デービーバックファイト
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ロビンにニーナの紹介をしているとフォクシーと話していたルフィが突然叫んだ。
『?なんだろ』
ル「母ちゃん大変だ!」
ルフィがすまなさそうな顔をしてこちらに叫ぶ。
『何があったの?』
ルフィに何事かと聞こうと思ったらフォクシーの独特な笑い声に遮られた。
フ「恋歌とやら
お前は麦わらの一味ではないらしいな!」
『それが何か?』
フ「このデービーバックファイトは双方の海賊団ではない者が参加する場合はあることをしてもらう必要がある」
『あること?』
フ「それはその参加する者と相手側の選んだ選手との対決だ!」
どうだと言わんばかりのドヤ顔で恋歌に言うフォクシー。
『それで?』
だが恋歌の返答にフォクシーは転けた。
フ「それでってお前!
お前みたいなひょろひょろの女が戦えるわけないだろうが!!」
ル「すまねぇ母ちゃん
余計な戦いをさせちまう…」
ルフィは恋歌に余計な戦いをさせてしまうことに申し訳ないと思っているようだ。
『大したことじゃないわ
それで?私は誰と戦えばいいの?』
ルフィに気にするなと笑うとフォクシーに目線を向ける。
フ「こ、後悔してもしらんぞ!
待ってろ!今相手を相談してくる」
フォクシーは自分の海賊団に帰って相談を始めた。
ナ「ほんとやっかいなことになったわね
ところで恋歌気になってたんだけどその指輪と髪飾りってもしかして…」
にやにやしだすナミに恋歌は苦笑いを浮かべる。
『うん、エースにもらったの』
ナ「きゃー、やっぱり!!」
ナミが嬉しそうに跳び跳ね始めた。
ニ「ナミ、その時の話一部始終教えてあげようか?」
ナ「教えて教えて!!」
『ニーナ!ナミ!』
恋歌が何を言い出すのかと二人の名前を呼んだが二人はすでに話をやめる気配は微塵もない。
ロ「諦めるしかなさそうね
私も聞いてこようかしら」
『お願いだからやめて…』
恋歌は恥ずかしそうに項垂れるしかなかった。
ナ「へぇー、やっぱりそれって婚約指輪のつもりで渡したのかしら」
ニーナに全てを聞いたナミは恋歌に指輪を見せてもらい、まじまじと見つめる。
『そ、それはどうかな…』
ナ「でも世界にひとつしかない宝石か…
売ったらどれぐらいの価値があるのかしら」
ナミの目がベリーになったことに気づいた恋歌は慌てて指輪を隠した。
『あ、あげないよ!?』
ウ「おいおい、恋人の絆まで奪おうってか」
ゾ「恐ろしい女だ」
ル「だめだぞナミ」
ナ「あんたたちうっさいわよ!
盗るわけないじゃない!」
男性陣に散々な言われようのナミは三人を怒鳴って黙らせた。
ナ「全く…
でもその髪飾り似合ってるわよ」
『ありがとう』
最後は優しく笑って褒めてくれた。
フ「おい麦わら!決まったぞ!」
恋歌の相手を決めたフォクシーは一人の女を前に出した。
フ「そいつにはこいつと戦ってもらう!」
ミ「おおっと!フォクシー船長もうここで彼女を使うのか!?
いつもより早い!」
ル「誰だあれ」
『さぁ?でもあの人と戦えばいいんでしょ?』
ウ「強いのか?」
ゾ「さぁな
でもあいつらの様子からして相当自信があるみたいだけどな」
サ「すんげー美人だ!」
ナ「でもあの格好…」
フォクシー海賊団のクルーたちは全員自信あり気にその女に歓声を送っている。
だが、ひとつ気になったのはその女の格好だ。
フォクシー海賊団だという証の黒いマスクはわかる。
あとは白いマントに赤い膝までのブーツ、背中には刀を背負っている。
その姿はまるで…。
『桜姫みたいね』
フ「その通り!こいつは今や海賊の間では知らぬ者はいない、最強とまで言われる桜姫だ!
どうだ怖じ気づいたか!」
ニ「偽物でしょう?」
高らかに笑っていたフォクシーだがニーナに一刀両断された。
フ「ばばばばばばバカ言え!
