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裏に行くと何十組かのカップルがいた。
『何か私たち浮いてるね』
エ「そうだな」
回りのカップルはさすがに腕に自信があるからエントリーしたというだけあって男女関係なくごつかった。
恋歌の二倍以上ある女もいる。
しかし、全員カップルなわけでいちゃいちゃしているのが暑苦しい。
『……帰りたくなってきた』
エ「俺たちもいちゃいちゃするか?」
『しない!///』
エ「はは!冗談だ」
そんなこんなで時間は流れ、エースたちの後にも何組かカップルがエントリーして受付時間は終了となった。
『やっと始まる…』
エ「怪我すんなよ?かすり傷でも負ったらダメだからな」
『うん、大丈夫』
やたらと心配してくるエースに大丈夫だと笑って返す。
恋歌の実力は知っているが、それは桜姫としての実力であまり普通の姿の時は力を使わない。
それを知っているからこそエースは心配なのだ。
《さぁてルールを説明するよ!!》
外で実況らしき人が話始めた。
《この勝負は力試しだ!つまり純粋に力のみで競ってほしい!
悪魔の実の能力者は能力を使うことは禁止だよ!
悪魔の実の能力者はこちらで用意した特殊な腕輪を着けてもらう!
これは能力が使えなくなるだけで力は抜けないから安心してほしい
ちなみに悪魔の実以外の能力を持ってる人は使ってもいいよ!
武器の使用は認めるよ
出場者はこちらで勝手に決めたトーナメントで戦ってもらう!
名前を呼ばれたら出てきてくれ!
殺すのはなし!気絶させるか参ったと言わせるかどちらかで勝利だ!》
『だってさ』
エ「能力は使わなきゃいいんだろ
なんとかなるだろ
恋歌は力どうすんだ?使うのか?」
『うーん、使わなきゃいけないような事態になったらね』
エ「無茶はすんなよ」
《おっと言い忘れてたけどカップルで優勝するとは限らないからな
男が優勝すれば女の方のサイズで指輪を女が優勝すれば男のサイズで指輪を作らせてもらうよ!
お互いのために頑張って!》
エ「じゃあ俺が勝てば恋歌には渡せるってことか」
『私も頑張ろうかな…』
《さぁ最初の戦い行ってみよう!》
最初は男の方のトーナメントから進めるらしい。
どんどん戦いが進んでいき、エースの出番になった。
エ「行ってくるな」
『エースも怪我しちゃだめだからね』
エ「わかってるよ」
《おっと!これはこれは!エースとは火拳のエースのことだったようです!!
まさかこのイベントに参加しているとは!
だが能力の使えない状態でどこまで戦えるのでしょうか!》
実況が出てきたエースを見てやたらと熱弁するがエースは気にしていないようだ。
渡された腕輪をつけて、本当に能力が使えないかを試している。
エ「へぇ、ほんとに炎になれねぇや」
「能力の使えねぇ火拳のエースなら勝てるかも知れねぇな!」
エースの相手はやはりごつい男で身長もエースが見上げなければならないぐらい高い。
エ「そんなのやってみねぇとわからねぇぞ」
「強がったところで炎の使えないお前など!!」
エ「もうやっていいのか?」
《どうぞ!》
男を無視して実況に戦っていいのかを聞くエースに男がキレた。
「自分の女の前で無様に負けやがれ!」
殴りかかってくる男の拳をエースは簡単に避ける。
エ「あいつの前で負けるわけにはいかねぇな
それに俺が怪我したらお前の命の方があぶねぇし」
「何をごちゃごちゃと!!」
エ「ま、気を失ってもらうしかねぇな!!」
エースが火拳を出すときのような格好で拳を出すとちょうど男の腹に直撃した。
「ぐ…おえ…」
エ「まだ気ぃ失ってねぇのか
どうする?まだやるか?」
「ま、参った…」
《勝者エース!!》
観客から歓声が巻き起こる。
『お疲れさま』
エ「おう、そうだ優勝したら恋歌からも何かくれよ」
『でもエースだったら簡単に勝てるじゃない』
エ「いいだろ?俺も優勝したらご褒美やるよ
それならおあいこだろ?」
『…わかった』
そしてエースは順調に勝ち進んでいき見事優勝した。
《強い!やはり能力が使えなくても火拳のエースはただ者じゃなかった!!
優勝おめでとう!
