デービーバックファイト
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
フ「どうやら勝負は決まったようだな!
三回戦も俺様たちの勝利のようだな!」
勝ち誇ったようにルフィに宣言するフォクシー。
ル「何言ってんだ割れ頭」
フ「また…また割れ頭って…」
ルフィの一言に地面に沈んでいくフォクシーだが、そんなことは気にせずに見えていたメンバーが話し出す。
ゾ「どうせそいつら速すぎて見えてねぇんだよ
俺たちでさえ次の一歩を踏み出したときに一瞬止まったのが見えてただけだ」
ロ「そうね
私は剣士さんほどはっきりは見えなかったけど剣士さんでそれならその人たちには見えてないかも」
サ「ビデオテープとかで記録してねぇのか?」
「あ、それならしてますよ!」
ニ「スロー再生でもしたらよくわかるはずよ」
ニーナに言われて慌てて撮っていたビデオテープを見るイトミミズ。
『ていうかビデオテープなんか撮ってたのね』
サ「確かにね
でもそれがなかったら恋歌さんが勝ったっていう証拠はないから」
『まさかフォクシーの方に誰も見えてないとは思わなくて』
ゾ「しょうがねぇだろ
あいつらは邪魔することしか考えてねぇんだからな」
「えー…ビデオ検証の結果恋歌選手の勝利であることが判明しました!」
イトミミズが先ほどのテープを見終わってそう言うとフォクシー目を飛び出させて驚いていた。
麦わらの一味は全員でハイタッチを交わしているが約二名事情が呑み込めていない者がいる。
ナ「勝ち?恋歌の?」
ウ「みたいだな…」
ゾ「首の皮一枚繋がったってとこだな」
『ロビン、頑張ってね』
ロ「ええ、精一杯やるわ」
ニ「ルフィも立てるようになったのよ」
ル「おう!ディフェンスは任せろ」
ロ「ふふ、頼りにしてるわ」
どんどんと話が進む中相変わらず話についていけていない二人はとうとう叫びだした。
ナ「あー!!もう!
ちゃんと説明してよ!」
ウ「俺たちだけ仲間外れかよ!」
『説明って言っても…』
ゾ「お前らが見えなかっただけだろ」
ル「母ちゃんは俺たちにもギリギリ見えるぐらいのスピードで滑ってたんだ」
ニ「特に難しいことはないわ
ただ恋歌があのチキチータよりも速かった
それだこの事よ」
ウ「目で見えねぇって…」
『でもあのぐらいのスピードじゃないとローラーの方がもたなかったから』
恋歌のローラースケートを見れば壊れる一歩手前ぐらいまでボロボロだった。
サ「じゃあこの靴だったから見えたってわけだ」
『この靴取ったり壊したりしても反則だって言われそうじゃない?
だから壊さないようにしてたの』
ゾ「だそうだ
わかったか?」
ナ「よーくわかったわ
恋歌には常識が通じないってことはね…」
ウ「やっぱ化け物だな…」
ちなみに恋歌が使ったのは某死神漫画の瞬歩である。
三回戦の勝敗についてフォクシーが文句を言っていたが、ビデオという証拠があるため却下されていた。
ナ「自分のインチキは認めないくせに」
ウ「あいつ矛盾しすぎだろ」
渋々認めたので三回戦は恋歌の勝利となった。
ゾ「いや、インチキも何も普通に勝ったからな」
四回戦はジュウベエとロビンの勝負だ。
勝負は最初からロビンの優勢だった。
ロビンは自らの能力を巧みに使うことにより相手の攻撃を全て交わしていく。
二度目のホイッスルで上手くローラースケートに乗ることのできるようになったルフィが二人の後を追う。
先ほどまで立つことのできなかった者とは思えないほどのスピードで追い付き、ジュウベエを一撃で倒してしまった。
ル「ロビン!こいつは任せろ!」
ロ「わかったわ」
この勝負はロビンとルフィにより快勝だった。
最後はギラーリンとルフィの対決。
これに勝った方がこのゲームの勝者になる。
だが、またフォクシー海賊団は何か企んでいるのか"あれ"とやらでいくらしい。
ゾ「どうせあのアホアホ光線だろ」
サ「てかそれしかないだろ」
ウ「それしかなくても厄介なのは確かだ」
ナ「そうだ!」
ナミが閃いたというように顔を輝かせる。
ナ「恋歌ちょっと…」
『?
