アラバスタ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
恋歌とサボが帰ってきて荷物も返ってきたがとりあえずこの大トカゲを食べようということになった。
だが、取り戻してきた荷物も全部ではなかったらしい。
『ごめんなさい
私がちゃんと取り返せなかったから…』
謝る恋歌を見て慌てて手を振るクルーたち。
サ「いやいやいや!
恋歌さんが謝ることじゃないよ!」
ナ「そうよ!
恋歌のお陰でこれだけ取り戻せたんだから!」
ウ「そうだぜ!
顔あげろよ」
『でも水の入った樽が割れてるなんて…』
そう、取り戻せなかった荷物とは水の入った樽。
何かの衝撃で割れてしまったのかどうかはわからないが、サボに言われて荷物が少ないことに気づいて結界の外を見てみると樽が割れて水が蒸発してしまっていたのだ。
そのため水の量が大幅に減ってしまったのだ。
『水私がなんとかします』
ナ「なんとかって…
どうするつもり?」
『水は出せないけど…』
恋歌が手を皆に見えるように出した。
そしてその手を凍らせる。
『氷なら出せるから
この暑さならすぐに溶けるだろうし』
ナ「あんた見てると驚くのにも慣れてくるわね…」
エ「そういえば恋歌って氷出せたな
忘れてた」
サボ「そういえばそうだったな」
ウ「ほんとに何でもありだな…」
チ「おお!氷だー!!」
ウ「あっ、チョッパーてめぇ独り占めすんな!
俺にも遊ばせろ!」
掌サイズの小さな氷をチョッパーが嬉しそうに遊んでいたが暑さですぐに溶けてしまった。
残念そうな顔をするチョッパーを可哀想に思った恋歌はチョッパーの頭を撫でてやる。
『おいで
氷ならいくらでも出してあげるから』
チ「ほんとか!?」
恋歌は比較的涼しい日陰でチョッパーと氷で遊び始めた。
すぐにウソップとルフィもやってきて、色々氷でやってあげる。
氷柱を出してあげたり、チョッパーを氷で作ったり、白ひげのマークを作ったりした。
エ「恋歌ちょっとこっち来い」
暫くしてエースに呼ばれたので最後にひとつ巨大な氷を作ってそれで遊んでればいいと言うと大喜びで遊び始めた。
『何?』
エ「いいから座っとけ
ちょっとは休まねぇとお前がもたねぇよ」
エースは力を使い続ける恋歌の心配をして呼んだようだ。
『あんなの大したことじゃないわ
あれで喜んでくれるならそれでいいの』
エ「ったく、昔から子どもに甘すぎなんだよ
少しは自分の心配もだな…」
説教のようになってしまったエースの言葉を苦笑いしながら聞き流す。
ゾ「で、何なんだこのラクダは」
先ほどルフィが連れてきたらしいラクダに疑問を感じてゾロが聞く。
ル「さぁ…
さっき鳥追ってたら不思議植物に食われそうになってたんだ」
ビ「野生のラクダではなさそうね」
ナ「うん
鞍がついてる」
不思議に思っていたクルーたちだがチョッパーの通訳により、チョッパーの知り合いで先ほど助けてもらったそうだ。
ウ「なら乗れるな!こいつに乗っていけば楽だ」
狙って言ったのかはわからないがダジャレのような言葉を口にするウソップ。
サ「おお、そりゃ助かるな
二人は乗れそうだ」
ゾ「砂漠にラクダはつきものだ」
ル「じゃあまず俺が…」
一番にラクダに乗ろうとするルフィだが乗り切る前にラクダに頭を噛まれてしまった。
ル「何だよ」
そこでまたチョッパーの通訳が入る。
チ「"俺は自由を愛するハードボイルドなやさラクダ
あぶねぇところを助けてくれてありがとう
乗せてやってもいいが俺は男は乗せない派だ"」
そのチョッパーの通訳を聞いてルフィ、サンジ、ウソップが怒ってラクダを蹴りだした。
ウ「てめぇチョッパー乗せただろうが!」
チ「"男気だ"」
そしてさらにぼこぼこにされるラクダ。
『ラクダってハードボイルドっていう言葉知ってるのね』
エ「だから気になるとこはそこじゃねぇだろ…」
だが、取り戻してきた荷物も全部ではなかったらしい。
『ごめんなさい
私がちゃんと取り返せなかったから…』
謝る恋歌を見て慌てて手を振るクルーたち。
サ「いやいやいや!
