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エ「全く、これじゃ逃がしてやった意味がまるでねぇな」
仲間とはぐれてサボと二人で話していたルフィを見つけてエースは呆れた声を出す。
ル「あ、エース!
あれ?なんで母ちゃん?」
エースと一緒に現れた恋歌に首を傾げるルフィ。
『ルフィをさがしてたんだけど途中でサボに会ってそれからエースに会ったの』
ル「そっか
でも何でエースに抱えられてんだ?」
『それは…///』
ルフィに事情も言えるはずがなく顔を赤くして俯くことしかできない。
ル「?」
サボ「まぁ詮索してやんなよ
どうせエースが何かしたんだろ」
サボは全てお見通しと言うようにエースににやりと笑った。
エ「なんだよ」
サボ「べっつにー?
ルフィ俺らの母さんがエースに盗られたぞ」
ル「ええー!!
何でだよ!」
『盗られたって…私は…』
エ「誰がお前ら何かに渡すもんか
これだけは言っとく
"母親"としての恋歌は俺たち三人のもの
"桜姫"としての恋歌は誰のものでもない
そして
"女"としての恋歌は俺だけのものだ」
どうどうと宣言するエースにサボは呆れたように肩をすぼまし、ルフィはきょとんとしている。
ル「なんだ、やっとくっついたのか」
「「『は?』」」
ル「だってエースは昔から母ちゃんのこと好きだったじゃねぇか
母ちゃんもエースに何かされては照れてたし」
サボ「てことはルフィお前気づいてたのか?」
ル「あたりめぇだろ?
そっかそっかーやっとか」
末っ子に全てを見抜かれていたことに茫然とする三人。
エ「まさかルフィに気づかれてたとは…」
サボ「俺もびっくりだ」
『私も…』
エ「じゃあ何か?
こいつは仲間とはぐれた挙げ句船を何処に停めたか覚えてないと?」
ルフィの仲間を探すために四人で町中を歩く。
サボが先ほどルフィから聞いたことをエースに伝える。
サボ「ま、そういうことだ
あ、恋歌は覚えてねぇのか?」
『ここが何処だかわかればいいんだけど…』
船を停めた場所は覚えているが現在地がわからないため船の場所もわからない。
サボ「そうだよなぁ…
ま、地道に探すか」
エ「しっかし海賊船の船長が自分の船を停めた場所を覚えてねぇとはな」
ル「にしし!」
エ「笑い事じゃねぇぞ」
サボ「そういえばお前の仲間ってのはどんなやつらなんだ?」
ル「世界一の剣豪を目指してる剣士とめちゃくちゃ料理のうめぇコックに、航海士はミカンとお金が好きだ
あとは嘘つきとトナカイ
それに今は王女とカルガモも仲間だ」
指折り数えて仲間を教えるルフィ。
エ「そりゃまたバラエティー豊かなことで」
ル「あとは音楽家もほしいな」
サボ「しっかし八人の海賊てのはお前らしいな」
「見つけたぞ!火拳のエース!」
四人で歩いていた進行方向の先に大きな男が立ち塞がった。
回りにも何十人もの男たちが隠れている。
男たちの狙いはエースのようだ。
「あ!あそこにいる二人!
"神剣のサボ"と"麦わらのルフィ"だ!」
「ますます俺はついてるな!
お前たち三人の首を差し出せば間違いなく俺は昇格できる!」
エ「とにかく船を探さねぇとな」
サボ「じゃねぇとお前置いていかれるぞ」
ル「そんなことしねぇよ」
男が話しているのも構わずに無視をしながら歩く四人。
だが、それに怒りを覚えた男はルフィに斬りかかってきた。
仲間とはぐれてサボと二人で話していたルフィを見つけてエースは呆れた声を出す。
ル「あ、エース!
あれ?なんで母ちゃん?」
エースと一緒に現れた恋歌に首を傾げるルフィ。
『ルフィをさがしてたんだけど途中でサボに会ってそれからエースに会ったの』
ル「そっか
でも何でエースに抱えられてんだ?」
『それは…///』
ルフィに事情も言えるはずがなく顔を赤くして俯くことしかできない。
ル「?」
サボ「まぁ詮索してやんなよ
どうせエースが何かしたんだろ」
サボは全てお見通しと言うようにエースににやりと笑った。
エ「なんだよ」
サボ「べっつにー?
ルフィ俺らの母さんがエースに盗られたぞ」
ル「ええー!!
何でだよ!」
『盗られたって…私は…』
エ「誰がお前ら何かに渡すもんか
これだけは言っとく
"母親"としての恋歌は俺たち三人のもの
"桜姫"としての恋歌は誰のものでもない
そして
"女"としての恋歌は俺だけのものだ」
どうどうと宣言するエースにサボは呆れたように肩をすぼまし、ルフィはきょとんとしている。
ル「なんだ、やっとくっついたのか」
「「『は?』」」
ル「だってエースは昔から母ちゃんのこと好きだったじゃねぇか
母ちゃんもエースに何かされては照れてたし」
サボ「てことはルフィお前気づいてたのか?」
ル「あたりめぇだろ?
そっかそっかーやっとか」
末っ子に全てを見抜かれていたことに茫然とする三人。
エ「まさかルフィに気づかれてたとは…」
サボ「俺もびっくりだ」
『私も…』
エ「じゃあ何か?
こいつは仲間とはぐれた挙げ句船を何処に停めたか覚えてないと?」
ルフィの仲間を探すために四人で町中を歩く。
サボが先ほどルフィから聞いたことをエースに伝える。
サボ「ま、そういうことだ
あ、恋歌は覚えてねぇのか?」
『ここが何処だかわかればいいんだけど…』
船を停めた場所は覚えているが現在地がわからないため船の場所もわからない。
サボ「そうだよなぁ…
ま、地道に探すか」
エ「しっかし海賊船の船長が自分の船を停めた場所を覚えてねぇとはな」
ル「にしし!」
エ「笑い事じゃねぇぞ」
サボ「そういえばお前の仲間ってのはどんなやつらなんだ?」
ル「世界一の剣豪を目指してる剣士とめちゃくちゃ料理のうめぇコックに、航海士はミカンとお金が好きだ
あとは嘘つきとトナカイ
それに今は王女とカルガモも仲間だ」
指折り数えて仲間を教えるルフィ。
エ「そりゃまたバラエティー豊かなことで」
ル「あとは音楽家もほしいな」
サボ「しっかし八人の海賊てのはお前らしいな」
「見つけたぞ!火拳のエース!」
四人で歩いていた進行方向の先に大きな男が立ち塞がった。
回りにも何十人もの男たちが隠れている。
男たちの狙いはエースのようだ。
「あ!あそこにいる二人!
"神剣のサボ"と"麦わらのルフィ"だ!」
「ますます俺はついてるな!
お前たち三人の首を差し出せば間違いなく俺は昇格できる!」
エ「とにかく船を探さねぇとな」
サボ「じゃねぇとお前置いていかれるぞ」
ル「そんなことしねぇよ」
男が話しているのも構わずに無視をしながら歩く四人。
だが、それに怒りを覚えた男はルフィに斬りかかってきた。