デービーバックファイト
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的中艦から撃たれたボールをナミに言われた通り顔面で受けるルフィ。
球の威力で首が後ろに伸びる。
首が戻ってきたルフィは見事に口にボールをくわえていた。
ル「んぐ…
ごくん…」
『あ…』
ボールが大きすぎて苦しかったのかルフィはくわえていたボールを飲み込んでしまった。
審判「麦わらのルフィ、失格」
ナ「なんでよ!」
審判「ルール第999条ボールは飲み込んじゃだめ」
ロ「ほんとだわ
最後のページに書いてある」
ロビンもまだ読んでいなかったページらしくルフィは失格になってしまった。
『ルフィ、なんでも食べちゃお腹壊すよ』
ル「わりぃ!」
ナ「いやいやいや、そういうことじゃないでしょ」
フ「最後はお前だけだな!」
『お手柔らかに…』
偽ボールを使うことは止めたのかボールは二つしかなくなっていた。
その代わり変なフォーメーションが組まれている。
マシカクやビッグバンなどの大きな体をしたものやバットを構えた者が回りを囲んでいる。
そして一番不思議なのがトランポリンを構えた者がいることだ。
ゾ「また何かするつもりだな…」
フ「最高速度の的中艦の威力をくらえ!」
恋歌に二つとものボールが的中艦の最高速度で放たれる。
もちろん当たるわけはないので軽々と避けた。
ル「母ちゃん後ろだ!」
ルフィの声を聞いて慌てて振り向く。
すると先程のように避けたボールがマシカクに跳ね返ってこちらに向かってきている。
もうひとつのボールも同様にバットを持っていた者に打ち返された。
『そういうことね…』
それも避けたが、今度はトランポリンを持っていた者たちがフォクシー側にボールが返らないようにしてしまったので跳ね返されてまたしても恋歌に返ってくる。
ナ「これじゃあずっと避け続けないといけないじゃない!」
二つのボールが交互に豪速球で恋歌を襲う。
ゾ「すでにあれだけ避けられているだけでも奇跡に近い…」
ウ「だんだん球のスピードもあがってきてるぞ!」
ニ「恋歌…」
『(このままじゃ埒があかない…)
【円舞 霧風】!』
避けながらトランポリンを風で吹き飛ばした。
フ「何!?」
遮るものがなくなったため外野から跳ね返ったボール上手く蹴り飛ばしフォクシー目掛けて飛ばした。
一つは的中艦を粉々にし、もうひとつはフォクシーに見事当たった。
ウ「よっしゃ!」
ル「俺たちの勝ちだ!」
喜ぶ麦わらチーム。だが…
審判「恋歌反則により失格
麦わらチーム全滅により勝者フォクシーチーム」
審判が宣言したのは恋歌の反則負けだった。
ナ「なんでよ!?
恋歌が何の反則をしたって言うの!?」
審判「確か恋歌には特別なルールがあるそうだな」
ナ「あのおんなじ技を使っちゃだめってやつ?
それがどうしたのよ」
審判「最後にボールを蹴ったのは一度やっているのを見ている
よって二度目の技と見なし失格とする」
ニ「ちょっと待ちなさいよ!
あれは技なんかじゃないわ
ただたんに蹴っただけじゃない!」
ナ「そうよ!」
ナミとニーナの猛抗議にたじたじになる審判。
審判「だがあのブーツは最初に履いていた靴とは違う
よって何らかの技であると我々は判断した」
だが、審判も意見をかえるつもりはないようだ。
ゾ「ほんと卑怯なやつら…」
ウ「全くだ」
ル「なんで母ちゃんが負けなんだよ!」
サ「諦めろ
あいつらはそういうやつさ」
ルフィも騒いでいるが結局判定が覆ることはなかった。
『負けちゃった…』
フ「俺たちに勝とうなんざ百万年早いんだよ
あの桜姫さえも俺様たちには敵わねぇってな!」
嬉しそうに笑うフォクシーだが麦わらの一味からは白い目で見られている。
ナ「よく言うわよ
インチキしてでしか勝てないくせに」
ウ「このインチキ割れ頭」
フ「また割れ頭って…
だが!勝負は勝負!お前らの中からひとり選ばせてもらうぞ!」
フォクシーは麦わらの一味に指を向けて選び出した。
チョッパーは先程のこともあり怯えてニーナの後ろに隠れている。
フ「お前だ!」
フォクシーが指を止めて指名したのは…
麦わらの一味全員から視線が向けられる。
