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『ところでニーナの能力ってなんなの?』
ニ「私の能力というか実験によって持ってしまった力なんですが、水を操ることができるんです」
『水を?』
ニ「はい、私自身も水人間なので物理的な攻撃は効きません
でも悪魔の実を食べたわけではないので海にも普通に入れます」
『何かすごいね』
ニ「いえ、桜姫の能力に比べたらこんなもの…///
でもお役に立てるならこの能力も持ててよかったです」
『何かキャラ変わった?』
ニ「だって憧れだった桜姫が目の前にいるんですよ!?
しかもこれからはずっと一緒にいられる!!
そんな嬉しいことありますか!?」
力説するニーナにたじたじになる恋歌。
『あはは…みんなの前では桜姫って呼ばないでね
もちろん桜姫の姿をしてるときはそうそう呼んでもらわないとだめだけど』
ニ「わかっています!」
『ややこしいけどお願いね』
ニ「はい」
サボ「いつの間にそんなに仲良くなったんだ?」
ニーナと話していると扉が開いてサボとエースが荷物を抱えて帰ってきた。
『おかえり』
エ「ただいま」
エースが恋歌の頭をぽんぽんと撫でる。
サボ「ふむ、恋人同士に見えるな…」
ニ「そうね
エースが羨ましいわ」
サボ「なんで」
ニ「だって恋歌の頭を気安く撫でるのよ!?
しかも恋歌のあの嬉しそうな表情!
羨ましいとしか言い様がないわ」
サボ「あっそう」
サボはどうでもいいと言わんばかりに適当に流したが、一応ニーナの頭をエースのようにぽんぽんとしてやった。
ニ「なによ」
サボ「いや、別に」
エ「あいつらも何か恋人同士みたいだな」
『そうだね
ニーナもそこまで嫌そうでもないみたいだし』
四人でご飯を食べに行こうということになり近くの料理屋に来ている。
エ「へぇーじゃあニーナはこの島には桜姫の情報収集のために暮らしてたのか」
ニ「そうよ
でも恋歌に着いていくからあの家は出ていくけどね」
サボ「まぁよかったじゃねぇの
こうやって本物の桜姫に会えて」
ニ「でもね最近妙な噂を聞いたのよ」
サボ「噂?桜姫のか?」
ニ「そう、まぁ本物を知った以上はその噂は偽物だろうけど」
『どんな噂?』
ニ「なんかついに桜姫がひとつ海賊船に身を置いたらしいって噂でそいつ結構強いみたいよ
それで桜も使って戦うから本物じゃないかって言われてるの」
『へぇー…偽物ねぇ…』
恋歌は興味がなさそうに料理を口に運ぶ。
エ「面白そうだな」
サボ「確かに
でも桜姫の偽物なんかしてなんかいいことあるのか?」
ニ「ほら桜姫って強いって有名だし、名前を聞いただけで大抵の海賊は逃げるみたいよ
だから実力は大したことなくても戦う前にみんな逃げちゃうから本物かどうかわからないんだって」
エ「でもさっきお前強いって言ってたじゃねぇか」
ニ「そいつは本当に強いのよ
一度怪しんだ海賊が挑んだらしいけど惨敗だったらしいわ
船まで沈められて大変だったみたいよ」
サボ「そりゃみんな本物だと思うわな」
エ「でもそんなこと恋歌はしねぇよ」
『そりゃね
最近は海軍の船すら沈めてないよ』
さらっと言う恋歌だが普通はそんな簡単に船を沈めることはできない。
ニ「恋歌も船沈めたりするの?」
『私は海賊専門の助っ人やってるの
頼まれればやるけどあんまりそういうの頼まない人とばっかり契約してるのよね』
エ「親父とか俺らとかな」
『そういうこと
みんな実力者ばっかりだからね』
ニ「エースとサボは恋歌のことをいつから知ってるの?」
エ「俺らが10才の時だから…」
サボ「10年ぐらい前か」
ニ「私の能力というか実験によって持ってしまった力なんですが、水を操ることができるんです」
『水を?』
ニ「はい、私自身も水人間なので物理的な攻撃は効きません
でも悪魔の実を食べたわけではないので海にも普通に入れます」
『何かすごいね』
ニ「いえ、桜姫の能力に比べたらこんなもの…///
でもお役に立てるならこの能力も持ててよかったです」
『何かキャラ変わった?』
ニ「だって憧れだった桜姫が目の前にいるんですよ!?
