デービーバックファイト
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『私ルフィの海賊団じゃないんだけど…』
ナ「そ、そうよ!
恋歌は助っ人として参加してるだけでうちのクルーじゃないわ!」
きょとんとしている恋歌の言葉に麦わらの一味全員が頷く。
「いえ、参加している以上は盗られる者の対象になります
よって桜姫恋歌も取引の対象としては認められています」
イトミミズが横から口を挟んできた。
『それじゃあしょうがないね
まぁルフィの仲間が盗られなくてよかった』
ル「母ちゃん…」
ニ「安心してください
次は絶対に勝ちますから!」
ル「わりぃ…」
しょぼんとしているルフィの頭を恋歌は微笑みながら撫でる。
『気にしないで
勝ってくれるって信じてるけどいざとなったらいつでも逃げられるし』
「盗られたクルーはその船長に絶対服従しなくちゃいけないよ!」
イトミミズが焦ったように言ってくるがそれが何だと言わんばかりに恋歌は返す。
『そんなこと知りません
私は海賊ではないしどこの船長にも従うつもりはありません』
「でも麦わらのルフィには…」
『ルフィには服従などしていません
大切な人だからこそ私は守るためにここにいるのです
フォクシー海賊団は潰れようがどうなろうが私には関係ありません』
フ「そそそそそそそんなことどんな悪党のやつでもやらんぞ!」
『あら、お忘れですか?
私は桜姫ですよ?
既に政府にも世間にも悪党だと言われています
今更海賊団をひとつ潰したところで何も変わりません』
にっこりと笑って言われたフォクシーは泡を吹いて倒れた。
ナ「なんかこっちが勝たないとあの海賊団潰れちゃうかもね」
ウ「そうだな…
あっちが勝ったのに気の毒だと思うのは俺だけか?」
サ「いや…あそこまできっぱり言われるとキツいもんがあるな」
ゾ「あいつなら簡単に海賊団ひとつ潰せるだろうからな…」
ニ「さすが恋歌!
相変わらずかっこいいです!」
ル「いいぞ母ちゃん!
でも絶対勝つからな!」
ロ「でも恋歌の子どもたちはそんな危機感じてないみたいだけど」
「「「「はぁ…」」」」
恋歌は先程チョッパーが座っていた椅子に座らされた。
マスクをつけろと言われたが
『嫌です
どうしてもつけろと言うのならフォクシー海賊団全滅という形でこのゲームを終わらせますけど?』
と言ったことでつけなくてもよくなった。
ル「よし!絶対次は勝つぞ!」
ナ「あんたは三回戦に出るんだから次は出れないのよ!
いい加減ルール覚えなさい
それにしても…」
意気込むルフィだったが自分が出れないのを忘れていたらしく自分が出れないことに落ち込んでいる。
ナミは呆れた目で恋歌の方を見た。
「やっぱあんた綺麗だな」
「最初見たときからほしかったんだ」
「このままこの海賊団にいればいいのに」
「ここはいい海賊団だぜ」
『いえ、私は…』
ニ「なんなのあいつら!」
恋歌が座っている椅子の回りにはフォクシーの男どもが集まっている。
全員目をハートにしているところを見てニーナがイライラしている。
恋歌もかなりの勢いで迫ってくる男を無下にできないで困った顔をして笑っている。
ニ「ちょっとあんたたち!」
堪えきれなくなったニーナが大声でフォクシーの方に怒鳴る。
ル「ニーナどうした?」
ニ「いい!?恋歌にはね!好きな男がいるのよ!
そりゃ見てたらこっちが恥ずかしくなるようなラブラブっぷりなんだから!」
『あの…ニーナ?』
ニ「あいつにあんたたちが恋歌に近づいたことを知られたら跡形もなく燃やされるわよ!!
ていうかこんな弱小海賊団なんか簡単に潰されちゃうんだからね!」
ニーナは言いたいことを言い切ったのかすっきりした顔をしている。
ル「あー…それは言えてるかもな…
おいおめぇら母ちゃんに近づくのは止めとけ」
ルフィも納得してしまったらしくフォクシー海賊団に忠告する。
フ「弱小とは聞き捨てならねぇな
一体どこのどいつなんだ」
ニ「白ひげ海賊団二番隊隊長火拳のエースよ」
どんと胸を張って言うニーナに麦わらの一味は呆れ顔だ。
それとは対照的にフォクシー海賊団は目を飛び出させて驚いている。
「「「「「な、何ぃー!?」」」」」
先程の麦わらの一味と同じ反応である。
ナ「そ、そうよ!
