう」
ウ「確かにな
まるで自転車でも通ったみたいな跡だよな」
道なりに続く小さな溝に疑問を感じるルフィの仲間たち。
ナ「まさか…こんなところを自転車でなんて」
『この先にいるね…』
ニ「はい…
しかし全員行かせてよいのですか?」
『大将の顔を知っておくのも大事なことだから』
ニ「そうですね」
拓けた所に出るとチョッパーが何かを見つけたようで走っていく。
始めは嬉しそうに駆けていったチョッパーだったがなぜか岩のあるところで曲がると跳ね返ってきた。
ル「どうしたチョッパー!」
ルフィが急いで駆け寄りにいく。
ルフィも岩の影に隠れていたものを見た瞬間に立ち止まったため不振に思ったゾロとサンジもルフィの後を追う。