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サボ「じゃあそろそろ遅いし明日俺らはこの島でなきゃいけねぇし寝るか」
外を見てみると月の位置で結構遅い時間だとわかる。
『そうだね』
サボ「ほらニーナ
俺らは出ていくぞ」
サボがニーナの首根っこをつかんで引きずっていく。
ニ「なんでよ!?
恋歌とエースを二人にしたら恋歌が危ないわ!!」
サボ「エースは恋歌の嫌がることは絶対にしないやつだ
だから大丈夫だ」
ニ「納得できないー!!」
サボ「おやすみー」
ニーナはまだ何か叫んでいたがサボが強制的に部屋から出した。
『…良いコンビだね』
エ「そうだな
でもよかったのか?」
『何が?』
エ「ニーナを受け入れて」
『ああ、そのこと
ニーナって奴隷だったって言ってたでしょ?
だったら家族なんかいないんじゃないかなって…
私はこの世界には血の繋がった家族はいない
エースも血の繋がった家族はいない
サボはいてももう会うことはないと思う
ルフィはガープさんがいるけど簡単に会えるわけじゃない
でもねそんなの関係ないの
三人は私の自慢の息子でそれはどんなことがあろうと変わらない
ニーナもいい子だと思う
あなたたちに感じたようにね
だから家族になれると思った』
エ「そっか
俺たちの母ちゃんがそれでいいなら何も言わないさ」
『ありがとう』
エ「さぁて俺たちも寝るか」
『うん』
エ「恋歌こっち来いよ」
エースが先にベッドに横になり隣を叩かれる。
ちょっと恥ずかしそうにしながらももそもそとエースの横に寝転がる。
今日も枕はエースの腕だ。
エ「今日で暫くこういうのもお預けだからな」
『うん』
エ「なぁ…ひとつ聞いていいか?」
『何?』
エ「その…恋歌俺との子どもほしいのか?」
『へ?///』
唐突なエースの話についていけず顔は赤くしてしまったし、声も変な声をあげてしまった。
エ「さっきの話聞いてたらさ…
恋歌はどうなのかなって…」
『わ、私は…///』
エ「俺さ、小さい頃から鬼の子だって言われて育ってきた
唯一知ってても言わなかったのは恋歌とじじいだけだった…
そんな俺が子どもなんか…って…」
辛そうに笑うエースを恋歌は体を動かして頭を抱えるように抱き締める。
エ「恋歌…」
『一回しか言わないからよく聞いてね
私は…エースの子ども以外いやよ
初めてだってもらってくれるって言ってくれた
私はエース以外の人とそういうことをするつもりは一生ないわ
私にこの世界で本当に血の繋がった家族をあげられるのはエースただ一人
だから私は…エースとの子どもがほしいわ…///』
エ「恋歌…」
『その…だから…いつか私の初めてもその次もその次もずっともらってください』
エースも恋歌を抱き締め返す。
お互いに顔は見えないが幸せであることにはかわりない。
エ「恋歌、いつか俺に全てをやってもいいと思えるときがきたら言ってくれ
それまで俺は待つから…」
『うん///』
エ「でもな?恋歌」
『何?』
エ「こういうことはあんまりすんなよ
俺の我慢にも限界があるからな」
『でも今日はこのままがいい』
エ「努力します…」
エースは恋歌の可愛い我が儘を聞いてそのままにすることにした。
今日もらった髪留めをしたまま眠ってしまった恋歌の髪を撫でて手探りで髪留めを外してやる。
エ「(力入れたら折れそうだ…
胸柔けぇな…人の心臓の音聞いたら落ち着くってほんとなんだな
俺の子どもか…恋歌とならいいかもな)」
外を見てみると月の位置で結構遅い時間だとわかる。
『そうだね』
サボ「ほらニーナ
俺らは出ていくぞ」
サボがニーナの首根っこをつかんで引きずっていく。
ニ「なんでよ!?
恋歌とエースを二人にしたら恋歌が危ないわ!!」
サボ「エースは恋歌の嫌がることは絶対にしないやつだ
だから大丈夫だ」
ニ「納得できないー!!」
サボ「おやすみー」
ニーナはまだ何か叫んでいたがサボが強制的に部屋から出した。
『…良いコンビだね』
エ「そうだな
でもよかったのか?」
『何が?』
エ「ニーナを受け入れて」
『ああ、そのこと
ニーナって奴隷だったって言ってたでしょ?
だったら家族なんかいないんじゃないかなって…
私はこの世界には血の繋がった家族はいない
エースも血の繋がった家族はいない
サボはいてももう会うことはないと思う
ルフィはガープさんがいるけど簡単に会えるわけじゃない
でもねそんなの関係ないの
三人は私の自慢の息子でそれはどんなことがあろうと変わらない
ニーナもいい子だと思う
あなたたちに感じたようにね
だから家族になれると思った』
エ「そっか
俺たちの母ちゃんがそれでいいなら何も言わないさ」
『ありがとう』
エ「さぁて俺たちも寝るか」
『うん』
エ「恋歌こっち来いよ」
エースが先にベッドに横になり隣を叩かれる。
ちょっと恥ずかしそうにしながらももそもそとエースの横に寝転がる。
今日も枕はエースの腕だ。
エ「今日で暫くこういうのもお預けだからな」
『うん』
エ「なぁ…ひとつ聞いていいか?」
『何?』
エ「その…恋歌俺との子どもほしいのか?」
『へ?///』
唐突なエースの話についていけず顔は赤くしてしまったし、声も変な声をあげてしまった。
エ「さっきの話聞いてたらさ…
恋歌はどうなのかなって…」
『わ、私は…///』
エ「俺さ、小さい頃から鬼の子だって言われて育ってきた
唯一知ってても言わなかったのは恋歌とじじいだけだった…
そんな俺が子どもなんか…って…」
辛そうに笑うエースを恋歌は体を動かして頭を抱えるように抱き締める。
エ「恋歌…」
『一回しか言わないからよく聞いてね
私は…エースの子ども以外いやよ
初めてだってもらってくれるって言ってくれた
私はエース以外の人とそういうことをするつもりは一生ないわ
私にこの世界で本当に血の繋がった家族をあげられるのはエースただ一人
だから私は…エースとの子どもがほしいわ…///』
エ「恋歌…」
『その…だから…いつか私の初めてもその次もその次もずっともらってください』
エースも恋歌を抱き締め返す。
お互いに顔は見えないが幸せであることにはかわりない。
エ「恋歌、いつか俺に全てをやってもいいと思えるときがきたら言ってくれ
それまで俺は待つから…」
『うん///』
エ「でもな?恋歌」
『何?』
エ「こういうことはあんまりすんなよ
俺の我慢にも限界があるからな」
『でも今日はこのままがいい』
エ「努力します…」
エースは恋歌の可愛い我が儘を聞いてそのままにすることにした。
今日もらった髪留めをしたまま眠ってしまった恋歌の髪を撫でて手探りで髪留めを外してやる。
エ「(力入れたら折れそうだ…
胸柔けぇな…人の心臓の音聞いたら落ち着くってほんとなんだな
俺の子どもか…恋歌とならいいかもな)」