しかもこれからはずっと一緒にいられる!!
そんな嬉しいことありますか!?」
力説するニーナにたじたじになる恋歌。
『あはは…みんなの前では桜姫って呼ばないでね
もちろん桜姫の姿をしてるときはそうそう呼んでもらわないとだめだけど』
ニ「わかっています!」
『ややこしいけどお願いね』
ニ「はい」
サボ「いつの間にそんなに仲良くなったんだ?」
ニーナと話していると扉が開いてサボとエースが荷物を抱えて帰ってきた。
『おかえり』
エ「ただいま」
エースが恋歌の頭をぽんぽんと撫でる。
サボ「ふむ、恋人同士に見えるな…」
ニ「そうね
エースが羨ましいわ」
サボ「なんで」
ニ「だって恋歌の頭を気安く撫でるのよ!?
しかも恋歌のあの嬉しそうな表情!
羨ましいとしか言い様がないわ」
サボ「あっそう」
サボはどうでもいいと言わんばかりに適当に流したが、一応ニーナの頭をエースのようにぽんぽんとしてやった。
ニ「なによ」
サボ「いや、別に」
エ「あいつらも何か恋人同士みたいだな」
『そうだね
ニーナもそこまで嫌そうでもないみたいだし』
四人でご飯を食べに行こうということになり近くの料理屋に来ている。
エ「へぇーじゃあニーナはこの島には桜姫の情報収集のために暮らしてたのか」
ニ「そうよ
でも恋歌に着いていくからあの家は出ていくけどね」
サボ「まぁよかったじゃねぇの
こうやって本物の桜姫に会えて」
ニ「でもね最近妙な噂を聞いたのよ」
サボ「噂?桜姫のか?」
ニ「そう、まぁ本物を知った以上はその噂は偽物だろうけど」
『どんな噂?』
ニ「なんかついに桜姫がひとつ海賊船に身を置いたらしいって噂でそいつ結構強いみたいよ
それで桜も使って戦うから本物じゃないかって言われてるの」
『へぇー…偽物ねぇ…』
恋歌は興味がなさそうに料理を口に運ぶ。
エ「面白そうだな」
サボ「確かに
でも桜姫の偽物なんかしてなんかいいことあるのか?」
ニ「ほら桜姫って強いって有名だし、名前を聞いただけで大抵の海賊は逃げるみたいよ
だから実力は大したことなくても戦う前にみんな逃げちゃうから本物かどうかわからないんだって」
エ「でもさっきお前強いって言ってたじゃねぇか」
ニ「そいつは本当に強いのよ
一度怪しんだ海賊が挑んだらしいけど惨敗だったらしいわ
船まで沈められて大変だったみたいよ」
サボ「そりゃみんな本物だと思うわな」
エ「でもそんなこと恋歌はしねぇよ」
『そりゃね
最近は海軍の船すら沈めてないよ』
さらっと言う恋歌だが普通はそんな簡単に船を沈めることはできない。
ニ「恋歌も船沈めたりするの?」
『私は海賊専門の助っ人やってるの
頼まれればやるけどあんまりそういうの頼まない人とばっかり契約してるのよね』
エ「親父とか俺らとかな」
『そういうこと
みんな実力者ばっかりだからね』
ニ「エースとサボは恋歌のことをいつから知ってるの?」
エ「俺らが10才の時だから…」
サボ「10年ぐらい前か」