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『あれ?エースは一緒に行動してないの?』
伸びてしまった男たちはそのまま道に放置してサボと二人で町を歩く。
サボ「ああ、別々に探した方が効率がいいってことでな」
『ルフィならちゃんとこの国にいるわ』
サボ「ほんとか!?
だから恋歌もここにいるのか?」
『うん、ここに二人がいることは知ってたからルフィの船に乗せてもらったの
二人にも会いたくてね』
サボ「………その気持ちは嬉しいけどその格好はなんだ?」
サボは恋歌の格好を見て、呆れたようにため息をつく。
『こ、これは…///
ルフィの仲間に着せられて…///』
サボ「そんな格好してるから襲われるんだ
エースも見たら怒るぞ?」
『え?やっぱり似合ってないからね…
そりゃ怒られるか…』
大きな勘違いをしている恋歌にサボはさらに深いため息をついた。
サボ「違うって
いいか?自分の惚れた女がこんな格好して町中歩いてたらそりゃ怒るさ
エースはそういうやつなんだから」
『ほ、惚れた女って///』
サボ「告白されてんだからわかってるだろ?
悔しいけど俺よりエースの方が恋歌のことを想ってる
でもま、一回ぐらいはエースにその姿見せてやりな
喜ぶから」
『ほんとに喜んでくれる?』
サボ「俺が補償するよ」
『わかった!エースに見せてみる!』
サボ「(ま、そのままエースに襲われても俺は知らねぇけど…)」
両腕でガッツポーズをして意気込む恋歌を横目に心の声は出さないことにした。
恋歌がエースとルフィの気配がするというのでそちらに向かっているとそこから火と煙があがった。
サボ「あの炎はエースだな
誰かと戦ってんのか?」
『ルフィの気配はどんどん遠くなってる』
サボ「なら止まってるエースの方に行くか
あの炎があがってるとこに行けばいいんだろ?」
『うん』
恋歌とサボはとりあえずエースの方に向かうことにした。
サボ「げっ!ありゃ海軍じゃねぇか」
サボと恋歌は物陰に隠れてエースを見ていたが、海軍と対峙しているとわかって助けに行くつもりなくなってしまった。
『どうする?』
サボ「エースなら大丈夫だろ
一先ずここを離れて後から合流しよう」
二人は一先ず離れてエースが海軍から離れたところで接触することにした。
『サボあっち』
恋歌の指示でサボはエースの向かった方に走る。
もちろん恋歌を横抱きにして。
サボ「ていうか、こんな姿エースに見られたら俺殺されるかもな…」
『エースはそんなことしないわよ?』
サボ「はぁ…短い人生だったなぁ…」
『?』
暗いサボに恋歌は元気を出してもらおうと背中をぽんぽんと叩く。
サボ「ありがと
あ、エース見つけた
おーい!エース!」
サボがエースを見つけたという方向に目を向けると確かにエースが歩いていた。
サボが大きな声で呼ぶときづいて振り返る。
『え?』
そしてそのままサボは首に回っていた恋歌の腕を外して腰を掴んで振りかぶる。
サボ「受けとれー!!」
『うっそ…』
サボに全力でエースに向かって投げられた。
エ「は?ちょっと待てサボ!
お前誰投げてんだよ!?」
エースはまだ恋歌とは気づかずいていないが避けるわけにはいかないので受け止める。
勢いのままにエースと恋歌は地面に倒れる。
庇ってくれたエースのお陰で恋歌に怪我はひとつもない。
サボ「じゃあな!俺はルフィ探してくるから二人でごゆっくり」
エ「いって…
おい!サボてめぇ一体…!『エース!』へ?」
サボに文句を言おうとしたエースだが受け止めた人物に抱きつかれて茫然とする。
『会いたかった!』
エ「恋歌か?」
『うん、久しぶり』
エースは抱きついているのが恋歌だとわかると自分も恋歌の背中に腕を回した。
伸びてしまった男たちはそのまま道に放置してサボと二人で町を歩く。
サボ「ああ、別々に探した方が効率がいいってことでな」
『ルフィならちゃんとこの国にいるわ』
サボ「ほんとか!?