恋歌は助っ人として参加してるだけでうちのクルーじゃないわ!」
きょとんとしている恋歌の言葉に麦わらの一味全員が頷く。
「いえ、参加している以上は盗られる者の対象になります
よって桜姫恋歌も取引の対象としては認められています」
イトミミズが横から口を挟んできた。
『それじゃあしょうがないね
まぁルフィの仲間が盗られなくてよかった』
ル「母ちゃん…」
ニ「安心してください
次は絶対に勝ちますから!」
ル「わりぃ…」
しょぼんとしているルフィの頭を恋歌は微笑みながら撫でる。
『気にしないで
勝ってくれるって信じてるけどいざとなったらいつでも逃げられるし』
「盗られたクルーはその船長に絶対服従しなくちゃいけないよ!」
イトミミズが焦ったように言ってくるがそれが何だと言わんばかりに恋歌は返す。
『そんなこと知りません
私は海賊ではないしどこの船長にも従うつもりはありません』
「でも麦わらのルフィには…」
『ルフィには服従などしていません
大切な人だからこそ私は守るためにここにいるのです
フォクシー海賊団は潰れようがどうなろうが私には関係ありません』
フ「そそそそそそそんなことどんな悪党のやつでもやらんぞ!」
『あら、お忘れですか?
私は桜姫ですよ?
既に政府にも世間にも悪党だと言われています
今更海賊団をひとつ潰したところで何も変わりません』
にっこりと笑って言われたフォクシーは泡を吹いて倒れた。
ナ「なんかこっちが勝たないとあの海賊団潰れちゃうかもね」
ウ「そうだな…
あっちが勝ったのに気の毒だと思うのは俺だけか?」
サ「いや…あそこまできっぱり言われるとキツいもんがあるな」
ゾ「あいつなら簡単に海賊団ひとつ潰せるだろうからな…」
ニ「さすが恋歌!
相変わらずかっこいいです!」
ル「いいぞ母ちゃん!
でも絶対勝つからな!」
ロ「でも恋歌の子どもたちはそんな危機感じてないみたいだけど」
「「「「はぁ…」」」」
恋歌は先程チョッパーが座っていた椅子に座らされた。
マスクをつけろと言われたが
『嫌です
どうしてもつけろと言うのならフォクシー海賊団全滅という形でこのゲームを終わらせますけど?』
と言ったことでつけなくてもよくなった。
ル「よし!絶対次は勝つぞ!」
ナ「あんたは三回戦に出るんだから次は出れないのよ!
いい加減ルール覚えなさい
それにしても…」
意気込むルフィだったが自分が出れないのを忘れていたらしく自分が出れないことに落ち込んでいる。
ナミは呆れた目で恋歌の方を見た。
「やっぱあんた綺麗だな」
「最初見たときからほしかったんだ」
「このままこの海賊団にいればいいのに」
「ここはいい海賊団だぜ」
『いえ、私は…』
ニ「なんなのあいつら!」
恋歌が座っている椅子の回りにはフォクシーの男どもが集まっている。
全員目をハートにしているところを見てニーナがイライラしている。
恋歌もかなりの勢いで迫ってくる男を無下にできないで困った顔をして笑っている。
ニ「ちょっとあんたたち!」
堪えきれなくなったニーナが大声でフォクシーの方に怒鳴る。
ル「ニーナどうした?」
ニ「いい!?恋歌にはね!好きな男がいるのよ!
そりゃ見てたらこっちが恥ずかしくなるようなラブラブっぷりなんだから!」
『あの…ニーナ?』
ニ「あいつにあんたたちが恋歌に近づいたことを知られたら跡形もなく燃やされるわよ!!
ていうかこんな弱小海賊団なんか簡単に潰されちゃうんだからね!」
ニーナは言いたいことを言い切ったのかすっきりした顔をしている。
ル「あー…それは言えてるかもな…
おいおめぇら母ちゃんに近づくのは止めとけ」
ルフィも納得してしまったらしくフォクシー海賊団に忠告する。
フ「弱小とは聞き捨てならねぇな
一体どこのどいつなんだ」
ニ「白ひげ海賊団二番隊隊長火拳のエースよ」
どんと胸を張って言うニーナに麦わらの一味は呆れ顔だ。
それとは対照的にフォクシー海賊団は目を飛び出させて驚いている。
「「「「「な、何ぃー!?」」」」」
先程の麦わらの一味と同じ反応である。