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ルフィたちは現在クロコダイルが運営するレインディナーズというカジノに捕まっていた。
ク「聞くが麦わらのルフィ
そう何度も砂嵐が町を襲うと思うか?」
クロコダイルの掌から小さな砂嵐のようなものが発生する。
ル「お前がやったのか!!」
ビ「許さない…!!」
ビビは左腕の腕輪を握りしめる。
ビ「お願い…助けて!!」
ビビが叫ぶと体が温もりに包まれた。
誰かに抱き締められている。
そうわかったとき安心から目に涙が溢れてきた。
『貴女の望は何?
叶えてあげるわ』
ル「まさか…!」
ビ「バナナワニがルフィさんたちの檻の鍵を飲み込んじゃって…!
でもアルバーナにも行かなきゃいけなくて…!」
恋歌のマントを掴んで自分がやらなければいけないことを必死に伝える。
恋歌はビビを離して頭を撫でる。
『あの人がクロコダイルですか?』
階段の上にいる男を見ながらビビに尋ねる。
ビ「ええ!あいつが…!」
ク「まさかこの目で伝説とまで言われた桜姫を見ることができるとは思ってなかったな
お前もこの国を救いにきたのか?」
『まさか、私はそんなことしませんよ』
ル「おい!桜姫何いってんだ!」
ウ「本物なのか!?」
ナ「なんでこんなところに!?」
檻の中から叫ぶルフィたちを無視して再び恋歌はビビを見る。
『私はビビ王女を助けに来ました
国なんて大きなもの私には救えませんから
ですから…』
恋歌は刀を抜いて刃先をクロコダイルに向ける。
『ビビ王女を泣かせた罪は重いですよ』
ル「待て桜姫!そいつは俺がぶっ飛ばすんだ!」
『わかっています
ですからクロコダイル、早くこの場を去らないと私が貴方を殺さなければならなくなります』
冷たい殺気を放つ恋歌に少し冷や汗をかいたクロコダイルは早々に立ち去ろうとした。
ク「この部屋は水に沈む
お手並み拝見といこうか桜姫」
ル「げっ!水が漏れてきたぞ!」
クロコダイルが去ると床から水が溢れてきていた。
すると自分達の何倍もあるバナナワニが一匹出てきた。
『これ鍵飲み込んだっていう?』
ビ「いえ、何匹もいてどのバナナワニかまでは…」
恋歌は刀を一旦鞘に仕舞い檻の方に歩いていく。
檻の正面に立ち中のメンバーを見る。
『政府の人ですね…』
奥の方で葉巻を吸って落ち着いている人物を見てそう言う恋歌。
ス「ああ、そういうお前は桜姫か
まさかこんなとこでお前に会うとはな」
『貴方も能力者ですか?』
ス「だったらどうだと言うんだ」
『いいえ、聞いてみただけです』
ル「桜姫こっから出してくれよ」
ルフィが焦れったいように恋歌に頼む。
ナ「あんた本物なの?」
『まぁそうですね』
ウ「ビビの味方ってことは俺たちの味方なんだろ?」
『どうでしょう
私が今回助けるのはビビ王女の指示があった人物だけですので』
ビ「桜姫さん!!」
ビビの叫び声に反応して見てみるとバナナワニがビビを襲おうとしていた。
恋歌は檻から一瞬で離れてダークブーツでバナナワニを蹴り飛ばす。
『大丈夫ですか?』
ビ「あ、ありがとうございます」
ル「おーい!水が溜まってきた!
早く出してくれ!」
『出してあげますか?』
ビ「お願いします」
恋歌がビビに言われて檻を壊そうとすると先ほど倒したバナナワニから変な物が出ていることに気づいた。
『何ですか?これ』
ビ「さぁ…」
「ドルドルボール解除」
そんな声が中から聞こえてきて変な物から一人の男が出てきた。
ビ「Mr.3!?どうしてここに!?」
『敵ですか?』
ビ「バロックワークスの社員です!」
『そうですか、ならば敵ですね』
3「へ?ぐはっ!?」
桜姫は敵だとわかるとすぐさまMr.3を蹴り飛ばす。
ビビは壁にめり込んだMr.3を見て汗を流す。
ク「聞くが麦わらのルフィ
そう何度も砂嵐が町を襲うと思うか?」
クロコダイルの掌から小さな砂嵐のようなものが発生する。
ル「お前がやったのか!!」
ビ「許さない…!!」
ビビは左腕の腕輪を握りしめる。
ビ「お願い…助けて!!」
ビビが叫ぶと体が温もりに包まれた。
誰かに抱き締められている。
そうわかったとき安心から目に涙が溢れてきた。
『貴女の望は何?
