デービーバックファイト
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『ルフィはどう?』
さっきから頑張って練習しているルフィの様子を見に行く。
ゾ「あんま期待しねぇことだな」
ニ「微妙なとこですね
時間があれば乗れるでしょうけどこの短時間では…」
今ルフィはニーナに手を引いてもらって何とか立ったまま進んでいる。
足はがくがくと震えているが…。
『そう…
何にせよとりあえず一勝しないと
ルフィに回る前に終わってしまうかも』
ゾ「お前それシャレになんねぇぞ…」
始まった第二試合目。
スタートダッシュからナミの優勢だった。
マシカクはとてつもなく鈍足で、全く進んでいない。
ニ「やる気あるんでしょうか…」
『何か作戦があるのかも』
マシカクでは勝つつもりはないのかこれでは勝負にならない。
いろいろと考えているうちにディフェンススタートの二回目のホイッスルが鳴った。
だが、マシカクは全く進んでいないのにディフェンス陣は一周回ってきたナミを通そうとしない。
『どういうこと?』
ポ「知りたい?」
全員で不思議な顔をしていると、マシカクの肩に乗ったポルチェがこちらにバトンを向ける。
ポ「【お花催眠】」
バトンの先から花が出てきてガスのようなものが噴出された。
『?何これ…
!?みんなどうしたの!?』
ばたばたと倒れていくみんなを見て焦る恋歌。
『眠ってる…』
ポ「なんであんたは眠らないのよ」
ポルチェは唯一眠らなかった恋歌を見て頬を膨らませている。
『さぁ…私にはガスとか効かないだけだと思いますけど』
実際催眠ガスなど浴びたことがないからわからないが、恐らく身体能力をあげてもらったときの特典か何かだろうと軽く考えることにした。
ポ「いいわ
別に桜姫に効くとも思ってなかったから
でもこのまま全員眠ったままじゃ勝負はどうなるかしら?」
『!ナミ!起きて!!』
このまま眠ってしまっていてはマシカクが一周してしまえば相手の勝ちになってしまう。
ナミを揺すり起こそうとするとイトミミズの声に止められた。
「勝負の最中に最初コートに入っていなかった選手が入ることはできないよ
入ったらその時点でポイントゲッターが失格になるからね」
『ナミ!』
自分がコートに入ればナミの負けが確定してしまう。
恋歌は必死にナミや他の仲間を起こそうとしたが起きる気配はない。
ポ「無駄よ
その催眠ガスは一度眠ればこの勝負中には絶対に起きれない」
せめてコート外にいる人だけでも起こそうとしたが揺すっても声をかけても誰も起きることはなかった。
ナ「あれ?」
結局ポイントゲッターのナミが起きたのは二回戦終了のホイッスル後だった。
喜ぶフォクシー海賊団とは対照的に何が起こったのか理解できていない麦わらの一味。
ナ「どういうこと?」
『ポルチェに催眠ガスを全員嗅がされてみんな眠ってしまったの
そしてみんなが眠っている間にマシカクが一周回ってナミを追い越してしまった
それで二回戦も私たちの負け』
恋歌の説明に全員驚きが隠せない。
ウ「じゃあ何か!?
俺たちが眠ってる間に勝負が決まっちまったってのか!?」
『うん…』
ポ「桜姫は必死にあんたたちを起こそうとしてたのに起きなかったのはあんたたちよ」
ロ「恋歌眠らなかったの?」
『一応そういうガスとかの無効化はあるみたいで私には催眠ガスは効かなかったの
ごめんなさい
みんなを起こせなかった…』
サ「恋歌さんが気にすることじゃないよ
しっかしこれで次負けたらこのゲーム終わるぞ」
絶望的な顔をする麦わらの一味。
ル「次は母ちゃんなんだ
絶対負けねぇよ」
ルフィの言葉に次の選手が誰だったのかを思い出す。
ウ「そ、そうだった!
