デービーバックファイト
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ル「エース!サボ!」
二人を嬉しそうに見るルフィ。
ル「なんでこんなとこにいるんだ?」
サ「海に拐われてな」
ル「は?」
エ「いきなりすぎて死ぬかと思ったんだからな
ニーナ」
ニ「時間がなかったのよ
しょうがないじゃない」
開き直ったように言うニーナにため息をつくエースとサボ。
サ「俺ら能力者なんだけど…」
ニ「知ってるわよ
だからストライカーに乗ってって手紙に書いたじゃない」
エ「思いっきり乗った瞬間だったじゃねぇか
振り落とされるかと思った」
ニ「落ちても大丈夫よ
あの水は私が頼んで二人を連れてきてって言ったから二人を死なせることはないわ」
サ「そんなことは書いてなかったぞ」
ニ「書く時間がなかったのよ
無事に着いたんだからいいじゃない」
ウ「あのー…」
言い合いをする三人に恐る恐るウソップが手をあげた。
ウ「俺たちにもわかるように説明してくれ」
呆然とする周りを見てサボがここに来た経緯を説明し始めた。
サ「ついさっきそろそろ出港しようかと思って港にいたら海から小瓶が流れてきて中には手紙が入ってたんだ
読んでみたら
"恋歌が盗られちゃった
助けたければ今すぐエースのストライカーに乗りなさい
あとは海が連れていってくれるから"
って書いてあってな
不思議には思ったが母さんのことだったし一応近くにストライカーがあったから乗ったんだ
そしたら急に俺たちの周りだけ流れが変わって勝手にストライカーが動き始めた
もちろん俺たちには何が起こってるのかわからなかったがもう町は離れちまったし下は海
俺たちが逃げる場所もあるはずがなく海に流されるままここに着いたってわけだ」
ニ「さっき達磨さんが転んだの時に小瓶流したでしょ?
あれの行き先がこの二人の場所だったってこと」
サ「でもなんで俺たちの居場所がわかったんだ?」
ニ「海に直接聞いたのよ
特徴を言えばそんな二人組が近くの港にいるって聞いてね
海に連れてきてもらうように頼んだの」
エ「お前そんなことできたのか」
ニ「前に言ってた私の力はこれのことよ
あなたが炎人間なら私は水人間ってとこね
悪魔の実ではないのだけど」
それだけでだいたい二人は理解したらしく多くを聞いてくることはなかった。
ウ「だいたいは理解した
つまりはニーナに無理矢理連れてこられたってわけだ」
サ「エースは母さんに会えるんだから別にいいんじゃないか?」
エ「うるせ
ところで恋歌は?」
ナ「あっちよ」
ナミの指差す方向にはフォクシー海賊団。
ステージのようなものがありその上にある椅子に恋歌は座らされている。
周りにはフォクシー海賊団の男がニーナが忠告をしたにも関わらずまだ数人いる。
エ「恋歌、こっち来な」
エースに優しい声で言われ、両手を広げるエースの元に行くために地面を蹴った。
『エース!』
エ「何日かぶりだな」
勢いよく抱きついてきた恋歌を難なく受け止めて抱き締めたエース。
『二人とも会いたかった』
サ「俺たちもそうだよ」
エ「毎日会いてぇぐらいだからな
でもなんでルフィの方じゃなくてあっちにいたんだ?」
エースの質問に恋歌は今までのゲームの説明を簡単にした。
エ「なるほどな恋歌が盗られたってそういうことか」
サ「母さんがそんじょそこらのやつに負けたりするはずないからな
だからあの手紙も信じていいかわからなかった」
『サボ、今なんて…?
