デービーバックファイト
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『な、何も皆見てる前であんなことしなくても///』
エ「あいつらの前だから効果があったんだろ?
あんなにわらわらと男が群がってたんだ
忠告しとかねぇとな
にしても恋歌」
『何?』
人気のない海岸まで来て恋歌を抱き上げたまま立ち止まる。
エ「この刀なんとかならねぇのか?
ここにあると抱き上げにくいんだよな」
『なら降ろしてくれたら…「却下」』
エースは恋歌の背中にある刀が邪魔らしい。
『…わかった
じゃあ…』
恋歌が目を閉じると背中の刀が光出したと思ったら霧のように散っていった。
エ「どこにやったんだ?」
『ここ』
恋歌は左手をあげてエースに指輪を見せた。
『この指輪ならいつでも付けてるし手だから出しやすいかなって』
エ「断然こっちの方がいいな
抱きやすいし恋歌に刀は似合わねぇよ」
『ねぇどこ行くの?
なんかこの辺暗いよ?』
話している間もずっと歩いていたためルフィたちから随分とはなれてしまった。
エ「…さぁ?
この島に来たのは初めてだしな
地理もよくわかんね
まぁこの辺りでいいか」
エースは見たこともないぐらい長い樹がたくさんあって森のようになっているところで恋歌を降ろした。
樹が長いのと葉が生い茂っているため少し薄暗い。
そばにいるエースは辛うじて見えるぐらいだ。
エ「ここなら見つかりにくいからな
せっかく恋歌と二人なのに邪魔されちゃあ嫌だからな」
そう言うエースに恋歌はちょっと嬉しくなってエースにばれないように微笑した。
『でもこれじゃあエースもあんまり見えないよ?』
エ「いいんだよ
こういうことするために暗いとこにしたんだから」
エースは恋歌を引き寄せて正面から抱き締めた。
エ「恋歌は人に見られるのが恥ずかしいって言うからな
このぐらい暗かったら外でもあんま恥ずかしくないだろ?」
『うん///』
エ「ちょっとごめんな」
『ん?』
エースは一旦恋歌を離して少し恋歌を抱き上げて胸に顔を埋めた。
しかしそれはどこか安心しているような雰囲気で小さな子がすがり付いているようにも見えた。
『どうしたの?』
エ「俺がガキだった頃はいつも恋歌が抱き締めて眠ってくれただろ?」
『うん』
エ「その時にずっと恋歌の心臓の音が聞こえててさなんか安心したんだ
眠る前にもそれを聞いて、起きたときにまだその音が聞こえるってわかると俺の存在を認めてくれる人が側にいてくれるっていうことが現実なんだって思うことができた
だから恋歌の心臓の音は俺にとってはすごい安心するもんだったんだ
恋歌と一緒に寝てた頃はその音が聞きたくて早く起きたりしちまってさ
夜はその音を聞くと安心して寝むっちまうくせに」
『今は?』
エ「ん?」
『今も私の心臓の音は安心する?』
エ「ああ、恋歌が生きてるっていう証だし何より側にいてくれるって実感できるからな
恋歌の優しい匂いも俺は昔から大好きなんだ」
恋歌はまだ胸に顔を埋めて耳を澄ましているエースの頭を抱き締めて撫でた。
エ「まだまだ俺もガキだな…」
『可愛いし嬉しいからそれでいいよ』
エ「…ほんと昔から敵わねぇな…」
可愛いと言われてちょっとへこみかけたがそれが恋歌であるとわかっているし昔から変わらないエースへの愛情でありその愛情のお陰で幸せだった。
そして今も…。
暫くして恋歌を離し、近くの樹に寄りかかって座る。
恋歌はエースの組まれた足の間に座らされた。
後ろから抱き締められるような形でお腹に腕を回される。
エ「腰細せぇな…
力入れたら簡単に折れそうだ
の割に…」
『ちょっ…!エース、///』
エ「胸はあるんだよな」
服の上からだが、後ろから胸の感触を確かめるように優しく揉まれる。
『やっ///エースってば!///』
エ「大丈夫、こんなとこじゃ絶対に抱かねぇから」
『そ、そういう問題じゃなくて///』
エ「恋歌は恥ずかしがりやだからな
前にも言ったけど俺との本番の時のために練習しとかねぇとな」
『こ、こんなとこで?///』
エ「ほんとはもっと普通にベッドとかでしたかったんだけど…
今の状態だといつ会えるかわかんねぇからな
誰もいないとこで我慢してくれ
ごめんな、俺も結構余裕ないからさ
最後までは絶対にしねぇっていうのは約束する」
『エース…///んっ///』
またエースに口付けされているときに遠くで大砲の音が聞こえた気がした。
→次のページから裏っぽくなるので苦手な方は最初に※がついていないページまで飛ばしてお読みください。
エ「あいつらの前だから効果があったんだろ?
