デービーバックファイト
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エ「じゃあ、したいこともできたし俺たちはそろそろ行くな」
エースとサボがストライカーに積む荷物を準備しだす。
サボ「そうだ
母さんとニーナにこれやるよ」
サボが荷物から取り出したのはひとつの紙。
ニ「?」
『ビブルカード?』
エ「さすがよく知ってんな
こっちは俺のな」
エースとサボから一枚ずつ渡される。
エ「恋歌にはこのネックレスがあるから居場所とかは知らなくてもいいだろうけど持っててほしいんだ」
サボ「いらねぇか?」
『ううん、いる
大事にする』
ニ「私も」
本当に大事そうに紙を見つめる二人に満足そうに笑うエースとサボ。
エ「さてと、渡したいもんも渡せたし」
サボ「行きますか」
エースとサボはメリー号からつないでいたストライカーに飛びうつった。
エ「じゃあまたな
皆さん俺たちの弟をよろしく頼むよ」
サボ「妹も母さんも時々お邪魔するだろうからその時もよろしく」
ナ「任しといて」
サ「この二人ならいつでも大歓迎さ」
ウ「またお前らも来いよ!」
『またね、二人とも
会えてよかった』
ニ「無理矢理連れてきちゃってごめんね
私も二人に会えてよかったよ」
エ「気にすんな」
サボ「俺たちも会えてよかった」
エースの足元が炎に包まれる。
「「じゃあな!!」」
ル「元気でなー!!」
大きく手を振って二人は去ったいった。
『(もう…そろそろだね…
私に2人を止めることはできないけど…)』
ニ「恋歌?どうかしました?」
『ううん、何でもないよ』
ル「母ちゃんたちはどうすんだ?」
『ニーナはどうしたい?』
ニ「え、私ですか?」
『このままルフィのとこに残って暫く旅をするのもいいし、帰るのでもいい
ニーナ自身はどうしたい?』
ニ「私は…」
奴隷であった頃のニーナは自分の意見など言ったことがなかった。
一人で旅をしていた頃も一人旅では意見を言う相手もいない。
今は恋歌と暮らしているが基本恋歌の意見には逆らわない。
だから急に自分の意見はどうなのかと聞かれると困るのだ。
『ニーナが決めて?』
ニ「私は…その…
もう少しみんなと旅がしてみたいなって…」
どんどんと声が小さくなりながらもはっきりと自分の意志を伝えたニーナに恋歌は頭を撫でてやる。
『というわけでルフィ
もう少しだけお世話になります』
ル「おう!野郎共宴だ!」
「「「「「おお!!」」」」」
その日はニーナと恋歌のための宴が開かれ、一晩中騒いだ。
ナ「ところでニーナのそのネックレスってルフィのとこの兄弟みんなつけてるわよね?」
ニ「うん」
ナ「どういうものなの?」
ニ「さぁ?」
ナ「さぁって知らないの?」
『それは私を呼ぶためのものよ』
ニ「恋歌を?」
『そのネックレスは持ち主の私に対する心の叫びを感知して私に届くようになってるの
今回私がここに来たのもルフィに呼ばれたから
そのネックレスを持っているのはこの世で四人
そしてネックレスからの呼び掛けには他にどんな呼び掛けがあろうと行くことにしてるの
ニーナは今まで一緒だったからいつ渡そうかと思ってたんだけど渡せてよかったわ』
ウ「じゃあこれがあればいつでも恋歌が助けに来てくれるってことか」
『正確には桜姫だけどね
あんまりみんなには戦闘の助けとしては呼ばれたことはないけど』
「「うわっ、めっちゃほしい!」」
ル「ナミとウソップにはやらねぇ方がいいぞ
ばんばん使うだろうからな」
ナ「うっさいわよ!」
ウ「どう考えてもお前やエースやサボにはいらねぇだろ!」
『みんな強くなりすぎて私の出番がなくなってきたのよ』
ゾ「それでもあの強さか…」
チ「すごいな!恋歌!」
『ありがと
でもこれのお陰でみんなの居場所がわかるから』
ニ「これ、居場所までわかるんですか?」
『そのネックレスの気配を感じようと思えばね
いつも気配を感じてたんじゃなんか監視してるみたいでしょ?』
ニ「だからあの二人が来たとき驚いてたんですね」