だから恋歌もここにいるのか?」
『うん、ここに二人がいることは知ってたからルフィの船に乗せてもらったの
二人にも会いたくてね』
サボ「………その気持ちは嬉しいけどその格好はなんだ?」
サボは恋歌の格好を見て、呆れたようにため息をつく。
『こ、これは…///
ルフィの仲間に着せられて…///』
サボ「そんな格好してるから襲われるんだ
エースも見たら怒るぞ?」
『え?やっぱり似合ってないからね…
そりゃ怒られるか…』
大きな勘違いをしている恋歌にサボはさらに深いため息をついた。
サボ「違うって
いいか?自分の惚れた女がこんな格好して町中歩いてたらそりゃ怒るさ
エースはそういうやつなんだから」
『ほ、惚れた女って///』
サボ「告白されてんだからわかってるだろ?
悔しいけど俺よりエースの方が恋歌のことを想ってる
でもま、一回ぐらいはエースにその姿見せてやりな
喜ぶから」
『ほんとに喜んでくれる?』
サボ「俺が補償するよ」
『わかった!エースに見せてみる!』
サボ「(ま、そのままエースに襲われても俺は知らねぇけど…)」
両腕でガッツポーズをして意気込む恋歌を横目に心の声は出さないことにした。
恋歌がエースとルフィの気配がするというのでそちらに向かっているとそこから火と煙があがった。
サボ「あの炎はエースだな
誰かと戦ってんのか?」
『ルフィの気配はどんどん遠くなってる』
サボ「なら止まってるエースの方に行くか
あの炎があがってるとこに行けばいいんだろ?」
『うん』
恋歌とサボはとりあえずエースの方に向かうことにした。
サボ「げっ!ありゃ海軍じゃねぇか」
サボと恋歌は物陰に隠れてエースを見ていたが、海軍と対峙しているとわかって助けに行くつもりなくなってしまった。
『どうする?』
サボ「エースなら大丈夫だろ
一先ずここを離れて後から合流しよう」
二人は一先ず離れてエースが海軍から離れたところで接触することにした。
『サボあっち』
恋歌の指示でサボはエースの向かった方に走る。
もちろん恋歌を横抱きにして。
サボ「ていうか、こんな姿エースに見られたら俺殺されるかもな…」
『エースはそんなことしないわよ?』
サボ「はぁ…短い人生だったなぁ…」
『?』
暗いサボに恋歌は元気を出してもらおうと背中をぽんぽんと叩く。
サボ「ありがと
あ、エース見つけた
おーい!エース!」
サボがエースを見つけたという方向に目を向けると確かにエースが歩いていた。
サボが大きな声で呼ぶときづいて振り返る。
『え?』
そしてそのままサボは首に回っていた恋歌の腕を外して腰を掴んで振りかぶる。
サボ「受けとれー!!」
『うっそ…』
サボに全力でエースに向かって投げられた。
エ「は?ちょっと待てサボ!
お前誰投げてんだよ!?」
エースはまだ恋歌とは気づかずいていないが避けるわけにはいかないので受け止める。
勢いのままにエースと恋歌は地面に倒れる。
庇ってくれたエースのお陰で恋歌に怪我はひとつもない。
サボ「じゃあな!俺はルフィ探してくるから二人でごゆっくり」
エ「いって…
おい!サボてめぇ一体…!『エース!』へ?」
サボに文句を言おうとしたエースだが受け止めた人物に抱きつかれて茫然とする。
『会いたかった!』
エ「恋歌か?」
『うん、久しぶり』
エースは抱きついているのが恋歌だとわかると自分も恋歌の背中に腕を回した。