デービーバックファイト
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『というルールらしいです』
ナ「ていうか、そのルール恋歌ほとんど技使えないじゃない!」
ウ「ただ滑るだけじゃ勝てねぇぞ!?」
『まぁアリスとの戦闘の分だけの技の制限ならなんとかするよ』
ゾ「なんとかって、武器も何も使えねぇ
さっきの戦闘ってことは桜姫んときのマントとかブーツもだろ?」
『あれは変装用に使ってるだけだしね
あ、私の時はディフェンスいいからね』
ナ「な、なんで?」
『巻き添えくらってもいいならいいけど…』
ウ「お、俺は恋歌を信じてるからな!
ディフェンスにはいかねぇ!」
巻き添えをくらいたくないウソップは一番にディフェンスを辞退した。
ナミとロビンは最後までフォローしてくれると言ってくれたがもし技の巻き添えになってしまったらいけないので断った。
ルフィは未だ練習中なのでディフェンスは無理だ。
恋歌はディフェンスなしでチキチータとレースをする。
スタートラインに並んで少し屈むとイトミミズによりスタートの合図が出されるのと同時にホイッスルが鳴った。
『おー、速いね』
同時にスタートしたはずなのにチキチータは遥か先まで行ってしまっている。
恋歌は呑気にマイペースに滑りながら敬礼するような形で遠くを走るチキチータを眺めている。
ウ「はえぇ!」
ナ「チータって本物のチータのことだったの!?」
ロ「というか恋歌、感心してる場合じゃないわよ」
あっという間にチキチータは恋歌に追い付いてしまい恋歌は一周遅れになってしまった。
「速い速い!チキチータの速さにはさすがの桜姫も太刀打ちできないのか!?
あっという間にその差は一周!
おっと、ここで二回目のホイッスル!
ディフェンス陣スタートだ!!」
二回目のホイッスルでディフェンスとして飛び出したのはフォクシー海賊団の方だけで、麦わらの一味の方は恋歌の言う通り誰もディフェンスには行かない。
ポ「どういうこと!?」
ギ「さぁな、でも桜姫はまだ何もしてこない
今のうちに差を広げておいた方がいい」
ポ「そうね
相手はあの桜姫なんだから」
ロ「恋歌ってばどうするつもりかしら」
もうすでにチキチータとの差は五周にまで広がっていた。
ディフェンス陣は何もしない恋歌に警戒しているのかディフェンス陣ですら恋歌の後ろをついて滑っているだけだ。
『五周か…』
恋歌は後ろを振り向いてディフェンス陣と向き合いながら滑る。
ポ「なに?」
恋歌は手をディフェンスに向けた。
『【縛道の七十三 鎖条鎖縛】』
ポ「嘘!?」
恋歌の掌から出た鎖のようなものがディフェンス全員をまとめて縛り上げてしまった。
ポ「いやん!ちょっとなんなのよ!」
『じゃ終わるまでそこで大人しくしといてください』
もがけばもがくほど絡まりあってしまい転んでコースアウトしてしまった。
「な、なんとフォクシー海賊団のディフェンス陣を一撃でコースアウトにしてしまいました…」
『さてと…』
また恋歌を追い抜こうと後ろから迫ってくるチキチータ。
恋歌はチキチータを横目で一瞥すると足にぐっと力を入れた。
ウ「き、消えた!?」
今までマイペースで走っていた恋歌が一瞬にして姿が消えてしまった。
ゾ「…いや、消えたんじゃねぇ…」
ル「にしし、はえぇな」
サ「でもあれは…」
ニ「滑ってるっていうより…」
ロ「飛んでるの方が正しいんじゃないかしら」
ゾロ、ルフィ、サンジ、ニーナ、ロビンの五人は辛うじて恋歌の姿が見えるようだがナミとウソップ、それからフォクシー海賊団にはあまり見えていない。
チキチータにも現状が理解できていないが、二倍速になってラストスパートをかけている。
「なんと…一瞬にして姿が確認できなくなりました
この勝負いったいどうなってしまうのか!?」
イトミミズも見えていないようで恋歌か消えたと思っている。
ナ「ねぇ!どういうこと!?」
ゾ「あと二周…」
ウ「俺たちにもわかるように説明しろ!」
「あと十秒です!」
サ「あと一周…」
「残り三秒!!」
ル「三回戦は…俺たちの…」
「二
一
終了ー!!」
イトミミズの終了の掛け声とホイッスルが同時に響き渡る。
それと同時にガガガガガッ、という音と共に恋歌が現れた。
地面にはスケートで擦った跡が残っている。
『勝ちだね、ルフィ』
「「恋歌!!」」
「終了のホイッスルと同時に現れた恋歌!