"母さん"?』
ニ「そういえば…」
ル「呼び方が昔に戻ってるな」
ここに来てから恋歌のことをサボが名前で呼んでいないことに気づいた。
サ「ちょっとした俺のけじめの付け方なんだ
気にしないでくれ」
『けじめ?』
自分がエースと恋歌の幸せを願って名前で呼ぶことを止め、昔のように"母親"として接しようと決めたサボのけじめだったのだが、それを知っているのは誰もいない。
サ「そんなことよりささっき俺たち聞き捨てならねぇことを聞いたんだ」
エ「そういやそうだったな」
エースは恋歌を開放してサボと一緒にフォクシー海賊団に向かい合う。
エ「そんで?誰が誰の海賊団のものだって?」
エースの体の一部が炎となり、サボの周りには小さな竜巻が起こり、刀の柄に手をかける。
フ「待て待て待て!」
戦闘体制に入る二人を慌ててフォクシーが止める。
サ「なんだあの割れ頭」
サボがフォクシーを見てそう一刀両断してしまった。
サボの見えない後ろでは爆笑を堪えきれない麦わらの一味が声を殺して笑っている。
一方のフォクシーは例のごとく地面に沈んでクルーに慰めてもらっている。
二人を嬉しそうに見るルフィ。
ル「なんでこんなとこにいるんだ?」
サ「海に拐われてな」
ル「は?」
エ「いきなりすぎて死ぬかと思ったんだからな
ニーナ」
ニ「時間がなかったのよ
しょうがないじゃない」
開き直ったように言うニーナにため息をつくエースとサボ。
サ「俺ら能力者なんだけど…」
ニ「知ってるわよ
だからストライカーに乗ってって手紙に書いたじゃない」
エ「思いっきり乗った瞬間だったじゃねぇか
振り落とされるかと思った」
ニ「落ちても大丈夫よ
あの水は私が頼んで二人を連れてきてって言ったから二人を死なせることはないわ」
サ「そんなことは書いてなかったぞ」
ニ「書く時間がなかったのよ
無事に着いたんだからいいじゃない」
ウ「あのー…」
言い合いをする三人に恐る恐るウソップが手をあげた。
ウ「俺たちにもわかるように説明してくれ」
呆然とする周りを見てサボがここに来た経緯を説明し始めた。
サ「ついさっきそろそろ出港しようかと思って港にいたら海から小瓶が流れてきて中には手紙が入ってたんだ
読んでみたら
"恋歌が盗られちゃった
助けたければ今すぐエースのストライカーに乗りなさい
あとは海が連れていってくれるから"
って書いてあってな
不思議には思ったが母さんのことだったし一応近くにストライカーがあったから乗ったんだ
そしたら急に俺たちの周りだけ流れが変わって勝手にストライカーが動き始めた
もちろん俺たちには何が起こってるのかわからなかったがもう町は離れちまったし下は海
俺たちが逃げる場所もあるはずがなく海に流されるままここに着いたってわけだ」
ニ「さっき達磨さんが転んだの時に小瓶流したでしょ?
あれの行き先がこの二人の場所だったってこと」
サ「でもなんで俺たちの居場所がわかったんだ?」
ニ「海に直接聞いたのよ
特徴を言えばそんな二人組が近くの港にいるって聞いてね
海に連れてきてもらうように頼んだの」
エ「お前そんなことできたのか」
ニ「前に言ってた私の力はこれのことよ
あなたが炎人間なら私は水人間ってとこね
悪魔の実ではないのだけど」
それだけでだいたい二人は理解したらしく多くを聞いてくることはなかった。
ウ「だいたいは理解した
つまりはニーナに無理矢理連れてこられたってわけだ」
サ「エースは母さんに会えるんだから別にいいんじゃないか?」
エ「うるせ
ところで恋歌は?」
ナ「あっちよ」
ナミの指差す方向にはフォクシー海賊団。
ステージのようなものがありその上にある椅子に恋歌は座らされている。
周りにはフォクシー海賊団の男がニーナが忠告をしたにも関わらずまだ数人いる。
エ「恋歌、こっち来な」
エースに優しい声で言われ、両手を広げるエースの元に行くために地面を蹴った。
『エース!』
エ「何日かぶりだな」
勢いよく抱きついてきた恋歌を難なく受け止めて抱き締めたエース。
『二人とも会いたかった』
サ「俺たちもそうだよ」
エ「毎日会いてぇぐらいだからな
でもなんでルフィの方じゃなくてあっちにいたんだ?」
エースの質問に恋歌は今までのゲームの説明を簡単にした。
エ「なるほどな恋歌が盗られたってそういうことか」
サ「母さんがそんじょそこらのやつに負けたりするはずないからな
だからあの手紙も信じていいかわからなかった」
『サボ、今なんて…?
"母さん"?』
ニ「そういえば…」
ル「呼び方が昔に戻ってるな」
ここに来てから恋歌のことをサボが名前で呼んでいないことに気づいた。
サ「ちょっとした俺のけじめの付け方なんだ
気にしないでくれ」
『けじめ?』
自分がエースと恋歌の幸せを願って名前で呼ぶことを止め、昔のように"母親"として接しようと決めたサボのけじめだったのだが、それを知っているのは誰もいない。
サ「そんなことよりささっき俺たち聞き捨てならねぇことを聞いたんだ」
エ「そういやそうだったな」
エースは恋歌を開放してサボと一緒にフォクシー海賊団に向かい合う。
エ「そんで?誰が誰の海賊団のものだって?」
エースの体の一部が炎となり、サボの周りには小さな竜巻が起こり、刀の柄に手をかける。
フ「待て待て待て!」
戦闘体制に入る二人を慌ててフォクシーが止める。
サ「なんだあの割れ頭」
サボがフォクシーを見てそう一刀両断してしまった。
サボの見えない後ろでは爆笑を堪えきれない麦わらの一味が声を殺して笑っている。
一方のフォクシーは例のごとく地面に沈んでクルーに慰めてもらっている。