偽物なわけあるか!!」
ナ「でも私たち本物に会ったことあるわよ?」
フ「なんだと!?」
ナミはアラバスタで一度桜姫に会っているので違うのではないかと言いはじめた。
「おやびん、私が話します」
おろおろしていたフォクシーを下がらせて桜姫と言われた女が前に進み出る。
『?なんだろ』
ル「母ちゃん大変だ!」
ルフィがすまなさそうな顔をしてこちらに叫ぶ。
『何があったの?』
ルフィに何事かと聞こうと思ったらフォクシーの独特な笑い声に遮られた。
フ「恋歌とやら
お前は麦わらの一味ではないらしいな!」
『それが何か?』
フ「このデービーバックファイトは双方の海賊団ではない者が参加する場合はあることをしてもらう必要がある」
『あること?』
フ「それはその参加する者と相手側の選んだ選手との対決だ!」
どうだと言わんばかりのドヤ顔で恋歌に言うフォクシー。
『それで?』
だが恋歌の返答にフォクシーは転けた。
フ「それでってお前!
お前みたいなひょろひょろの女が戦えるわけないだろうが!!」
ル「すまねぇ母ちゃん
余計な戦いをさせちまう…」
ルフィは恋歌に余計な戦いをさせてしまうことに申し訳ないと思っているようだ。
『大したことじゃないわ
それで?私は誰と戦えばいいの?』
ルフィに気にするなと笑うとフォクシーに目線を向ける。
フ「こ、後悔してもしらんぞ!
待ってろ!今相手を相談してくる」
フォクシーは自分の海賊団に帰って相談を始めた。
ナ「ほんとやっかいなことになったわね
ところで恋歌気になってたんだけどその指輪と髪飾りってもしかして…」
にやにやしだすナミに恋歌は苦笑いを浮かべる。
『うん、エースにもらったの』
ナ「きゃー、やっぱり!!」
ナミが嬉しそうに跳び跳ね始めた。
ニ「ナミ、その時の話一部始終教えてあげようか?」
ナ「教えて教えて!!」
『ニーナ!ナミ!』
恋歌が何を言い出すのかと二人の名前を呼んだが二人はすでに話をやめる気配は微塵もない。
ロ「諦めるしかなさそうね
私も聞いてこようかしら」
『お願いだからやめて…』
恋歌は恥ずかしそうに項垂れるしかなかった。
ナ「へぇー、やっぱりそれって婚約指輪のつもりで渡したのかしら」
ニーナに全てを聞いたナミは恋歌に指輪を見せてもらい、まじまじと見つめる。
『そ、それはどうかな…』
ナ「でも世界にひとつしかない宝石か…
売ったらどれぐらいの価値があるのかしら」
ナミの目がベリーになったことに気づいた恋歌は慌てて指輪を隠した。
『あ、あげないよ!?』
ウ「おいおい、恋人の絆まで奪おうってか」
ゾ「恐ろしい女だ」
ル「だめだぞナミ」
ナ「あんたたちうっさいわよ!
盗るわけないじゃない!」
男性陣に散々な言われようのナミは三人を怒鳴って黙らせた。
ナ「全く…
でもその髪飾り似合ってるわよ」
『ありがとう』
最後は優しく笑って褒めてくれた。
フ「おい麦わら!決まったぞ!」
恋歌の相手を決めたフォクシーは一人の女を前に出した。
フ「そいつにはこいつと戦ってもらう!」
ミ「おおっと!フォクシー船長もうここで彼女を使うのか!?
いつもより早い!」
ル「誰だあれ」
『さぁ?でもあの人と戦えばいいんでしょ?』
ウ「強いのか?」
ゾ「さぁな
でもあいつらの様子からして相当自信があるみたいだけどな」
サ「すんげー美人だ!」
ナ「でもあの格好…」
フォクシー海賊団のクルーたちは全員自信あり気にその女に歓声を送っている。
だが、ひとつ気になったのはその女の格好だ。
フォクシー海賊団だという証の黒いマスクはわかる。
あとは白いマントに赤い膝までのブーツ、背中には刀を背負っている。
その姿はまるで…。
『桜姫みたいね』
フ「その通り!こいつは今や海賊の間では知らぬ者はいない、最強とまで言われる桜姫だ!
どうだ怖じ気づいたか!」
ニ「偽物でしょう?」
高らかに笑っていたフォクシーだがニーナに一刀両断された。
フ「ばばばばばばバカ言え!
偽物なわけあるか!!」
ナ「でも私たち本物に会ったことあるわよ?」
フ「なんだと!?」
ナミはアラバスタで一度桜姫に会っているので違うのではないかと言いはじめた。
「おやびん、私が話します」
おろおろしていたフォクシーを下がらせて桜姫と言われた女が前に進み出る。