アラバスタ
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『見つかりましたか?』
ウ「はえぇな!?」
合図を送ってから数秒で来た恋歌に場所を地面に書いていたウソップは驚いた。
ビ「恐らく間違いないです!
私先に行きますね!」
ビビが走って行こうとしたが回りにはまだビビを狙ったビリオンズがたくさんいた。
『援護します
二人は先に行ってください』
ビ「わかりました!」
ウ「頼んだ!」
『次から次へと…
怪我したくないのなら大人しくしといてください!!』
一人一人は大したことはないのだが人数が多すぎる。
大技を使えばビリオンズではない人まで巻き込めかねないので時間を使ってしまう。
『?』
突然自分が攻撃していないところから悲鳴があがり、敵がどんどん倒れていく。
た「あなたたちを援護します!!
広場の爆破を止めてください!
さぁ早く!!」
『あなたは…ありがとうございます』
恋歌はたしぎに頭を下げてビビとウソップのあとを追いかけた。
時計台に着くとナミとチョッパー、サンジ、ゾロも着いていた。
ナ「あんなとこまでは一分じゃいけないわ!」
ビ「ペルが来てくれればと思ったんだけど…」
『私が行きます』
ビ「え!?」
ナ「そうか!!あんた空飛べたわね!」
『?なんか時計台開きましたけど…』
恋歌が飛び上がろうとすれば時計台が開いた。
ビ「Mr.7!?」
ゾ「知り合いか?」
ビ「ええ!!顔馴染み!」
『あと何秒?』
ナ「15秒よ!!」
『では行きますね』
ビ「私も連れていってください!」
『…………わかりました』
恋歌はビビを連れて時計台まで飛び上がった。
ゾ「なんだあのスピードは!?」
ナ「もうあの二人にかけるしかないわ…!」
一瞬で時計台まで行った恋歌にゾロは驚くが、ナミは祈るように手を握る。
『邪魔!』
狙撃手ペアである二人を一撃で倒し下に蹴り飛ばしてからビビを時計台の中に行かせる。
すでに火が付けられていた導火線をビビの武器で切り落とすことで砲撃を止められたかのように思われた。
二人の間に静寂が流れていたが時計の音もまだ終わりではないと言うように鳴り響く。
『…時限式か…』
ビ「…!!」
ビビは時限式と聞いて下にいる仲間に大声でその事を教える。
ビ「大変みんな!!
砲弾が時限式なの!!このままだと爆発しちゃう!!」
「「「「「な、何だとぉー!?」」」」」
ビ「ここまで探させておいて!
砲撃予告をしておいて!
一体どこまで人をバカにすれば気がすむのよ!
どこまで人をあざ笑えば気がすむのよ!!
クロコダイル!!」
ビビが悔しそうに涙を流す中ペルが現れた。
『あなたが来てくれたのならよかったわ
ビビをお願いできますか?』
ペ「ですが、あなたはどうするのです?
私はこの砲弾をなんとかしようと…」
『それは私がなんとかします
あなたはこれからもビビの家を守っていかなければならないのですから』
恋歌はクラウンベルトで砲弾を引っ張り、時計台の外に出す。
ダークブーツを最大にして町に被害の及ばないところまで上がる。
ビ「待って!!」
ビビが必死に手を伸ばすがペルに止められている。
『大丈夫、ルフィに帽子を返すまでは死にませんから』
ビ「でもそんなのが爆発したら…!!」
なおも手を伸ばし続けるビビを振り返らずに先に進む。
『(断空ならなんとか防ぎきれるはず…
帽子をなくすわけにはいかないからね)』
恋歌は雲の上までいき自分と砲弾の間に断空を張る。
直径五キロの砲弾の爆発を目の前で受けたが断空とクラウンクラウンのマントの鎧でなんとか防ぎきった。
『(ちょっと無理があったけど帽子は無事だったしよかった…
というかここはどこかしら…)』
爆風で結構遠くまで飛ばされてしまった。
海の真上に立っているが回りを見渡せばアラバスタの島は見えている。
『(反乱はどうなったかな…)』
アラバスタの上空に雨雲が広がっているのを見て戦争の終わりを感じた。
何かあればビビに呼ばれるだろうと比較的ゆっくり帰った。
ウ「はえぇな!?」
合図を送ってから数秒で来た恋歌に場所を地面に書いていたウソップは驚いた。
ビ「恐らく間違いないです!