頼むぜ恋歌!」
ロ「でも確か恋歌って色々ルールで制限されてなかった?」
ウ「た、確かに…」
ナ「どう?勝てそう?」
『できる限りのことはするけどね
私に対するルールが多すぎてあんまり覚えてないのよね…』
ゾ「もう一回ちゃんと聞いとけよ
ルール違反したってインチキ言われたってルールがわかってねぇんじゃ反論のしようもねぇからな」
『わかった』
恋歌の相手はチータのチキチータだ。
どうやらフォクシー海賊団で一番速い選手らしい。
『もう一度私に対するルールを全て言ってもらえますか?』
イトミミズにそう言うとどこからか紙を取り出してそれを読み上げ始める。
「えー、簡単にまとめさせていただきますと桜姫こと恋歌は武器の使用を認めないことと、あとはアリスとの戦闘で使った技は全て禁止です」
『アリスとの戦闘で使ってなければいいんですか?』
「基本はそうですね
ルールには先ほどの戦闘に関する技以外は書かれていませんので」
『わかりました』
さっきから頑張って練習しているルフィの様子を見に行く。
ゾ「あんま期待しねぇことだな」
ニ「微妙なとこですね
時間があれば乗れるでしょうけどこの短時間では…」
今ルフィはニーナに手を引いてもらって何とか立ったまま進んでいる。
足はがくがくと震えているが…。
『そう…
何にせよとりあえず一勝しないと
ルフィに回る前に終わってしまうかも』
ゾ「お前それシャレになんねぇぞ…」
始まった第二試合目。
スタートダッシュからナミの優勢だった。
マシカクはとてつもなく鈍足で、全く進んでいない。
ニ「やる気あるんでしょうか…」
『何か作戦があるのかも』
マシカクでは勝つつもりはないのかこれでは勝負にならない。
いろいろと考えているうちにディフェンススタートの二回目のホイッスルが鳴った。
だが、マシカクは全く進んでいないのにディフェンス陣は一周回ってきたナミを通そうとしない。
『どういうこと?』
ポ「知りたい?」
全員で不思議な顔をしていると、マシカクの肩に乗ったポルチェがこちらにバトンを向ける。
ポ「【お花催眠】」
バトンの先から花が出てきてガスのようなものが噴出された。
『?何これ…
!?みんなどうしたの!?』
ばたばたと倒れていくみんなを見て焦る恋歌。
『眠ってる…』
ポ「なんであんたは眠らないのよ」
ポルチェは唯一眠らなかった恋歌を見て頬を膨らませている。
『さぁ…私にはガスとか効かないだけだと思いますけど』
実際催眠ガスなど浴びたことがないからわからないが、恐らく身体能力をあげてもらったときの特典か何かだろうと軽く考えることにした。
ポ「いいわ
別に桜姫に効くとも思ってなかったから
でもこのまま全員眠ったままじゃ勝負はどうなるかしら?」
『!ナミ!起きて!!』
このまま眠ってしまっていてはマシカクが一周してしまえば相手の勝ちになってしまう。
ナミを揺すり起こそうとするとイトミミズの声に止められた。
「勝負の最中に最初コートに入っていなかった選手が入ることはできないよ
入ったらその時点でポイントゲッターが失格になるからね」
『ナミ!』
自分がコートに入ればナミの負けが確定してしまう。
恋歌は必死にナミや他の仲間を起こそうとしたが起きる気配はない。
ポ「無駄よ
その催眠ガスは一度眠ればこの勝負中には絶対に起きれない」
せめてコート外にいる人だけでも起こそうとしたが揺すっても声をかけても誰も起きることはなかった。
ナ「あれ?」
結局ポイントゲッターのナミが起きたのは二回戦終了のホイッスル後だった。
喜ぶフォクシー海賊団とは対照的に何が起こったのか理解できていない麦わらの一味。
ナ「どういうこと?」
『ポルチェに催眠ガスを全員嗅がされてみんな眠ってしまったの
そしてみんなが眠っている間にマシカクが一周回ってナミを追い越してしまった
それで二回戦も私たちの負け』
恋歌の説明に全員驚きが隠せない。
ウ「じゃあ何か!?
俺たちが眠ってる間に勝負が決まっちまったってのか!?」
『うん…』
ポ「桜姫は必死にあんたたちを起こそうとしてたのに起きなかったのはあんたたちよ」
ロ「恋歌眠らなかったの?」
『一応そういうガスとかの無効化はあるみたいで私には催眠ガスは効かなかったの
ごめんなさい
みんなを起こせなかった…』
サ「恋歌さんが気にすることじゃないよ
しっかしこれで次負けたらこのゲーム終わるぞ」
絶望的な顔をする麦わらの一味。
ル「次は母ちゃんなんだ
絶対負けねぇよ」
ルフィの言葉に次の選手が誰だったのかを思い出す。
ウ「そ、そうだった!
頼むぜ恋歌!」
ロ「でも確か恋歌って色々ルールで制限されてなかった?」
ウ「た、確かに…」
ナ「どう?勝てそう?」
『できる限りのことはするけどね
私に対するルールが多すぎてあんまり覚えてないのよね…』
ゾ「もう一回ちゃんと聞いとけよ
ルール違反したってインチキ言われたってルールがわかってねぇんじゃ反論のしようもねぇからな」
『わかった』
恋歌の相手はチータのチキチータだ。
どうやらフォクシー海賊団で一番速い選手らしい。
『もう一度私に対するルールを全て言ってもらえますか?』
イトミミズにそう言うとどこからか紙を取り出してそれを読み上げ始める。
「えー、簡単にまとめさせていただきますと桜姫こと恋歌は武器の使用を認めないことと、あとはアリスとの戦闘で使った技は全て禁止です」
『アリスとの戦闘で使ってなければいいんですか?』
「基本はそうですね
ルールには先ほどの戦闘に関する技以外は書かれていませんので」
『わかりました』