デービーバックファイト
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勝負はジャンプボールから始まる。
ボールは二つあり、チームから二人ずつジャンプする。
ルフィとチョッパーが跳び、凄まじい二人のジャンプ力でボールを二つともキャッチすることができた。
ル「行くぞチョッパー!
目標割れ頭!!」
チ「うん!」
二人の豪速球がフォクシーの顔面に綺麗に直撃した。
審判「セーフ、セーフ」
ウ「なんでだよ!
もろに当たっただろ!」
審判「ルール第23条、顔面はセーフ」
ウ「なにぃ…」
フォクシーは当たったが、ルールによりセーフとなった。
ナ「今のうちよ
当てまくって勝ちなさい」
こぼれてきたボールをナミがゾロとサンジに投げて渡す。
「そんなマジにならなくても…」
真剣な顔をする二人に怯えるフォクシー海賊団。
結果、ゾロが投げたボールとサンジが蹴ったボールはフォクシー海賊団を九人ずつコート外に弾き出した。
そしてロビンのお陰でまたボール二球とも麦わらチームのものになった。
ボールを受け取ったルフィはゴムゴムのパチンコでフォクシー海賊団を十人外に弾き出した。
ル「よし、新記録」
チ「どっちか投げろよ
俺は一回投げたからさ」
もうひとつのボールを持っていたチョッパーがニーナと恋歌の二人にボールを差し出してきた。
ニ「私は投げるのは苦手ですから恋歌どうぞ」
『そう?
ありがとうチョッパー
確か蹴ってもいいんだったね』
恋歌はボールを頭上に軽く放り投げた。
『【ダークブーツ発動】』
ダークブーツを発動した恋歌は落ちてきたボールを人が固まっているところに思いっきり蹴飛ばした。
フ「へ?」
言葉の通り目にも止まらない早さで飛んできたボールはフォクシー以外のクルーたちを全員コート外に弾き出してしまった。
「桜姫の一球により二十五人がアウトだ!」
ル「ははっ、まだまだ母ちゃんには勝てねぇな」
ニ「あとひとりです」
フ「くそ、忌々しい桜姫め!
こうなったら!!」
もう恋歌のすることにほとんど誰も驚かなくなってきたためフォクシーも特に驚くことはなくすぐに次の作戦に出た。
『何?地震じゃない…』
急に地面が揺れ始めたが地震による揺れではない。
するとフォクシー側のコートの地面から何かの機械が上がってきた。
フ「これぞ的中艦!
これで終わりだ麦わら!!」
フォクシーが的中艦と呼ばれたものに乗り込む。
ロ「あれが的中艦…」
ウ「なんだよお前
そのわかってました的な発言は」
ロ「なんのことかわからなかったのよ
ルールブックにもちゃんと書いてあるわ」
審判「武器は的中艦のみ認める!
ルールブックにもちゃんと書いてある!」
ニ「そんなの始めてやる球技で知ってるわけないじゃない…」
『元からインチキばかりの勝負だからね
もういいんじゃない?』
反論しようにもインチキは今さらだ。
ル「でもボールは二球ともこっちだ!
行くぞ割れ頭!!」
ルフィがフォクシー目掛けてボールを投げるために腕を伸ばす。
ポ「あら、」
ル「おりゃー!」
ルフィは思いきり腕を振りきったがいつまでもボールはフォクシーに当たらない。
ル「あれ?」
ポ「お探しものはこれかしら?」
見ればポルチェがボールを持っている。
ポ「腕を伸ばしすぎたわね」
『あらま…』
今ボールは先程の恋歌のこぼれ球を拾ったナミとポルチェの二人が持っている状態だ。
ナ「一先ずこのボールは相手に渡すわけにはいかないわ
サンジくん!絶対に渡しちゃだめよ」
ナミは内野のサンジにボールを投げる。
サ「はーい!ナミさん!」
「「「サンジく~ん」」」
ハートを目一杯飛ばしながらナミに返事を返したサンジだったが、他から聞こえてきた甘ったるい声に反応した。
ニ「気持ち悪い声出さないでよ…
鳥肌たっちゃった」
『ニーナ…』
物凄く嫌そうな顔をするニーナに苦笑いを浮かべる恋歌。
「「「そのボール私たちに頂戴」」」
サ「はーい!喜んで!!」
「「「はっ!?」」」
ポルチェたちの声にメロメロになったサンジはあっさりと敵にボールを渡してしまった。
ポ「ありがと
ついでにアウトになってくれる?」
サ「そりゃもう!どこでも当てちゃってください!」
サンジはボールを持ったポルチェの近くで大の字になって寝転がる。
ナ「サンジくん!何やってんの!」
ナミに怒鳴られ急いで体を起こすサンジだが、時すでに遅し。
サ「いでっ…!」
サンジはボールを当てられてアウトになってしまった。
ニ「…男ってみんなあんなんなんですかね?」
『そんなことはないと思うよ…多分…』
ボールは二つあり、チームから二人ずつジャンプする。
ルフィとチョッパーが跳び、凄まじい二人のジャンプ力でボールを二つともキャッチすることができた。
ル「行くぞチョッパー!