私先に行きますね!」
ビビが走って行こうとしたが回りにはまだビビを狙ったビリオンズがたくさんいた。
『援護します
二人は先に行ってください』
ビ「わかりました!」
ウ「頼んだ!」
『次から次へと…
怪我したくないのなら大人しくしといてください!!』
一人一人は大したことはないのだが人数が多すぎる。
大技を使えばビリオンズではない人まで巻き込めかねないので時間を使ってしまう。
『?』
突然自分が攻撃していないところから悲鳴があがり、敵がどんどん倒れていく。
た「あなたたちを援護します!!
広場の爆破を止めてください!
さぁ早く!!」
『あなたは…ありがとうございます』
恋歌はたしぎに頭を下げてビビとウソップのあとを追いかけた。
時計台に着くとナミとチョッパー、サンジ、ゾロも着いていた。
ナ「あんなとこまでは一分じゃいけないわ!」
ビ「ペルが来てくれればと思ったんだけど…」
『私が行きます』
ビ「え!?」
ナ「そうか!!あんた空飛べたわね!」
『?なんか時計台開きましたけど…』
恋歌が飛び上がろうとすれば時計台が開いた。
ビ「Mr.7!?」
ゾ「知り合いか?」
ビ「ええ!!顔馴染み!」
『あと何秒?』
ナ「15秒よ!!」
『では行きますね』
ビ「私も連れていってください!」
『…………わかりました』
恋歌はビビを連れて時計台まで飛び上がった。
ゾ「なんだあのスピードは!?」
ナ「もうあの二人にかけるしかないわ…!」
一瞬で時計台まで行った恋歌にゾロは驚くが、ナミは祈るように手を握る。
『邪魔!』
狙撃手ペアである二人を一撃で倒し下に蹴り飛ばしてからビビを時計台の中に行かせる。
すでに火が付けられていた導火線をビビの武器で切り落とすことで砲撃を止められたかのように思われた。
二人の間に静寂が流れていたが時計の音もまだ終わりではないと言うように鳴り響く。
『…時限式か…』
ビ「…!!」
ビビは時限式と聞いて下にいる仲間に大声でその事を教える。
ビ「大変みんな!!
砲弾が時限式なの!!このままだと爆発しちゃう!!」
「「「「「な、何だとぉー!?」」」」」
ビ「ここまで探させておいて!
砲撃予告をしておいて!
一体どこまで人をバカにすれば気がすむのよ!
どこまで人をあざ笑えば気がすむのよ!!
クロコダイル!!」
ビビが悔しそうに涙を流す中ペルが現れた。
『あなたが来てくれたのならよかったわ
ビビをお願いできますか?』
ペ「ですが、あなたはどうするのです?
私はこの砲弾をなんとかしようと…」
『それは私がなんとかします
あなたはこれからもビビの家を守っていかなければならないのですから』
恋歌はクラウンベルトで砲弾を引っ張り、時計台の外に出す。
ダークブーツを最大にして町に被害の及ばないところまで上がる。
ビ「待って!!」
ビビが必死に手を伸ばすがペルに止められている。
『大丈夫、ルフィに帽子を返すまでは死にませんから』
ビ「でもそんなのが爆発したら…!!」
なおも手を伸ばし続けるビビを振り返らずに先に進む。
『(断空ならなんとか防ぎきれるはず…
帽子をなくすわけにはいかないからね)』
恋歌は雲の上までいき自分と砲弾の間に断空を張る。
直径五キロの砲弾の爆発を目の前で受けたが断空とクラウンクラウンのマントの鎧でなんとか防ぎきった。
『(ちょっと無理があったけど帽子は無事だったしよかった…
というかここはどこかしら…)』
爆風で結構遠くまで飛ばされてしまった。
海の真上に立っているが回りを見渡せばアラバスタの島は見えている。
『(反乱はどうなったかな…)』
アラバスタの上空に雨雲が広がっているのを見て戦争の終わりを感じた。
何かあればビビに呼ばれるだろうと比較的ゆっくり帰った。