エースの彼女には指輪が贈られるよ》
エ「だってさ後で取りに行こうな」
『うん、私もエースのために頑張るから』
エ「無理すんなよ?」
『私がエースとお揃いがいいのよ』
エ「そっか」
意気込んでいる恋歌を見てエースは嬉しそうに笑った。
『何か私たち浮いてるね』
エ「そうだな」
回りのカップルはさすがに腕に自信があるからエントリーしたというだけあって男女関係なくごつかった。
恋歌の二倍以上ある女もいる。
しかし、全員カップルなわけでいちゃいちゃしているのが暑苦しい。
『……帰りたくなってきた』
エ「俺たちもいちゃいちゃするか?」
『しない!///』
エ「はは!冗談だ」
そんなこんなで時間は流れ、エースたちの後にも何組かカップルがエントリーして受付時間は終了となった。
『やっと始まる…』
エ「怪我すんなよ?かすり傷でも負ったらダメだからな」
『うん、大丈夫』
やたらと心配してくるエースに大丈夫だと笑って返す。
恋歌の実力は知っているが、それは桜姫としての実力であまり普通の姿の時は力を使わない。
それを知っているからこそエースは心配なのだ。
《さぁてルールを説明するよ!!》
外で実況らしき人が話始めた。
《この勝負は力試しだ!つまり純粋に力のみで競ってほしい!
悪魔の実の能力者は能力を使うことは禁止だよ!
悪魔の実の能力者はこちらで用意した特殊な腕輪を着けてもらう!
これは能力が使えなくなるだけで力は抜けないから安心してほしい
ちなみに悪魔の実以外の能力を持ってる人は使ってもいいよ!
武器の使用は認めるよ
出場者はこちらで勝手に決めたトーナメントで戦ってもらう!
名前を呼ばれたら出てきてくれ!
殺すのはなし!気絶させるか参ったと言わせるかどちらかで勝利だ!》
『だってさ』
エ「能力は使わなきゃいいんだろ
なんとかなるだろ
恋歌は力どうすんだ?使うのか?」
『うーん、使わなきゃいけないような事態になったらね』
エ「無茶はすんなよ」
《おっと言い忘れてたけどカップルで優勝するとは限らないからな
男が優勝すれば女の方のサイズで指輪を女が優勝すれば男のサイズで指輪を作らせてもらうよ!
お互いのために頑張って!》
エ「じゃあ俺が勝てば恋歌には渡せるってことか」
『私も頑張ろうかな…』
《さぁ最初の戦い行ってみよう!》
最初は男の方のトーナメントから進めるらしい。
どんどん戦いが進んでいき、エースの出番になった。
エ「行ってくるな」
『エースも怪我しちゃだめだからね』
エ「わかってるよ」
《おっと!これはこれは!エースとは火拳のエースのことだったようです!!
まさかこのイベントに参加しているとは!
だが能力の使えない状態でどこまで戦えるのでしょうか!》
実況が出てきたエースを見てやたらと熱弁するがエースは気にしていないようだ。
渡された腕輪をつけて、本当に能力が使えないかを試している。
エ「へぇ、ほんとに炎になれねぇや」
「能力の使えねぇ火拳のエースなら勝てるかも知れねぇな!」
エースの相手はやはりごつい男で身長もエースが見上げなければならないぐらい高い。
エ「そんなのやってみねぇとわからねぇぞ」
「強がったところで炎の使えないお前など!!」
エ「もうやっていいのか?」
《どうぞ!》
男を無視して実況に戦っていいのかを聞くエースに男がキレた。
「自分の女の前で無様に負けやがれ!」
殴りかかってくる男の拳をエースは簡単に避ける。
エ「あいつの前で負けるわけにはいかねぇな
それに俺が怪我したらお前の命の方があぶねぇし」
「何をごちゃごちゃと!!」
エ「ま、気を失ってもらうしかねぇな!!」
エースが火拳を出すときのような格好で拳を出すとちょうど男の腹に直撃した。
「ぐ…おえ…」
エ「まだ気ぃ失ってねぇのか
どうする?まだやるか?」
「ま、参った…」
《勝者エース!!》
観客から歓声が巻き起こる。
『お疲れさま』
エ「おう、そうだ優勝したら恋歌からも何かくれよ」
『でもエースだったら簡単に勝てるじゃない』
エ「いいだろ?俺も優勝したらご褒美やるよ
それならおあいこだろ?」
『…わかった』
そしてエースは順調に勝ち進んでいき見事優勝した。
《強い!やはり能力が使えなくても火拳のエースはただ者じゃなかった!!
優勝おめでとう!
エースの彼女には指輪が贈られるよ》
エ「だってさ後で取りに行こうな」
『うん、私もエースのために頑張るから』
エ「無理すんなよ?」
『私がエースとお揃いがいいのよ』
エ「そっか」
意気込んでいる恋歌を見てエースは嬉しそうに笑った。