デービーバックファイト
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ニ「ルフィ、いい子ですね」
グロッキーリングの勝者である麦わら海賊団の船長のルフィが呼ばれて立ち去ってしまったあとに今度はニーナが恋歌の横に座った。
『でしょ?』
ニ「人の心を理解できるとてもいい子です
あんな子が弟だと思うと嬉しいです」
『私もよ
ルフィは昔からずっと変わらない
純粋で、仲間想いで、優しくて、いつの間にか心の大事なところにいるの
だからこそ見守りたくて、助けてあげたくて、私はこの世界に惹かれたのかもしれない』
ニ「なら私たちが会えたのはルフィのお陰ですね」
『うん』
『チョッパーを指名しなかったの?』
先程のグロッキーリングで勝ったので船員を一人指名することができたのだがルフィはチョッパーを選ばずシェリーという馬を指名したらしい。
ル「ああ、俺たちは絶対に次も勝つからな
チョッパーはその時に取り返す
チョッパーもわかってくれた」
チョッパーをみれば先程よりも堂々と椅子に座っている姿がある。
『そっか
なら次も頑張らないとね』
ル「もちろんだ!」
『ところでなんでみんなあんなに離れてるの?』
ルフィとニーナは普通に近くで話してくれているのだが他のクルーたちは些か会話をするには遠い距離にいる。
ちなみに一番遠い場所にいるのはウソップだ。
ル「さぁ?」
ニ「恐らくまだ恋歌が怒っているかもしれないと思っているのでは?
ほら、さっきの戦いではだいぶ怒っていたようですし」
ニーナに言われてなるほどと納得する。
ル「まだ怒ってんのか?」
『もう怒ってないよ
怒っていた相手はもう倒しちゃったし』
ル「もう怒ってねぇってよ!!」
ルフィが仲間にそう叫ぶとウソップがほっとしたように息をはいたのがわかった。
ナ「しっかしあんた…
容赦なかったわね…」
ナミが呆れたようにため息をつきながら話しかけてくる。
『まぁ…ちょっとやり過ぎかなとは思ったけどやってしまったし…
ゾロ、サンジくんごめんね
二人なら私が手を出さなくても勝てたっていうのはわかってたけど…』
申し訳なさそうに謝る恋歌にゾロは困ったように笑い、サンジは慌てて顔をあげさせる。
ゾ「恋歌に助けられてるようじゃ俺たちもまだまだってことだから気にすんな」
ナ「何言ってんの
あんたらが頼りないから恋歌が怒ったんでしょ
あんたは気にしなさい」
サ「俺たちが不甲斐ないばかりに…
でも俺たちのために怒ってくれて嬉しかった
ありがとう」
『ううん
二人とも私を攻撃から守ろうとして近寄るなって言ってくれた
こっちこそありがとう』
ゾ「今に恋歌の助けなんかいらねぇぐらいに強くなってやる
お前が心配しなくてもいいようにな」
『うん
みんなならすぐ強くなるよ』
ナ「さ、次もチョッパーのために頑張らないとね!
頼りにしてるわよ恋歌 」
『うん』
グロッキーリングの勝者である麦わら海賊団の船長のルフィが呼ばれて立ち去ってしまったあとに今度はニーナが恋歌の横に座った。
『でしょ?』
ニ「人の心を理解できるとてもいい子です
あんな子が弟だと思うと嬉しいです」
『私もよ
ルフィは昔からずっと変わらない
純粋で、仲間想いで、優しくて、いつの間にか心の大事なところにいるの
だからこそ見守りたくて、助けてあげたくて、私はこの世界に惹かれたのかもしれない』
ニ「なら私たちが会えたのはルフィのお陰ですね」
『うん』
『チョッパーを指名しなかったの?』
先程のグロッキーリングで勝ったので船員を一人指名することができたのだがルフィはチョッパーを選ばずシェリーという馬を指名したらしい。
ル「ああ、俺たちは絶対に次も勝つからな
チョッパーはその時に取り返す
チョッパーもわかってくれた」
チョッパーをみれば先程よりも堂々と椅子に座っている姿がある。
『そっか
なら次も頑張らないとね』
ル「もちろんだ!」
『ところでなんでみんなあんなに離れてるの?』
ルフィとニーナは普通に近くで話してくれているのだが他のクルーたちは些か会話をするには遠い距離にいる。
ちなみに一番遠い場所にいるのはウソップだ。
ル「さぁ?」
ニ「恐らくまだ恋歌が怒っているかもしれないと思っているのでは?
ほら、さっきの戦いではだいぶ怒っていたようですし」
ニーナに言われてなるほどと納得する。
ル「まだ怒ってんのか?」
『もう怒ってないよ
怒っていた相手はもう倒しちゃったし』
ル「もう怒ってねぇってよ!!」
ルフィが仲間にそう叫ぶとウソップがほっとしたように息をはいたのがわかった。
ナ「しっかしあんた…
容赦なかったわね…」
ナミが呆れたようにため息をつきながら話しかけてくる。
『まぁ…ちょっとやり過ぎかなとは思ったけどやってしまったし…
ゾロ、サンジくんごめんね
二人なら私が手を出さなくても勝てたっていうのはわかってたけど…』
申し訳なさそうに謝る恋歌にゾロは困ったように笑い、サンジは慌てて顔をあげさせる。
ゾ「恋歌に助けられてるようじゃ俺たちもまだまだってことだから気にすんな」
ナ「何言ってんの
あんたらが頼りないから恋歌が怒ったんでしょ
あんたは気にしなさい」
サ「俺たちが不甲斐ないばかりに…
でも俺たちのために怒ってくれて嬉しかった
ありがとう」
『ううん
二人とも私を攻撃から守ろうとして近寄るなって言ってくれた
こっちこそありがとう』
ゾ「今に恋歌の助けなんかいらねぇぐらいに強くなってやる
お前が心配しなくてもいいようにな」
『うん
みんなならすぐ強くなるよ』
ナ「さ、次もチョッパーのために頑張らないとね!
頼りにしてるわよ恋歌 」
『うん』