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空中から見て一番建物の崩壊が激しいところに行ってみると、そこにはMr.1とゾロがいた。
『(ゾロには助けはいらないかな…
助けたら怒られそうだし、血はいっぱい出てるけど)』
ボロボロなゾロだか、恐らく助けられることを喜びはしないだろうし、ゾロが負けることはないだろうと思い、近くで戦っているのを見かけたナミのところに行くことにした。
『(あれは戦ってるのかな?)』
ナミのところに来てみたはいいがナミは戦っているというより宴会芸を披露していた。
『えっと…一応加勢しに来たんですけど私不要でした?』
ナ「あっ!!あんたいいところに!」
自分の武器にキレているナミに恐る恐る声をかけると嬉しそうに振り返るナミ。
ナ「ちょっとこの紙読みたいから時間を稼いでほしいの!」
ナミが小さな紙を見せて頼んでくる。
『それはいいですけど倒さなくていいんですか?』
ナ「私もビビのためにできることはしたいの!!
あんたに頼ってばっかじゃ武器を作ってもらった意味がない!
だから時間稼ぎだけでいいわ」
『了解しました』
ナミは恋歌の返事を聞いて恋歌の背中に隠れて紙を読み始めた。
『ちょっと時間がほしいみたいなんで私がその間お相手しますけどどうしますか?』
ナミと話している間もなにもせずに見ていたミスダブルフィンガーに問いかける。
だが、ミスダブルフィンガーは肩を落として話始める。
ダ「あなた相手に私が勝てるとは思わないわ
敵にしていいことなんかひとつもない
そのお嬢ちゃんの時間稼ぎのためだけにいるのなら待つだけよ
私の今のターゲットはそこのお嬢ちゃんだけだから」
『そうですか』
ミスダブルフィンガーが恋歌を危険と見なしてナミが紙を読み終わるのを大人しく待つことにしたようだ。
ナ「理解したわ天候棒(クリマタクト)!!
ありがとう、ここからは私がやるわ」
『いえ、一応近くにいます』
ナ「わかったわ」
ここからナミの逆転が始まり、先ほどまでの宴会芸は何だったのかと疑うぐらい天候棒を使いこなしていた。
『さすが航海士ですね
天候のことはよくわからないからどうやってあの技できるのかわからないけど』
雷を起こしたり、蜃気楼を起こしたりしているナミを見て素直に関心する恋歌。
ナミが足を刺されたときは危うく動いてしまいそうになってしまったが、ナミの目がまだまだ諦めていなかったので、堪えた。
最後の大技でトルネードテンポで鳩が出てきたときは驚いたが、確かに大技だったようでそれ一発でミスダブルフィンガーを戦闘不能にした。
『足大丈夫ですか?』
ナ「このぐらいどうってことないわ
それよりあの鳩取ってこないと…」
ナミは立ち上がろうとしたが足を刺されていたのが堪えているのかすぐにしゃがみこんでしまう。
『私が取ってきますよ
少し休んでいてください』
ナ「申し訳ないけどお願いするわ」
ナミは申し訳なさそうに笑ったが恋歌は気にすることはないと言い、ミスダブルフィンガーが飛んでいった方に歩いていった。
『(ゾロには助けはいらないかな…
助けたら怒られそうだし、血はいっぱい出てるけど)』
ボロボロなゾロだか、恐らく助けられることを喜びはしないだろうし、ゾロが負けることはないだろうと思い、近くで戦っているのを見かけたナミのところに行くことにした。
『(あれは戦ってるのかな?)』
ナミのところに来てみたはいいがナミは戦っているというより宴会芸を披露していた。
『えっと…一応加勢しに来たんですけど私不要でした?』
ナ「あっ!!あんたいいところに!」
自分の武器にキレているナミに恐る恐る声をかけると嬉しそうに振り返るナミ。
ナ「ちょっとこの紙読みたいから時間を稼いでほしいの!」
ナミが小さな紙を見せて頼んでくる。
『それはいいですけど倒さなくていいんですか?』
ナ「私もビビのためにできることはしたいの!!
あんたに頼ってばっかじゃ武器を作ってもらった意味がない!
だから時間稼ぎだけでいいわ」
『了解しました』
ナミは恋歌の返事を聞いて恋歌の背中に隠れて紙を読み始めた。
『ちょっと時間がほしいみたいなんで私がその間お相手しますけどどうしますか?』
ナミと話している間もなにもせずに見ていたミスダブルフィンガーに問いかける。
だが、ミスダブルフィンガーは肩を落として話始める。
ダ「あなた相手に私が勝てるとは思わないわ
敵にしていいことなんかひとつもない
そのお嬢ちゃんの時間稼ぎのためだけにいるのなら待つだけよ
私の今のターゲットはそこのお嬢ちゃんだけだから」
『そうですか』
ミスダブルフィンガーが恋歌を危険と見なしてナミが紙を読み終わるのを大人しく待つことにしたようだ。
ナ「理解したわ天候棒(クリマタクト)!!
ありがとう、ここからは私がやるわ」
『いえ、一応近くにいます』
ナ「わかったわ」
ここからナミの逆転が始まり、先ほどまでの宴会芸は何だったのかと疑うぐらい天候棒を使いこなしていた。
『さすが航海士ですね
天候のことはよくわからないからどうやってあの技できるのかわからないけど』
雷を起こしたり、蜃気楼を起こしたりしているナミを見て素直に関心する恋歌。
ナミが足を刺されたときは危うく動いてしまいそうになってしまったが、ナミの目がまだまだ諦めていなかったので、堪えた。
最後の大技でトルネードテンポで鳩が出てきたときは驚いたが、確かに大技だったようでそれ一発でミスダブルフィンガーを戦闘不能にした。
『足大丈夫ですか?』
ナ「このぐらいどうってことないわ
それよりあの鳩取ってこないと…」
ナミは立ち上がろうとしたが足を刺されていたのが堪えているのかすぐにしゃがみこんでしまう。
『私が取ってきますよ
少し休んでいてください』
ナ「申し訳ないけどお願いするわ」
ナミは申し訳なさそうに笑ったが恋歌は気にすることはないと言い、ミスダブルフィンガーが飛んでいった方に歩いていった。