デービーバックファイト
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ゾ「間一髪か…」
ゾロも多少は怪我をしているがまだ元気なようだ。
ゾ「悪い、助かった」
『ううん、それよりどうするの?
あの三人コンビネーションはいいみたい』
まだ相手の三人とも元気で、コンビネーションは抜群。
どうやって勝つのか。
話し合いをしている間にビッグバンが三人を踏み潰そうと足を降り下ろしてきた。
とっさに避けた三人は追ってくるビッグバンから逃げる。
ウ「おい!なんで逃げてんだよ
そいつがボールマンだぞ!」
ゾ「こいつの靴の裏に刃物がついてんだよ!!」
ウ「へ?」
そう、なぜ逃げ回っているのかというと武器が反則なはずのこのゲームでビッグバンの靴の裏には刃物がついているからだ。
審判は口笛を吹いて試合を見ていない。
それにキレたサンジが審判に暴行を加え始めた。
『ねぇどうする?』
ゾ「どうするもなにも!
ってなんでお前はそんなに余裕なんだよ!?」
必死に走っているゾロとは違い軽く逃げている恋歌に怒鳴りながら走るゾロ。
『とりあえずあの刃物なんとかしないとね』
ゾ「なんとかって…」
『【ダークブーツ発動】』
恋歌はダークブーツを発動させて威力を最大まであげてビッグバンのお腹を蹴った。
めり込んだ恋歌の足はビッグバンの腹筋を数本折り、ビッグバンは仰向けに倒れた。
「「「「「………………」」」」」
『ふぅ、打撃だったらいいんだよね
こんなの折っちゃえ』
恋歌は仰向けに倒れたことで出てきた靴の裏の刃物を蹴って全て折っていく。
ゾ「……お前ちょっとやりすぎだ」
ゾロに肩を叩かれてそう言われてしまった。
『だって先に反則したのは向こうだし』
サ「…そりゃそうだけど」
『それに二人を怪我させるわけにはいかないから』
「「はぁ…」」
恋歌には何を言っても無駄だと思い二人が同時にため息をついた。
ル「な?母ちゃん怒らすとこえぇだろ?」
ウ「こえぇなんてレベルじゃねぇよ…
もう俺は突っ込みにも疲れた」
ロ「可愛い顔してるのに」
ニ「まぁ怒らせるほうが悪いんだけどね」
ナ「気を付けるわ…」
ビッグバンの刃物をなんとかできたと思っていたがさすが巨人。
復活は早く今度は斧を持ち出してきた。
『一体いくつ武器持ってるのよ』
また追いかけてくるビッグバンから逃げる三人。
すると今まで黙って見ていたハンバーグとピクルスも武器をつけ始めた。
ハンバーグは鉄のサポーター、ピクルスは刺のある肩当て。
あれも反則なのだが審判は調度ストレッチをしていて見ていない。
『あの人審判やめたほうがいいと思う』
攻撃してくる人数が三人に増えて避けることしかできなくなる。
序々に攻撃が当たってきてゾロとサンジは血が流れる。
『ゾロ!サンジくん!』
恋歌が二人を助けようとしたが、
ゾ「手ぇ出すな!」
サ「来ちゃだめだ!」
と二人に止められた。
『なん、で?』
まず標的にされたゾロはハンバーグの鉄の肘のサポーターとビッグバンのアタックのコンビネーションでやられ、サンジはビッグバンの人間大砲で飛ばされたピクルスの肩当てで宙に飛ばされ、またしてもビッグバンのアタックにより地面に叩きつけられた。
『……』
二人は血だらけで倒れたまま起き上がらない。
ハ「次はお前…だぶっ!?」
ハンバーグが次の標的を恋歌にしようとしたが顔面を蹴られてコートの外まで飛ばされた。
ル「………もう俺知らね」
ニ「………私も」
次にピクルスがまだストレッチをしている審判の方に蹴り飛ばされ審判を巻き込んで二人とも気絶した。
ロ「普段大人しい子を怒らせると怖いって本当だったのね」
ウ「そうだな…」
最後に残ったビッグバンはハンバーグとピクルスを一撃で倒した恋歌に怯え後ずさる。
しかし後ずさる方向は運悪くゴールの前。
恋歌はビッグバンの頭上より遥か上空に飛び上がった。
ビッグバンも恋歌を視線で追って上を見上げる。
『【鉄枷】』
ダークブーツの技のひとつでブーツの形状が槍のようになり巨大化と硬化したブーツで回避不能な速さで相手を貫く技である。
かなりの高さから落ちてきた恋歌は上を見上げていたビッグバンの顔に技を決めた。
そのまま倒れるビッグバンの頭は見事にゴールに入っていた。
ゾロも多少は怪我をしているがまだ元気なようだ。
ゾ「悪い、助かった」
『ううん、それよりどうするの?