目標割れ頭!!」
チ「うん!」
二人の豪速球がフォクシーの顔面に綺麗に直撃した。
審判「セーフ、セーフ」
ウ「なんでだよ!
もろに当たっただろ!」
審判「ルール第23条、顔面はセーフ」
ウ「なにぃ…」
フォクシーは当たったが、ルールによりセーフとなった。
ナ「今のうちよ
当てまくって勝ちなさい」
こぼれてきたボールをナミがゾロとサンジに投げて渡す。
「そんなマジにならなくても…」
真剣な顔をする二人に怯えるフォクシー海賊団。
結果、ゾロが投げたボールとサンジが蹴ったボールはフォクシー海賊団を九人ずつコート外に弾き出した。
そしてロビンのお陰でまたボール二球とも麦わらチームのものになった。
ボールを受け取ったルフィはゴムゴムのパチンコでフォクシー海賊団を十人外に弾き出した。
ル「よし、新記録」
チ「どっちか投げろよ
俺は一回投げたからさ」
もうひとつのボールを持っていたチョッパーがニーナと恋歌の二人にボールを差し出してきた。
ニ「私は投げるのは苦手ですから恋歌どうぞ」
『そう?
ありがとうチョッパー
確か蹴ってもいいんだったね』
恋歌はボールを頭上に軽く放り投げた。
『【ダークブーツ発動】』
ダークブーツを発動した恋歌は落ちてきたボールを人が固まっているところに思いっきり蹴飛ばした。
フ「へ?」
言葉の通り目にも止まらない早さで飛んできたボールはフォクシー以外のクルーたちを全員コート外に弾き出してしまった。
「桜姫の一球により二十五人がアウトだ!」
ル「ははっ、まだまだ母ちゃんには勝てねぇな」
ニ「あとひとりです」
フ「くそ、忌々しい桜姫め!
こうなったら!!」
もう恋歌のすることにほとんど誰も驚かなくなってきたためフォクシーも特に驚くことはなくすぐに次の作戦に出た。
『何?地震じゃない…』
急に地面が揺れ始めたが地震による揺れではない。
するとフォクシー側のコートの地面から何かの機械が上がってきた。
フ「これぞ的中艦!
これで終わりだ麦わら!!」
フォクシーが的中艦と呼ばれたものに乗り込む。
ロ「あれが的中艦…」
ウ「なんだよお前
そのわかってました的な発言は」
ロ「なんのことかわからなかったのよ
ルールブックにもちゃんと書いてあるわ」
審判「武器は的中艦のみ認める!
ルールブックにもちゃんと書いてある!」
ニ「そんなの始めてやる球技で知ってるわけないじゃない…」
『元からインチキばかりの勝負だからね
もういいんじゃない?』
反論しようにもインチキは今さらだ。
ル「でもボールは二球ともこっちだ!
行くぞ割れ頭!!」
ルフィがフォクシー目掛けてボールを投げるために腕を伸ばす。
ポ「あら、」
ル「おりゃー!」
ルフィは思いきり腕を振りきったがいつまでもボールはフォクシーに当たらない。
ル「あれ?」
ポ「お探しものはこれかしら?」
見ればポルチェがボールを持っている。
ポ「腕を伸ばしすぎたわね」
『あらま…』
今ボールは先程の恋歌のこぼれ球を拾ったナミとポルチェの二人が持っている状態だ。
ナ「一先ずこのボールは相手に渡すわけにはいかないわ
サンジくん!絶対に渡しちゃだめよ」
ナミは内野のサンジにボールを投げる。
サ「はーい!ナミさん!」
「「「サンジく~ん」」」
ハートを目一杯飛ばしながらナミに返事を返したサンジだったが、他から聞こえてきた甘ったるい声に反応した。
ニ「気持ち悪い声出さないでよ…
鳥肌たっちゃった」
『ニーナ…』
物凄く嫌そうな顔をするニーナに苦笑いを浮かべる恋歌。
「「「そのボール私たちに頂戴」」」
サ「はーい!喜んで!!」
「「「はっ!?」」」
ポルチェたちの声にメロメロになったサンジはあっさりと敵にボールを渡してしまった。
ポ「ありがと
ついでにアウトになってくれる?」
サ「そりゃもう!どこでも当てちゃってください!」
サンジはボールを持ったポルチェの近くで大の字になって寝転がる。
ナ「サンジくん!何やってんの!」
ナミに怒鳴られ急いで体を起こすサンジだが、時すでに遅し。
サ「いでっ…!」
サンジはボールを当てられてアウトになってしまった。
ニ「…男ってみんなあんなんなんですかね?」
『そんなことはないと思うよ…多分…』