恋歌さんが謝ることじゃないよ!」
ナ「そうよ!
恋歌のお陰でこれだけ取り戻せたんだから!」
ウ「そうだぜ!
顔あげろよ」
『でも水の入った樽が割れてるなんて…』
そう、取り戻せなかった荷物とは水の入った樽。
何かの衝撃で割れてしまったのかどうかはわからないが、サボに言われて荷物が少ないことに気づいて結界の外を見てみると樽が割れて水が蒸発してしまっていたのだ。
そのため水の量が大幅に減ってしまったのだ。
『水私がなんとかします』
ナ「なんとかって…
どうするつもり?」
『水は出せないけど…』
恋歌が手を皆に見えるように出した。
そしてその手を凍らせる。
『氷なら出せるから
この暑さならすぐに溶けるだろうし』
ナ「あんた見てると驚くのにも慣れてくるわね…」
エ「そういえば恋歌って氷出せたな
忘れてた」
サボ「そういえばそうだったな」
ウ「ほんとに何でもありだな…」
チ「おお!氷だー!!」
ウ「あっ、チョッパーてめぇ独り占めすんな!
俺にも遊ばせろ!」
掌サイズの小さな氷をチョッパーが嬉しそうに遊んでいたが暑さですぐに溶けてしまった。
残念そうな顔をするチョッパーを可哀想に思った恋歌はチョッパーの頭を撫でてやる。
『おいで
氷ならいくらでも出してあげるから』
チ「ほんとか!?」
恋歌は比較的涼しい日陰でチョッパーと氷で遊び始めた。
すぐにウソップとルフィもやってきて、色々氷でやってあげる。
氷柱を出してあげたり、チョッパーを氷で作ったり、白ひげのマークを作ったりした。
エ「恋歌ちょっとこっち来い」
暫くしてエースに呼ばれたので最後にひとつ巨大な氷を作ってそれで遊んでればいいと言うと大喜びで遊び始めた。
『何?』
エ「いいから座っとけ
ちょっとは休まねぇとお前がもたねぇよ」
エースは力を使い続ける恋歌の心配をして呼んだようだ。
『あんなの大したことじゃないわ
あれで喜んでくれるならそれでいいの』
エ「ったく、昔から子どもに甘すぎなんだよ
少しは自分の心配もだな…」
説教のようになってしまったエースの言葉を苦笑いしながら聞き流す。
ゾ「で、何なんだこのラクダは」
先ほどルフィが連れてきたらしいラクダに疑問を感じてゾロが聞く。
ル「さぁ…
さっき鳥追ってたら不思議植物に食われそうになってたんだ」
ビ「野生のラクダではなさそうね」
ナ「うん
鞍がついてる」
不思議に思っていたクルーたちだがチョッパーの通訳により、チョッパーの知り合いで先ほど助けてもらったそうだ。
ウ「なら乗れるな!こいつに乗っていけば楽だ」
狙って言ったのかはわからないがダジャレのような言葉を口にするウソップ。
サ「おお、そりゃ助かるな
二人は乗れそうだ」
ゾ「砂漠にラクダはつきものだ」
ル「じゃあまず俺が…」
一番にラクダに乗ろうとするルフィだが乗り切る前にラクダに頭を噛まれてしまった。
ル「何だよ」
そこでまたチョッパーの通訳が入る。
チ「"俺は自由を愛するハードボイルドなやさラクダ
あぶねぇところを助けてくれてありがとう
乗せてやってもいいが俺は男は乗せない派だ"」
そのチョッパーの通訳を聞いてルフィ、サンジ、ウソップが怒ってラクダを蹴りだした。
ウ「てめぇチョッパー乗せただろうが!」
チ「"男気だ"」
そしてさらにぼこぼこにされるラクダ。
『ラクダってハードボイルドっていう言葉知ってるのね』
エ「だから気になるとこはそこじゃねぇだろ…」