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ニ「ど、どういうことですか!?」
動揺しているニーナは恋歌の肩をつかんで前後に揺らす。
エ「ちょい待ち!恋歌が話せねぇよ」
エースに助けられて何とか話し出す恋歌。
『びっくりした
いや、だからね私たちと家族にならないかって話』
ニ「家族に?私が?」
『二人はどう思う?
妹いや?』
サボ「俺はいいよ、兄弟が増えるのはいいことだ」
エ「俺も別に構わない
恋歌が決めな」
『だってさ、どうする?』
ニ「でも…」
『あと一人末っ子がいるけどニーナよりひとつ下だから弟もできるよ』
ニ「家族…
ということは今は四人兄弟なんですか?」
ニーナは迷っているようで疑問に思ったことを口に出した。
『四人?いやエース、サボそしてその末っ子と三人兄弟だけど?』
ニ「え?じゃあ恋歌は…」
ニーナの言いたいことを理解したエースとサボは恋歌の肩に腕を回して笑った。
エ「恋歌は兄弟じゃねぇよ」
サボ「そうそう
恋歌は俺たち兄弟の自慢の母さんだ」
ニ「は?」
ニーナはまた口を開けて固まってしまった。
『そんなにびっくりする?』
エ「だって恋歌見た目まだ18だろ?
母親に見えねぇんだよ」
『ふぅん、まぁ三人が母親だと思ってくれればそれでいいけどね』
サボ「だと思った
こら起きろ」
サボがニーナの頭を軽く叩いて目を覚まさせる。
ニ「はっ!
えーとつまりエースとサボとその末っ子の三人兄弟の母親が恋歌で…
あれ恋歌とエースの子どもとかじゃなくて?」
『ち、違う!///』
エ「はは、いつかは見せてやるよ」
『エース!』
ニ「バカップルはおいといて…
恋歌一体いくつなの?」
『私?歳忘れちゃったなぁ…』
エ「じゃあ18でよくね?」
『いっか、じゃあ18で』
ニ「じゃあって何!?
歳そんな適当でいいの!?」
サボ「いろいろ訳があるんだよ
説明してやってもいいか?」
『うん』
サボ「このこともなるべく他のやつには言うなよ?」
と念を押してからサボは自分の聞いた話を全てニーナに聞かせた。
ニーナは話に驚いていたようだったが真剣な目でサボの話を聞いていた。
サボ「…というわけだ
わかったか?」
ニ「…何となく…
異世界か…そんなのほんとにあるんだね」
『まぁ来ちゃったものはしかたないし
私は自分の意思で三人の母親になると決めたからそれでいいの』
ニ「私がそんな大切な家族の中に入ってもいいの?」
『私はニーナと家族になりたいと思ったから言っただけ』
ニ「じゃあ恋歌は私のお母さん?」
『そういうことね
二人はもうあまりお母さんとは呼ばないけど
末っ子だけよ、まだ普通に呼んでくれるのは』
エ「だって俺が母ちゃんっておかしいだろ?」
サボ「俺はどっちでもいいけどな
母さんでも恋歌でも」
『とまぁ今じゃ私の方が年下だからね
でもたまには呼んでほしい時もあるのよ』
ニ「私が…貴女の家族に…
桜姫の娘…」
『なってくれる?』
ニ「私でよければ!!
不束者ですがどうかよろしくお願いします」
『決まり』
ニーナが恋歌に頭を下げて涙を流す。
エ「家族が増えたな」
サボ「そうだな
でも船に帰ったら1600人の家族が待ってるぞ?」
エ「ははっ!大家族だな俺たち」
エースとサボも嬉しそうに笑い新しい家族が増えた瞬間だった。
動揺しているニーナは恋歌の肩をつかんで前後に揺らす。
エ「ちょい待ち!恋歌が話せねぇよ」
エースに助けられて何とか話し出す恋歌。
『びっくりした
いや、だからね私たちと家族にならないかって話』
ニ「家族に?私が?」
『二人はどう思う?
妹いや?』
サボ「俺はいいよ、兄弟が増えるのはいいことだ」
エ「俺も別に構わない
恋歌が決めな」
『だってさ、どうする?』
ニ「でも…」
『あと一人末っ子がいるけどニーナよりひとつ下だから弟もできるよ』
ニ「家族…
ということは今は四人兄弟なんですか?」
ニーナは迷っているようで疑問に思ったことを口に出した。
『四人?いやエース、サボそしてその末っ子と三人兄弟だけど?』
ニ「え?じゃあ恋歌は…」
ニーナの言いたいことを理解したエースとサボは恋歌の肩に腕を回して笑った。
エ「恋歌は兄弟じゃねぇよ」
サボ「そうそう
恋歌は俺たち兄弟の自慢の母さんだ」
ニ「は?」
ニーナはまた口を開けて固まってしまった。
『そんなにびっくりする?』
エ「だって恋歌見た目まだ18だろ?
母親に見えねぇんだよ」
『ふぅん、まぁ三人が母親だと思ってくれればそれでいいけどね』
サボ「だと思った
こら起きろ」
サボがニーナの頭を軽く叩いて目を覚まさせる。
ニ「はっ!
えーとつまりエースとサボとその末っ子の三人兄弟の母親が恋歌で…
あれ恋歌とエースの子どもとかじゃなくて?」
『ち、違う!///』
エ「はは、いつかは見せてやるよ」
『エース!』
ニ「バカップルはおいといて…
恋歌一体いくつなの?」
『私?歳忘れちゃったなぁ…』
エ「じゃあ18でよくね?」
『いっか、じゃあ18で』
ニ「じゃあって何!?
歳そんな適当でいいの!?」
サボ「いろいろ訳があるんだよ
説明してやってもいいか?」
『うん』
サボ「このこともなるべく他のやつには言うなよ?」
と念を押してからサボは自分の聞いた話を全てニーナに聞かせた。
ニーナは話に驚いていたようだったが真剣な目でサボの話を聞いていた。
サボ「…というわけだ
わかったか?」
ニ「…何となく…
異世界か…そんなのほんとにあるんだね」
『まぁ来ちゃったものはしかたないし
私は自分の意思で三人の母親になると決めたからそれでいいの』
ニ「私がそんな大切な家族の中に入ってもいいの?」
『私はニーナと家族になりたいと思ったから言っただけ』
ニ「じゃあ恋歌は私のお母さん?」
『そういうことね
二人はもうあまりお母さんとは呼ばないけど
末っ子だけよ、まだ普通に呼んでくれるのは』
エ「だって俺が母ちゃんっておかしいだろ?」
サボ「俺はどっちでもいいけどな
母さんでも恋歌でも」
『とまぁ今じゃ私の方が年下だからね
でもたまには呼んでほしい時もあるのよ』
ニ「私が…貴女の家族に…
桜姫の娘…」
『なってくれる?』
ニ「私でよければ!!
不束者ですがどうかよろしくお願いします」
『決まり』
ニーナが恋歌に頭を下げて涙を流す。
エ「家族が増えたな」
サボ「そうだな
でも船に帰ったら1600人の家族が待ってるぞ?」
エ「ははっ!大家族だな俺たち」
エースとサボも嬉しそうに笑い新しい家族が増えた瞬間だった。