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一方岩場で皆が話している間恋歌はルフィを空から追いかけていた。
『見つけた!』
翼は単なる空を飛ぶためのカモフラージュである。
実際は何もなくても空は飛べる。
死神の力も使えるのだから空中でも立つことが可能だ。
だから今は邪魔な翼は仕舞っている。
見つけたルフィは変な植物に襲われていた。
『ルフィ!』
ル「おお、母ちゃん!」
『私は荷物とってくるわ』
ル「わかった!」
恋歌はルフィが取り逃がしたワルサギを追いかけていく。
『返してもらうわよ』
ワルサギの前に先回りして、ワルサギを睨み付ける。
それに怯えたのかワルサギは荷物を捨てて飛び去っていった。
『…………こんなにひとりじゃ持てないや…』
荷物を取り返せたのはいいが、荷物が多すぎてひとりでは持てないことに気づいた。
『どうしようかな…』
何かいい手はないかと暫く考える。
桜姫の姿であればなんとでもできるが今は駄目だ。
刀は桜姫の時にしか使わないと決めている。
となると、鬼道かトランス能力、あとは錬金術に魔法だけだ。
『うーん…
大荷物を運ぶ方法なんかあったかな…
しょうがない、地道に運びますか!』
結局いい案が浮かばずに荷物のところに結界と目印を残して持てる分だけ何回か往復して持っていくことにした。
岩場に戻るとルフィも戻っていて何故か涎を垂らしていた。
『どうしたの?』
ル「だってせっかく大トカゲ仕留めたのに母ちゃんが帰ってくるまで食うなって言うんだぜ!?」
見れば大トカゲが二匹もいてひとつは死んでいて、もうひとつは丸焦げだ。
サ「あったりめぇだ!
恋歌はお前を探しに行ってくれたんだ!
普通待つだろ!」
ルフィはサンジに怒鳴られてしゅんとなっていた。
『ありがとう、サンジ
でも先に食べてていいよ
ちょっともう何回か行かなきゃならないし』
恋歌は持ってきた荷物を降ろして全員に背を向ける。
サ「これ俺たちの荷物…!」
『一回じゃ全部持てなかったから何回か行くね』
エ「俺も行こうか?」
『大丈夫、っていうか帰りエースも連れて帰るのはちょっと難しいかな』
サボ「なら俺が行くよ
ならいいだろ?」
一人で戻ると言う恋歌にこの中で恋歌以外に唯一空を飛べるサボが着いてきてくれると言ってくれた。
『ならお願いしようかな
大トカゲは先に食べてていいよ
すぐに帰ってくるから
サボ着いてきてね』
サボ「了解」
恋歌とサボは風を起こして荷物を取りに行った。
ナ「助けられてばかりね、私たち」
ゾ「そうだな
恋歌がいなけりゃ今頃荷物もなくしてるとこだ」
サ「感謝してもしきれねぇな…」
エ「恋歌は感謝してほしくてこういうことをやってるわけじゃねぇから感謝なんてしなくてもいいだろ
あいつは自分のしたいように動いてる
だだそれだけさ」
その後は沈黙が続き恋歌が帰ってくるまで誰も話さなかった。
『見つけた!』
翼は単なる空を飛ぶためのカモフラージュである。
実際は何もなくても空は飛べる。
死神の力も使えるのだから空中でも立つことが可能だ。
だから今は邪魔な翼は仕舞っている。
見つけたルフィは変な植物に襲われていた。
『ルフィ!』
ル「おお、母ちゃん!」
『私は荷物とってくるわ』
ル「わかった!」
恋歌はルフィが取り逃がしたワルサギを追いかけていく。
『返してもらうわよ』
ワルサギの前に先回りして、ワルサギを睨み付ける。
それに怯えたのかワルサギは荷物を捨てて飛び去っていった。
『…………こんなにひとりじゃ持てないや…』
荷物を取り返せたのはいいが、荷物が多すぎてひとりでは持てないことに気づいた。
『どうしようかな…』
何かいい手はないかと暫く考える。
桜姫の姿であればなんとでもできるが今は駄目だ。
刀は桜姫の時にしか使わないと決めている。
となると、鬼道かトランス能力、あとは錬金術に魔法だけだ。
『うーん…
大荷物を運ぶ方法なんかあったかな…
しょうがない、地道に運びますか!』
結局いい案が浮かばずに荷物のところに結界と目印を残して持てる分だけ何回か往復して持っていくことにした。
岩場に戻るとルフィも戻っていて何故か涎を垂らしていた。
『どうしたの?』
ル「だってせっかく大トカゲ仕留めたのに母ちゃんが帰ってくるまで食うなって言うんだぜ!?」
見れば大トカゲが二匹もいてひとつは死んでいて、もうひとつは丸焦げだ。
サ「あったりめぇだ!
恋歌はお前を探しに行ってくれたんだ!
普通待つだろ!」
ルフィはサンジに怒鳴られてしゅんとなっていた。
『ありがとう、サンジ
でも先に食べてていいよ
ちょっともう何回か行かなきゃならないし』
恋歌は持ってきた荷物を降ろして全員に背を向ける。
サ「これ俺たちの荷物…!」
『一回じゃ全部持てなかったから何回か行くね』
エ「俺も行こうか?」
『大丈夫、っていうか帰りエースも連れて帰るのはちょっと難しいかな』
サボ「なら俺が行くよ
ならいいだろ?」
一人で戻ると言う恋歌にこの中で恋歌以外に唯一空を飛べるサボが着いてきてくれると言ってくれた。
『ならお願いしようかな
大トカゲは先に食べてていいよ
すぐに帰ってくるから
サボ着いてきてね』
サボ「了解」
恋歌とサボは風を起こして荷物を取りに行った。
ナ「助けられてばかりね、私たち」
ゾ「そうだな
恋歌がいなけりゃ今頃荷物もなくしてるとこだ」
サ「感謝してもしきれねぇな…」
エ「恋歌は感謝してほしくてこういうことをやってるわけじゃねぇから感謝なんてしなくてもいいだろ
あいつは自分のしたいように動いてる
だだそれだけさ」
その後は沈黙が続き恋歌が帰ってくるまで誰も話さなかった。