ニーナの修行
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
いつものように白髭海賊団に来るときは手摺に着地する。
『あの白ひげさんとお会いしたいのですけど…』
掃除をしていた一人のクルーに言うと慌ててどこかに走っていった。
『そんなに慌てなくても…』
数分もしないうちにマルコを連れて帰ってきた。
マ「随分と久しぶりだな」
『そうですね
お久しぶりです』
マ「今回はどうした?
親父に用事があると聞いたが」
『赤髪海賊団船長シャンクスさんから白髭海賊団船長に届け物です
それを私は渡しに来ました』
マ「赤髪から?
着いてこいよい」
マルコに連れられて案内をしてもらう。
今日は外にいるとのことで大きな広場のようなところに連れてこられた。
マ「親父、桜姫が届け物だとよ」
白「おう、ご苦労だったな」
『これなんですけど…
シャンクスさんからです』
白「ほぉ…?いつからあの小僧は俺に手紙なんぞ渡せるほど偉くなった?」
白ひげは手紙を開けることなく破り捨てた。
『読まなくていいんですか?』
風にのって海に舞っていく手紙を見て白ひげに尋ねる。
白「届けてくれたお前には悪いがな
用件があるなら酒でも持っててめぇで来やがれ
って伝えといてくれ」
『了解しました』
恋歌が立ち去ろうとすると何かに気づいた白ひげに止められた。
白「お前…その左手のどうした?」
恋歌の左手にはエースとお揃いの指輪がはめられていた。
『炎の子とお揃いなんです』
白ひげはそれだけで理解したらしく豪快に笑ったあと真剣な目を恋歌に向けた。
白「あいつといれて幸せか?」
『はい
でもあの人には昔から幸せはもらってますけど今はそれ以上です』
白「そうか…
幸せならいいんだ」
『ありがとうございます』
親の目をして優しく笑ってくれた白ひげに恋歌は頭を下げてシャンクスの元に行った。
マ「炎の子ってのは…
やっぱあいつしかいねぇだろうな」
白「だろうな
今日は回りに他の息子たちがいやがったから濁して言ったんだろうけどな」
マ「あいつは何も俺たちには言わねぇけど想像もできねぇようなもん背負ってるはずだ
そんな色々背負った二人が幸せならそれでいいよい」
白「そうだな
あいつらには幸せになる権利がある
ってぇことは孫が見れるかも知れねぇな!」
マ「なら親父は長生きしねぇとな」
白「グラララララ!!
全くだ!」
『あの白ひげさんとお会いしたいのですけど…』
掃除をしていた一人のクルーに言うと慌ててどこかに走っていった。
『そんなに慌てなくても…』
数分もしないうちにマルコを連れて帰ってきた。
マ「随分と久しぶりだな」
『そうですね
お久しぶりです』
マ「今回はどうした?
親父に用事があると聞いたが」
『赤髪海賊団船長シャンクスさんから白髭海賊団船長に届け物です
それを私は渡しに来ました』
マ「赤髪から?
着いてこいよい」
マルコに連れられて案内をしてもらう。
今日は外にいるとのことで大きな広場のようなところに連れてこられた。
マ「親父、桜姫が届け物だとよ」
白「おう、ご苦労だったな」
『これなんですけど…
シャンクスさんからです』
白「ほぉ…?いつからあの小僧は俺に手紙なんぞ渡せるほど偉くなった?」
白ひげは手紙を開けることなく破り捨てた。
『読まなくていいんですか?』
風にのって海に舞っていく手紙を見て白ひげに尋ねる。
白「届けてくれたお前には悪いがな
用件があるなら酒でも持っててめぇで来やがれ
って伝えといてくれ」
『了解しました』
恋歌が立ち去ろうとすると何かに気づいた白ひげに止められた。
白「お前…その左手のどうした?」
恋歌の左手にはエースとお揃いの指輪がはめられていた。
『炎の子とお揃いなんです』
白ひげはそれだけで理解したらしく豪快に笑ったあと真剣な目を恋歌に向けた。
白「あいつといれて幸せか?」
『はい
でもあの人には昔から幸せはもらってますけど今はそれ以上です』
白「そうか…
幸せならいいんだ」
『ありがとうございます』
親の目をして優しく笑ってくれた白ひげに恋歌は頭を下げてシャンクスの元に行った。
マ「炎の子ってのは…
やっぱあいつしかいねぇだろうな」
白「だろうな
今日は回りに他の息子たちがいやがったから濁して言ったんだろうけどな」
マ「あいつは何も俺たちには言わねぇけど想像もできねぇようなもん背負ってるはずだ
そんな色々背負った二人が幸せならそれでいいよい」
白「そうだな
あいつらには幸せになる権利がある
ってぇことは孫が見れるかも知れねぇな!」
マ「なら親父は長生きしねぇとな」
白「グラララララ!!
全くだ!」