『私?』
フ「そうだ!桜姫こと恋歌
お前をもらうぞ!」
「「「「「な、何ぃー!?」」」」」
球の威力で首が後ろに伸びる。
首が戻ってきたルフィは見事に口にボールをくわえていた。
ル「んぐ…
ごくん…」
『あ…』
ボールが大きすぎて苦しかったのかルフィはくわえていたボールを飲み込んでしまった。
審判「麦わらのルフィ、失格」
ナ「なんでよ!」
審判「ルール第999条ボールは飲み込んじゃだめ」
ロ「ほんとだわ
最後のページに書いてある」
ロビンもまだ読んでいなかったページらしくルフィは失格になってしまった。
『ルフィ、なんでも食べちゃお腹壊すよ』
ル「わりぃ!」
ナ「いやいやいや、そういうことじゃないでしょ」
フ「最後はお前だけだな!」
『お手柔らかに…』
偽ボールを使うことは止めたのかボールは二つしかなくなっていた。
その代わり変なフォーメーションが組まれている。
マシカクやビッグバンなどの大きな体をしたものやバットを構えた者が回りを囲んでいる。
そして一番不思議なのがトランポリンを構えた者がいることだ。
ゾ「また何かするつもりだな…」
フ「最高速度の的中艦の威力をくらえ!」
恋歌に二つとものボールが的中艦の最高速度で放たれる。
もちろん当たるわけはないので軽々と避けた。
ル「母ちゃん後ろだ!」
ルフィの声を聞いて慌てて振り向く。
すると先程のように避けたボールがマシカクに跳ね返ってこちらに向かってきている。
もうひとつのボールも同様にバットを持っていた者に打ち返された。
『そういうことね…』
それも避けたが、今度はトランポリンを持っていた者たちがフォクシー側にボールが返らないようにしてしまったので跳ね返されてまたしても恋歌に返ってくる。
ナ「これじゃあずっと避け続けないといけないじゃない!」
二つのボールが交互に豪速球で恋歌を襲う。
ゾ「すでにあれだけ避けられているだけでも奇跡に近い…」
ウ「だんだん球のスピードもあがってきてるぞ!」
ニ「恋歌…」
『(このままじゃ埒があかない…)
【円舞 霧風】!』
避けながらトランポリンを風で吹き飛ばした。
フ「何!?」
遮るものがなくなったため外野から跳ね返ったボール上手く蹴り飛ばしフォクシー目掛けて飛ばした。
一つは的中艦を粉々にし、もうひとつはフォクシーに見事当たった。
ウ「よっしゃ!」
ル「俺たちの勝ちだ!」
喜ぶ麦わらチーム。だが…
審判「恋歌反則により失格
麦わらチーム全滅により勝者フォクシーチーム」
審判が宣言したのは恋歌の反則負けだった。
ナ「なんでよ!?
恋歌が何の反則をしたって言うの!?」
審判「確か恋歌には特別なルールがあるそうだな」
ナ「あのおんなじ技を使っちゃだめってやつ?
それがどうしたのよ」
審判「最後にボールを蹴ったのは一度やっているのを見ている
よって二度目の技と見なし失格とする」
ニ「ちょっと待ちなさいよ!
あれは技なんかじゃないわ
ただたんに蹴っただけじゃない!」
ナ「そうよ!」
ナミとニーナの猛抗議にたじたじになる審判。
審判「だがあのブーツは最初に履いていた靴とは違う
よって何らかの技であると我々は判断した」
だが、審判も意見をかえるつもりはないようだ。
ゾ「ほんと卑怯なやつら…」
ウ「全くだ」
ル「なんで母ちゃんが負けなんだよ!」
サ「諦めろ
あいつらはそういうやつさ」
ルフィも騒いでいるが結局判定が覆ることはなかった。
『負けちゃった…』
フ「俺たちに勝とうなんざ百万年早いんだよ
あの桜姫さえも俺様たちには敵わねぇってな!」
嬉しそうに笑うフォクシーだが麦わらの一味からは白い目で見られている。
ナ「よく言うわよ
インチキしてでしか勝てないくせに」
ウ「このインチキ割れ頭」
フ「また割れ頭って…
だが!勝負は勝負!お前らの中からひとり選ばせてもらうぞ!」
フォクシーは麦わらの一味に指を向けて選び出した。
チョッパーは先程のこともあり怯えてニーナの後ろに隠れている。
フ「お前だ!」
フォクシーが指を止めて指名したのは…
麦わらの一味全員から視線が向けられる。
『私?』
フ「そうだ!桜姫こと恋歌
お前をもらうぞ!」
「「「「「な、何ぃー!?」」」」」