『まさかあんなに近くにいるとは思ってなかったから』
ニ「会えてよかったですか?」
『もちろんよ
ありがとう、ニーナ』
エースとサボがストライカーに積む荷物を準備しだす。
サボ「そうだ
母さんとニーナにこれやるよ」
サボが荷物から取り出したのはひとつの紙。
ニ「?」
『ビブルカード?』
エ「さすがよく知ってんな
こっちは俺のな」
エースとサボから一枚ずつ渡される。
エ「恋歌にはこのネックレスがあるから居場所とかは知らなくてもいいだろうけど持っててほしいんだ」
サボ「いらねぇか?」
『ううん、いる
大事にする』
ニ「私も」
本当に大事そうに紙を見つめる二人に満足そうに笑うエースとサボ。
エ「さてと、渡したいもんも渡せたし」
サボ「行きますか」
エースとサボはメリー号からつないでいたストライカーに飛びうつった。
エ「じゃあまたな
皆さん俺たちの弟をよろしく頼むよ」
サボ「妹も母さんも時々お邪魔するだろうからその時もよろしく」
ナ「任しといて」
サ「この二人ならいつでも大歓迎さ」
ウ「またお前らも来いよ!」
『またね、二人とも
会えてよかった』
ニ「無理矢理連れてきちゃってごめんね
私も二人に会えてよかったよ」
エ「気にすんな」
サボ「俺たちも会えてよかった」
エースの足元が炎に包まれる。
「「じゃあな!!」」
ル「元気でなー!!」
大きく手を振って二人は去ったいった。
『(もう…そろそろだね…
私に2人を止めることはできないけど…)』
ニ「恋歌?どうかしました?」
『ううん、何でもないよ』
ル「母ちゃんたちはどうすんだ?」
『ニーナはどうしたい?』
ニ「え、私ですか?」
『このままルフィのとこに残って暫く旅をするのもいいし、帰るのでもいい
ニーナ自身はどうしたい?』
ニ「私は…」
奴隷であった頃のニーナは自分の意見など言ったことがなかった。
一人で旅をしていた頃も一人旅では意見を言う相手もいない。
今は恋歌と暮らしているが基本恋歌の意見には逆らわない。
だから急に自分の意見はどうなのかと聞かれると困るのだ。
『ニーナが決めて?』
ニ「私は…その…
もう少しみんなと旅がしてみたいなって…」
どんどんと声が小さくなりながらもはっきりと自分の意志を伝えたニーナに恋歌は頭を撫でてやる。
『というわけでルフィ
もう少しだけお世話になります』
ル「おう!野郎共宴だ!」
「「「「「おお!!」」」」」
その日はニーナと恋歌のための宴が開かれ、一晩中騒いだ。
ナ「ところでニーナのそのネックレスってルフィのとこの兄弟みんなつけてるわよね?」
ニ「うん」
ナ「どういうものなの?」
ニ「さぁ?」
ナ「さぁって知らないの?」
『それは私を呼ぶためのものよ』
ニ「恋歌を?」
『そのネックレスは持ち主の私に対する心の叫びを感知して私に届くようになってるの
今回私がここに来たのもルフィに呼ばれたから
そのネックレスを持っているのはこの世で四人
そしてネックレスからの呼び掛けには他にどんな呼び掛けがあろうと行くことにしてるの
ニーナは今まで一緒だったからいつ渡そうかと思ってたんだけど渡せてよかったわ』
ウ「じゃあこれがあればいつでも恋歌が助けに来てくれるってことか」
『正確には桜姫だけどね
あんまりみんなには戦闘の助けとしては呼ばれたことはないけど』
「「うわっ、めっちゃほしい!」」
ル「ナミとウソップにはやらねぇ方がいいぞ
ばんばん使うだろうからな」
ナ「うっさいわよ!」
ウ「どう考えてもお前やエースやサボにはいらねぇだろ!」
『みんな強くなりすぎて私の出番がなくなってきたのよ』
ゾ「それでもあの強さか…」
チ「すごいな!恋歌!」
『ありがと
でもこれのお陰でみんなの居場所がわかるから』
ニ「これ、居場所までわかるんですか?」
『そのネックレスの気配を感じようと思えばね
いつも気配を感じてたんじゃなんか監視してるみたいでしょ?』
ニ「だからあの二人が来たとき驚いてたんですね」
『まさかあんなに近くにいるとは思ってなかったから』
ニ「会えてよかったですか?」
『もちろんよ
ありがとう、ニーナ』