叶えてあげるわ』
ル「まさか…!」
ビ「バナナワニがルフィさんたちの檻の鍵を飲み込んじゃって…!
でもアルバーナにも行かなきゃいけなくて…!」
恋歌のマントを掴んで自分がやらなければいけないことを必死に伝える。
恋歌はビビを離して頭を撫でる。
『あの人がクロコダイルですか?』
階段の上にいる男を見ながらビビに尋ねる。
ビ「ええ!あいつが…!」
ク「まさかこの目で伝説とまで言われた桜姫を見ることができるとは思ってなかったな
お前もこの国を救いにきたのか?」
『まさか、私はそんなことしませんよ』
ル「おい!桜姫何いってんだ!」
ウ「本物なのか!?」
ナ「なんでこんなところに!?」
檻の中から叫ぶルフィたちを無視して再び恋歌はビビを見る。
『私はビビ王女を助けに来ました
国なんて大きなもの私には救えませんから
ですから…』
恋歌は刀を抜いて刃先をクロコダイルに向ける。
『ビビ王女を泣かせた罪は重いですよ』
ル「待て桜姫!そいつは俺がぶっ飛ばすんだ!」
『わかっています
ですからクロコダイル、早くこの場を去らないと私が貴方を殺さなければならなくなります』
冷たい殺気を放つ恋歌に少し冷や汗をかいたクロコダイルは早々に立ち去ろうとした。
ク「この部屋は水に沈む
お手並み拝見といこうか桜姫」
ル「げっ!水が漏れてきたぞ!」
クロコダイルが去ると床から水が溢れてきていた。
すると自分達の何倍もあるバナナワニが一匹出てきた。
『これ鍵飲み込んだっていう?』
ビ「いえ、何匹もいてどのバナナワニかまでは…」
恋歌は刀を一旦鞘に仕舞い檻の方に歩いていく。
檻の正面に立ち中のメンバーを見る。
『政府の人ですね…』
奥の方で葉巻を吸って落ち着いている人物を見てそう言う恋歌。
ス「ああ、そういうお前は桜姫か
まさかこんなとこでお前に会うとはな」
『貴方も能力者ですか?』
ス「だったらどうだと言うんだ」
『いいえ、聞いてみただけです』
ル「桜姫こっから出してくれよ」
ルフィが焦れったいように恋歌に頼む。
ナ「あんた本物なの?」
『まぁそうですね』
ウ「ビビの味方ってことは俺たちの味方なんだろ?」
『どうでしょう
私が今回助けるのはビビ王女の指示があった人物だけですので』
ビ「桜姫さん!!」
ビビの叫び声に反応して見てみるとバナナワニがビビを襲おうとしていた。
恋歌は檻から一瞬で離れてダークブーツでバナナワニを蹴り飛ばす。
『大丈夫ですか?』
ビ「あ、ありがとうございます」
ル「おーい!水が溜まってきた!
早く出してくれ!」
『出してあげますか?』
ビ「お願いします」
恋歌がビビに言われて檻を壊そうとすると先ほど倒したバナナワニから変な物が出ていることに気づいた。
『何ですか?これ』
ビ「さぁ…」
「ドルドルボール解除」
そんな声が中から聞こえてきて変な物から一人の男が出てきた。
ビ「Mr.3!?どうしてここに!?」
『敵ですか?』
ビ「バロックワークスの社員です!」
『そうですか、ならば敵ですね』
3「へ?ぐはっ!?」
桜姫は敵だとわかるとすぐさまMr.3を蹴り飛ばす。
ビビは壁にめり込んだMr.3を見て汗を流す。