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『私たちはどうしましょう?』
ウ「うぉ!?あんたいたのか!?」
『最初からいましたよ、失礼な』
ウソップは恋歌がいたことに気づいていなかったのか大袈裟に驚いている。
ビ「砲撃手を探します」
ウ「どうやって!!」
ビ「恐らく砲撃手はこの広場の近くにいるわ」
ウ「何でだよそんなことしたらその砲撃手ごとドカーンと…」
ナ「そういう男だってことねクロコダイルは…」
チ「味方が死んでもいいのか!?」
『とりあえず探しましょう』
ゾ「そうだな、さっさと…」
全員で話しているとビビの後ろから近づく影にゾロとサンジ、恋歌が反応した。
ゾロは相手の刀を受け止め、サンジは顔面に蹴りを入れて恋歌はビビの腕を引っ張って避難させた。
ビ「ビリオンズ!!」
何人ものビリオンズがビビの命を狙って集まってきていた。
『皆さん先に行ってください
すぐに終わりますから』
ナ「それが一番早いみたいね!
皆行くわよ!」
ナミの言葉で全員散り散りになって砲撃手を探しに行く。
『時間がないので手加減はしません!』
恋歌はビリオンズを一瞬で倒し、自分も砲撃手を探しに空を飛んだ。
『(原作覚えてたらよかったんだけど…
なんせ二十年ぐらい前の話だからね
覚えてないな…)』
頭を捻りながら必死に思い出そうとするが全く思い出せない。
『(あれは…)』
空から探していると海軍が何人も倒れているのを見つけた。
た「あなたは…」
海軍の側に降りると唯一気を失っていなかったたしぎが恋歌に気づいて刀を掴む。
『戦うことはお薦めしませんよ
私はあなたを傷つけるつもりはありませんから』
た「なぜこんなところにあなたが…」
『その台詞今日一日で何度言われたことか…
私がどこで何をしようといいでしょう?』
た「確かに…そうですね…」
なぜか元気のないたしぎに首を傾げる恋歌。
『どうかしましたか?』
た「気にしないでください
自分の無力さを痛感してるだけですから」
『無力さ?あなたは曹長でしょう?
それなりに強いのでは?』
た「そんな肩書き…所詮私には貫き通す"正義"などなかったということです」
『何があったのかはわかりませんがそんなに悲観することもないでしょう』
た「それはどういう…」
『あなたが今回弱さを感じて無力さを知ったのならそれを糧に強くなればいい
自分の"正義"とやらを貫き通すことのできるぐらいまで
ですが今回はあなたたちは敗北しました
もう今は麦わらとクロコダイルのどちらがこの国にとって悪なのかわかったはずです
ならば援護でもなんでも自分たちのできることをするのがあなたたちの仕事です
麦わら海賊団はこの国を救うために動いています
私は"正義"なんてわかりません
でもこの国を救いたいのは同じです』
恋歌はたしぎの足を治療ではなく完全に治した。
た「足が…!?」
『治った足でどう行動するかはあなた次第です』
恋歌は立ち上がるとウソップの合図が空にうち上がっているのを見た。
『では私は行かねばなりませんので』
た「待って!!」
たしぎが止めようとしたがそれより早く恋歌は消えてしまった。
た「私は…私にできることは…」
ウ「うぉ!?あんたいたのか!?」
『最初からいましたよ、失礼な』
ウソップは恋歌がいたことに気づいていなかったのか大袈裟に驚いている。
ビ「砲撃手を探します」
ウ「どうやって!!」
ビ「恐らく砲撃手はこの広場の近くにいるわ」
ウ「何でだよそんなことしたらその砲撃手ごとドカーンと…」
ナ「そういう男だってことねクロコダイルは…」
チ「味方が死んでもいいのか!?」
『とりあえず探しましょう』
ゾ「そうだな、さっさと…」
全員で話しているとビビの後ろから近づく影にゾロとサンジ、恋歌が反応した。
ゾロは相手の刀を受け止め、サンジは顔面に蹴りを入れて恋歌はビビの腕を引っ張って避難させた。
ビ「ビリオンズ!!」
何人ものビリオンズがビビの命を狙って集まってきていた。
『皆さん先に行ってください
すぐに終わりますから』
ナ「それが一番早いみたいね!
皆行くわよ!」
ナミの言葉で全員散り散りになって砲撃手を探しに行く。
『時間がないので手加減はしません!』
恋歌はビリオンズを一瞬で倒し、自分も砲撃手を探しに空を飛んだ。
『(原作覚えてたらよかったんだけど…
なんせ二十年ぐらい前の話だからね
覚えてないな…)』
頭を捻りながら必死に思い出そうとするが全く思い出せない。
『(あれは…)』
空から探していると海軍が何人も倒れているのを見つけた。
た「あなたは…」
海軍の側に降りると唯一気を失っていなかったたしぎが恋歌に気づいて刀を掴む。
『戦うことはお薦めしませんよ
私はあなたを傷つけるつもりはありませんから』
た「なぜこんなところにあなたが…」
『その台詞今日一日で何度言われたことか…
私がどこで何をしようといいでしょう?』
た「確かに…そうですね…」
なぜか元気のないたしぎに首を傾げる恋歌。
『どうかしましたか?』
た「気にしないでください
自分の無力さを痛感してるだけですから」
『無力さ?あなたは曹長でしょう?
それなりに強いのでは?』
た「そんな肩書き…所詮私には貫き通す"正義"などなかったということです」
『何があったのかはわかりませんがそんなに悲観することもないでしょう』
た「それはどういう…」
『あなたが今回弱さを感じて無力さを知ったのならそれを糧に強くなればいい
自分の"正義"とやらを貫き通すことのできるぐらいまで
ですが今回はあなたたちは敗北しました
もう今は麦わらとクロコダイルのどちらがこの国にとって悪なのかわかったはずです
ならば援護でもなんでも自分たちのできることをするのがあなたたちの仕事です
麦わら海賊団はこの国を救うために動いています
私は"正義"なんてわかりません
でもこの国を救いたいのは同じです』
恋歌はたしぎの足を治療ではなく完全に治した。
た「足が…!?」
『治った足でどう行動するかはあなた次第です』
恋歌は立ち上がるとウソップの合図が空にうち上がっているのを見た。
『では私は行かねばなりませんので』
た「待って!!」
たしぎが止めようとしたがそれより早く恋歌は消えてしまった。
た「私は…私にできることは…」