あの三人コンビネーションはいいみたい』
まだ相手の三人とも元気で、コンビネーションは抜群。
どうやって勝つのか。
話し合いをしている間にビッグバンが三人を踏み潰そうと足を降り下ろしてきた。
とっさに避けた三人は追ってくるビッグバンから逃げる。
ウ「おい!なんで逃げてんだよ
そいつがボールマンだぞ!」
ゾ「こいつの靴の裏に刃物がついてんだよ!!」
ウ「へ?」
そう、なぜ逃げ回っているのかというと武器が反則なはずのこのゲームでビッグバンの靴の裏には刃物がついているからだ。
審判は口笛を吹いて試合を見ていない。
それにキレたサンジが審判に暴行を加え始めた。
『ねぇどうする?』
ゾ「どうするもなにも!
ってなんでお前はそんなに余裕なんだよ!?」
必死に走っているゾロとは違い軽く逃げている恋歌に怒鳴りながら走るゾロ。
『とりあえずあの刃物なんとかしないとね』
ゾ「なんとかって…」
『【ダークブーツ発動】』
恋歌はダークブーツを発動させて威力を最大まであげてビッグバンのお腹を蹴った。
めり込んだ恋歌の足はビッグバンの腹筋を数本折り、ビッグバンは仰向けに倒れた。
「「「「「………………」」」」」
『ふぅ、打撃だったらいいんだよね
こんなの折っちゃえ』
恋歌は仰向けに倒れたことで出てきた靴の裏の刃物を蹴って全て折っていく。
ゾ「……お前ちょっとやりすぎだ」
ゾロに肩を叩かれてそう言われてしまった。
『だって先に反則したのは向こうだし』
サ「…そりゃそうだけど」
『それに二人を怪我させるわけにはいかないから』
「「はぁ…」」
恋歌には何を言っても無駄だと思い二人が同時にため息をついた。
ル「な?母ちゃん怒らすとこえぇだろ?」
ウ「こえぇなんてレベルじゃねぇよ…
もう俺は突っ込みにも疲れた」
ロ「可愛い顔してるのに」
ニ「まぁ怒らせるほうが悪いんだけどね」
ナ「気を付けるわ…」
ビッグバンの刃物をなんとかできたと思っていたがさすが巨人。
復活は早く今度は斧を持ち出してきた。
『一体いくつ武器持ってるのよ』
また追いかけてくるビッグバンから逃げる三人。
すると今まで黙って見ていたハンバーグとピクルスも武器をつけ始めた。
ハンバーグは鉄のサポーター、ピクルスは刺のある肩当て。
あれも反則なのだが審判は調度ストレッチをしていて見ていない。
『あの人審判やめたほうがいいと思う』
攻撃してくる人数が三人に増えて避けることしかできなくなる。
序々に攻撃が当たってきてゾロとサンジは血が流れる。
『ゾロ!サンジくん!』
恋歌が二人を助けようとしたが、
ゾ「手ぇ出すな!」
サ「来ちゃだめだ!」
と二人に止められた。
『なん、で?』
まず標的にされたゾロはハンバーグの鉄の肘のサポーターとビッグバンのアタックのコンビネーションでやられ、サンジはビッグバンの人間大砲で飛ばされたピクルスの肩当てで宙に飛ばされ、またしてもビッグバンのアタックにより地面に叩きつけられた。
『……』
二人は血だらけで倒れたまま起き上がらない。
ハ「次はお前…だぶっ!?」
ハンバーグが次の標的を恋歌にしようとしたが顔面を蹴られてコートの外まで飛ばされた。
ル「………もう俺知らね」
ニ「………私も」
次にピクルスがまだストレッチをしている審判の方に蹴り飛ばされ審判を巻き込んで二人とも気絶した。
ロ「普段大人しい子を怒らせると怖いって本当だったのね」
ウ「そうだな…」
最後に残ったビッグバンはハンバーグとピクルスを一撃で倒した恋歌に怯え後ずさる。
しかし後ずさる方向は運悪くゴールの前。
恋歌はビッグバンの頭上より遥か上空に飛び上がった。
ビッグバンも恋歌を視線で追って上を見上げる。
『【鉄枷】』
ダークブーツの技のひとつでブーツの形状が槍のようになり巨大化と硬化したブーツで回避不能な速さで相手を貫く技である。
かなりの高さから落ちてきた恋歌は上を見上げていたビッグバンの顔に技を決めた。
そのまま倒れるビッグバンの頭は見事にゴールに入っていた。