あんなにわらわらと男が群がってたんだ
忠告しとかねぇとな
にしても恋歌」
『何?』
人気のない海岸まで来て恋歌を抱き上げたまま立ち止まる。
エ「この刀なんとかならねぇのか?
ここにあると抱き上げにくいんだよな」
『なら降ろしてくれたら…「却下」』
エースは恋歌の背中にある刀が邪魔らしい。
『…わかった
じゃあ…』
恋歌が目を閉じると背中の刀が光出したと思ったら霧のように散っていった。
エ「どこにやったんだ?」
『ここ』
恋歌は左手をあげてエースに指輪を見せた。
『この指輪ならいつでも付けてるし手だから出しやすいかなって』
エ「断然こっちの方がいいな
抱きやすいし恋歌に刀は似合わねぇよ」
『ねぇどこ行くの?
なんかこの辺暗いよ?』
話している間もずっと歩いていたためルフィたちから随分とはなれてしまった。
エ「…さぁ?
この島に来たのは初めてだしな
地理もよくわかんね
まぁこの辺りでいいか」
エースは見たこともないぐらい長い樹がたくさんあって森のようになっているところで恋歌を降ろした。
樹が長いのと葉が生い茂っているため少し薄暗い。
そばにいるエースは辛うじて見えるぐらいだ。
エ「ここなら見つかりにくいからな
せっかく恋歌と二人なのに邪魔されちゃあ嫌だからな」
そう言うエースに恋歌はちょっと嬉しくなってエースにばれないように微笑した。
『でもこれじゃあエースもあんまり見えないよ?』
エ「いいんだよ
こういうことするために暗いとこにしたんだから」
エースは恋歌を引き寄せて正面から抱き締めた。
エ「恋歌は人に見られるのが恥ずかしいって言うからな
このぐらい暗かったら外でもあんま恥ずかしくないだろ?」
『うん///』
エ「ちょっとごめんな」
『ん?』
エースは一旦恋歌を離して少し恋歌を抱き上げて胸に顔を埋めた。
しかしそれはどこか安心しているような雰囲気で小さな子がすがり付いているようにも見えた。
『どうしたの?』
エ「俺がガキだった頃はいつも恋歌が抱き締めて眠ってくれただろ?」
『うん』
エ「その時にずっと恋歌の心臓の音が聞こえててさなんか安心したんだ
眠る前にもそれを聞いて、起きたときにまだその音が聞こえるってわかると俺の存在を認めてくれる人が側にいてくれるっていうことが現実なんだって思うことができた
だから恋歌の心臓の音は俺にとってはすごい安心するもんだったんだ
恋歌と一緒に寝てた頃はその音が聞きたくて早く起きたりしちまってさ
夜はその音を聞くと安心して寝むっちまうくせに」
『今は?』
エ「ん?」
『今も私の心臓の音は安心する?』
エ「ああ、恋歌が生きてるっていう証だし何より側にいてくれるって実感できるからな
恋歌の優しい匂いも俺は昔から大好きなんだ」
恋歌はまだ胸に顔を埋めて耳を澄ましているエースの頭を抱き締めて撫でた。
エ「まだまだ俺もガキだな…」
『可愛いし嬉しいからそれでいいよ』
エ「…ほんと昔から敵わねぇな…」
可愛いと言われてちょっとへこみかけたがそれが恋歌であるとわかっているし昔から変わらないエースへの愛情でありその愛情のお陰で幸せだった。
そして今も…。
暫くして恋歌を離し、近くの樹に寄りかかって座る。
恋歌はエースの組まれた足の間に座らされた。
後ろから抱き締められるような形でお腹に腕を回される。
エ「腰細せぇな…
力入れたら簡単に折れそうだ
の割に…」
『ちょっ…!エース、///』
エ「胸はあるんだよな」
服の上からだが、後ろから胸の感触を確かめるように優しく揉まれる。
『やっ///エースってば!///』
エ「大丈夫、こんなとこじゃ絶対に抱かねぇから」
『そ、そういう問題じゃなくて///』
エ「恋歌は恥ずかしがりやだからな
前にも言ったけど俺との本番の時のために練習しとかねぇとな」
『こ、こんなとこで?///』
エ「ほんとはもっと普通にベッドとかでしたかったんだけど…
今の状態だといつ会えるかわかんねぇからな
誰もいないとこで我慢してくれ
ごめんな、俺も結構余裕ないからさ
最後までは絶対にしねぇっていうのは約束する」
『エース…///んっ///』
またエースに口付けされているときに遠くで大砲の音が聞こえた気がした。
→次のページから裏っぽくなるので苦手な方は最初に※がついていないページまで飛ばしてお読みください。