……………それってルール違反じゃないの?』
ナ「レースが行われてない所でのルールなんか聞いてないわ
だいたいフォクシーは選手じゃないし」
『…わかった』
ナミの企みを承諾した直後に開始のホイッスルが鳴り響いた。
三回戦も俺様たちの勝利のようだな!」
勝ち誇ったようにルフィに宣言するフォクシー。
ル「何言ってんだ割れ頭」
フ「また…また割れ頭って…」
ルフィの一言に地面に沈んでいくフォクシーだが、そんなことは気にせずに見えていたメンバーが話し出す。
ゾ「どうせそいつら速すぎて見えてねぇんだよ
俺たちでさえ次の一歩を踏み出したときに一瞬止まったのが見えてただけだ」
ロ「そうね
私は剣士さんほどはっきりは見えなかったけど剣士さんでそれならその人たちには見えてないかも」
サ「ビデオテープとかで記録してねぇのか?」
「あ、それならしてますよ!」
ニ「スロー再生でもしたらよくわかるはずよ」
ニーナに言われて慌てて撮っていたビデオテープを見るイトミミズ。
『ていうかビデオテープなんか撮ってたのね』
サ「確かにね
でもそれがなかったら恋歌さんが勝ったっていう証拠はないから」
『まさかフォクシーの方に誰も見えてないとは思わなくて』
ゾ「しょうがねぇだろ
あいつらは邪魔することしか考えてねぇんだからな」
「えー…ビデオ検証の結果恋歌選手の勝利であることが判明しました!」
イトミミズが先ほどのテープを見終わってそう言うとフォクシー目を飛び出させて驚いていた。
麦わらの一味は全員でハイタッチを交わしているが約二名事情が呑み込めていない者がいる。
ナ「勝ち?恋歌の?」
ウ「みたいだな…」
ゾ「首の皮一枚繋がったってとこだな」
『ロビン、頑張ってね』
ロ「ええ、精一杯やるわ」
ニ「ルフィも立てるようになったのよ」
ル「おう!ディフェンスは任せろ」
ロ「ふふ、頼りにしてるわ」
どんどんと話が進む中相変わらず話についていけていない二人はとうとう叫びだした。
ナ「あー!!もう!
ちゃんと説明してよ!」
ウ「俺たちだけ仲間外れかよ!」
『説明って言っても…』
ゾ「お前らが見えなかっただけだろ」
ル「母ちゃんは俺たちにもギリギリ見えるぐらいのスピードで滑ってたんだ」
ニ「特に難しいことはないわ
ただ恋歌があのチキチータよりも速かった
それだこの事よ」
ウ「目で見えねぇって…」
『でもあのぐらいのスピードじゃないとローラーの方がもたなかったから』
恋歌のローラースケートを見れば壊れる一歩手前ぐらいまでボロボロだった。
サ「じゃあこの靴だったから見えたってわけだ」
『この靴取ったり壊したりしても反則だって言われそうじゃない?
だから壊さないようにしてたの』
ゾ「だそうだ
わかったか?」
ナ「よーくわかったわ
恋歌には常識が通じないってことはね…」
ウ「やっぱ化け物だな…」
ちなみに恋歌が使ったのは某死神漫画の瞬歩である。
三回戦の勝敗についてフォクシーが文句を言っていたが、ビデオという証拠があるため却下されていた。
ナ「自分のインチキは認めないくせに」
ウ「あいつ矛盾しすぎだろ」
渋々認めたので三回戦は恋歌の勝利となった。
ゾ「いや、インチキも何も普通に勝ったからな」
四回戦はジュウベエとロビンの勝負だ。
勝負は最初からロビンの優勢だった。
ロビンは自らの能力を巧みに使うことにより相手の攻撃を全て交わしていく。
二度目のホイッスルで上手くローラースケートに乗ることのできるようになったルフィが二人の後を追う。
先ほどまで立つことのできなかった者とは思えないほどのスピードで追い付き、ジュウベエを一撃で倒してしまった。
ル「ロビン!こいつは任せろ!」
ロ「わかったわ」
この勝負はロビンとルフィにより快勝だった。
最後はギラーリンとルフィの対決。
これに勝った方がこのゲームの勝者になる。
だが、またフォクシー海賊団は何か企んでいるのか"あれ"とやらでいくらしい。
ゾ「どうせあのアホアホ光線だろ」
サ「てかそれしかないだろ」
ウ「それしかなくても厄介なのは確かだ」
ナ「そうだ!」
ナミが閃いたというように顔を輝かせる。
ナ「恋歌ちょっと…」
『?
……………それってルール違反じゃないの?』
ナ「レースが行われてない所でのルールなんか聞いてないわ
だいたいフォクシーは選手じゃないし」
『…わかった』
ナミの企みを承諾した直後に開始のホイッスルが鳴り響いた。