今までどこに行っていたのでしょうか!?」
ナ「ていうか、そのルール恋歌ほとんど技使えないじゃない!」
ウ「ただ滑るだけじゃ勝てねぇぞ!?」
『まぁアリスとの戦闘の分だけの技の制限ならなんとかするよ』
ゾ「なんとかって、武器も何も使えねぇ
さっきの戦闘ってことは桜姫んときのマントとかブーツもだろ?」
『あれは変装用に使ってるだけだしね
あ、私の時はディフェンスいいからね』
ナ「な、なんで?」
『巻き添えくらってもいいならいいけど…』
ウ「お、俺は恋歌を信じてるからな!
ディフェンスにはいかねぇ!」
巻き添えをくらいたくないウソップは一番にディフェンスを辞退した。
ナミとロビンは最後までフォローしてくれると言ってくれたがもし技の巻き添えになってしまったらいけないので断った。
ルフィは未だ練習中なのでディフェンスは無理だ。
恋歌はディフェンスなしでチキチータとレースをする。
スタートラインに並んで少し屈むとイトミミズによりスタートの合図が出されるのと同時にホイッスルが鳴った。
『おー、速いね』
同時にスタートしたはずなのにチキチータは遥か先まで行ってしまっている。
恋歌は呑気にマイペースに滑りながら敬礼するような形で遠くを走るチキチータを眺めている。
ウ「はえぇ!」
ナ「チータって本物のチータのことだったの!?」
ロ「というか恋歌、感心してる場合じゃないわよ」
あっという間にチキチータは恋歌に追い付いてしまい恋歌は一周遅れになってしまった。
「速い速い!チキチータの速さにはさすがの桜姫も太刀打ちできないのか!?
あっという間にその差は一周!
おっと、ここで二回目のホイッスル!
ディフェンス陣スタートだ!!」
二回目のホイッスルでディフェンスとして飛び出したのはフォクシー海賊団の方だけで、麦わらの一味の方は恋歌の言う通り誰もディフェンスには行かない。
ポ「どういうこと!?」
ギ「さぁな、でも桜姫はまだ何もしてこない
今のうちに差を広げておいた方がいい」
ポ「そうね
相手はあの桜姫なんだから」
ロ「恋歌ってばどうするつもりかしら」
もうすでにチキチータとの差は五周にまで広がっていた。
ディフェンス陣は何もしない恋歌に警戒しているのかディフェンス陣ですら恋歌の後ろをついて滑っているだけだ。
『五周か…』
恋歌は後ろを振り向いてディフェンス陣と向き合いながら滑る。
ポ「なに?」
恋歌は手をディフェンスに向けた。
『【縛道の七十三 鎖条鎖縛】』
ポ「嘘!?」
恋歌の掌から出た鎖のようなものがディフェンス全員をまとめて縛り上げてしまった。
ポ「いやん!ちょっとなんなのよ!」
『じゃ終わるまでそこで大人しくしといてください』
もがけばもがくほど絡まりあってしまい転んでコースアウトしてしまった。
「な、なんとフォクシー海賊団のディフェンス陣を一撃でコースアウトにしてしまいました…」
『さてと…』
また恋歌を追い抜こうと後ろから迫ってくるチキチータ。
恋歌はチキチータを横目で一瞥すると足にぐっと力を入れた。
ウ「き、消えた!?」
今までマイペースで走っていた恋歌が一瞬にして姿が消えてしまった。
ゾ「…いや、消えたんじゃねぇ…」
ル「にしし、はえぇな」
サ「でもあれは…」
ニ「滑ってるっていうより…」
ロ「飛んでるの方が正しいんじゃないかしら」
ゾロ、ルフィ、サンジ、ニーナ、ロビンの五人は辛うじて恋歌の姿が見えるようだがナミとウソップ、それからフォクシー海賊団にはあまり見えていない。
チキチータにも現状が理解できていないが、二倍速になってラストスパートをかけている。
「なんと…一瞬にして姿が確認できなくなりました
この勝負いったいどうなってしまうのか!?」
イトミミズも見えていないようで恋歌か消えたと思っている。
ナ「ねぇ!どういうこと!?」
ゾ「あと二周…」
ウ「俺たちにもわかるように説明しろ!」
「あと十秒です!」
サ「あと一周…」
「残り三秒!!」
ル「三回戦は…俺たちの…」
「二
一
終了ー!!」
イトミミズの終了の掛け声とホイッスルが同時に響き渡る。
それと同時にガガガガガッ、という音と共に恋歌が現れた。
地面にはスケートで擦った跡が残っている。
『勝ちだね、ルフィ』
「「恋歌!!」」
「終了のホイッスルと同時に現れた恋歌!
今までどこに行っていたのでしょうか!?」