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ナ「へぇー、これでお腹膨れるんだ」
恋歌はナミとビビに珠をひとつずつ渡して食べるように言う。
『味はないんだけどね
非常食みたいなものよ』
ビ「でも便利ですね
これなら沢山持てるし」
『作るのはちょっと時間かかるけどね』
お腹が膨れたとお礼を言ってくれる二人に恋歌は微笑みで返した。
その後もルフィとウソップがカルーを餌に何かを釣ろうとしていたが、ビビに怒られていた。
海底火山の蒸気のこともナミが説明してくれた。
恋歌はお腹が空いたというルフィのために倉庫を見てくるというサンジの手伝いで着いていった。
このあとに来る筈の人物を知っているから。
『何かあった?』
サ「いや、あいつら一体どこまで食い尽くしたんだ…」
ほんとに隅から隅まで食べ尽くされた食糧にサンジは青筋を浮かべて怒っている。
サ「恋歌さん…
ひとつ聞きたいことがあるんだが…」
『聞きたいことはひとつじゃないでしょ?
答えられる範囲なら答えるよ』
サンジは暫く考えたあと口を開いた。
サ「君は一体何者なんだ?」
『随分と大きく聞くわね…
そうね、答えられるのはルフィの母親として生きてきて、ルフィの言うように不思議人間よ
サンジも見たでしょ?
あとは…私は守りたい人がいてそのためにここにいるということ』
サ「守りたい人…
それはルフィのことかい?」
『ルフィもその一人よ
生涯をかけて守ると決めた人ならあと二人いるわ
最も三人とも強くなりすぎて私の出る幕なんかなくなってきたけどね』
恋歌が嬉しそうに笑うとサンジも表情を緩めて笑う。
サ「恋歌さんみたいな人に想ってもらえてそいつらは幸せさ
ルフィもね
いつか正体を教えてくれるかい?」
『そうね…
この船の人になら教えてもいいかも知れないわね
またその時は聞いてくれる?』
サ「もちろんさ」
『(いつか…言えるといいわね)』
恋歌も言える時を願ってルフィとゾロの何かを見つける声がするまで食糧を探した。
ナミによると風と気候が安定してきたらしい。
しかもバロックワークスの社員たちも集まってきているということで人数的にも不利であることがわかった。
そして島に降りる前に先ほど出会ったMr.2対策を考えた。
ゾロの提案により全員左腕に包帯を巻くことになり、お互いに包帯を巻きあう。
『私も?』
ゾ「一応な
顔が割れてないとは言えいつあいつに会うかわからねぇからな」
恋歌もゾロに包帯を巻いてもらった。
ル「よぉし!とにかくこれから何が起こっても左腕のこれが仲間の印だ!!」
ナノハナという町で必要物資を調達するという。
ナ「いい?皆に言っとくけどくれぐれも本能での行動は慎んでよ?」
サ「はーい、ナミさん」
ゾ「それを一番言い聞かせなきゃいけないやつはもういねぇぜ」
ル「めーしーやー!!」
ルフィはナミの忠告を聞く前に飛び出して行ってしまった。
ナ「待てこら!」
ウ「本能のままだな…」
ビ「どうしよう…」
『あはは…
大丈夫いざとなったら私が迎えに行くわ』
苦笑いしか出ない恋歌だがルフィの居場所ならいつでもわかるためそう提案する。
サ「でもどこにいるかわからないだろ?」
『ルフィがペンダントしてるの知ってる?』
ナ「ああ、あの赤いやつ?
あれいっつもしてて絶対外さないのよね
最初合ったときは私触れなかったし」
『ナミあれ触ったの?
怪我しなかった?』
ナ「ちょっと弾かれただけだからね
あれなんなの?」
『あれ私があげた物なの
あれをルフィがつけている限りルフィがどこにいても居場所を知ることができる
ちなみにナミが弾かれたのはその時はルフィのことを信用していなかったから
相手がルフィのことを信用したら触れる仕組みになってるの
だから今は触れるはずよ』
ナ「便利なのか微妙なところね…」
『でもこういうときは役にたつでしょ?』
恋歌の言葉を信じてウソップの作戦でビビも買い出しに来ることになった。
恋歌はナミとビビに珠をひとつずつ渡して食べるように言う。
『味はないんだけどね
非常食みたいなものよ』
ビ「でも便利ですね
これなら沢山持てるし」
『作るのはちょっと時間かかるけどね』
お腹が膨れたとお礼を言ってくれる二人に恋歌は微笑みで返した。
その後もルフィとウソップがカルーを餌に何かを釣ろうとしていたが、ビビに怒られていた。
海底火山の蒸気のこともナミが説明してくれた。
恋歌はお腹が空いたというルフィのために倉庫を見てくるというサンジの手伝いで着いていった。
このあとに来る筈の人物を知っているから。
『何かあった?』
サ「いや、あいつら一体どこまで食い尽くしたんだ…」
ほんとに隅から隅まで食べ尽くされた食糧にサンジは青筋を浮かべて怒っている。
サ「恋歌さん…
ひとつ聞きたいことがあるんだが…」
『聞きたいことはひとつじゃないでしょ?
答えられる範囲なら答えるよ』
サンジは暫く考えたあと口を開いた。
サ「君は一体何者なんだ?」
『随分と大きく聞くわね…
そうね、答えられるのはルフィの母親として生きてきて、ルフィの言うように不思議人間よ
サンジも見たでしょ?
あとは…私は守りたい人がいてそのためにここにいるということ』
サ「守りたい人…
それはルフィのことかい?」
『ルフィもその一人よ
生涯をかけて守ると決めた人ならあと二人いるわ
最も三人とも強くなりすぎて私の出る幕なんかなくなってきたけどね』
恋歌が嬉しそうに笑うとサンジも表情を緩めて笑う。
サ「恋歌さんみたいな人に想ってもらえてそいつらは幸せさ
ルフィもね
いつか正体を教えてくれるかい?」
『そうね…
この船の人になら教えてもいいかも知れないわね
またその時は聞いてくれる?』
サ「もちろんさ」
『(いつか…言えるといいわね)』
恋歌も言える時を願ってルフィとゾロの何かを見つける声がするまで食糧を探した。
ナミによると風と気候が安定してきたらしい。
しかもバロックワークスの社員たちも集まってきているということで人数的にも不利であることがわかった。
そして島に降りる前に先ほど出会ったMr.2対策を考えた。
ゾロの提案により全員左腕に包帯を巻くことになり、お互いに包帯を巻きあう。
『私も?』
ゾ「一応な
顔が割れてないとは言えいつあいつに会うかわからねぇからな」
恋歌もゾロに包帯を巻いてもらった。
ル「よぉし!とにかくこれから何が起こっても左腕のこれが仲間の印だ!!」
ナノハナという町で必要物資を調達するという。
ナ「いい?皆に言っとくけどくれぐれも本能での行動は慎んでよ?」
サ「はーい、ナミさん」
ゾ「それを一番言い聞かせなきゃいけないやつはもういねぇぜ」
ル「めーしーやー!!」
ルフィはナミの忠告を聞く前に飛び出して行ってしまった。
ナ「待てこら!」
ウ「本能のままだな…」
ビ「どうしよう…」
『あはは…
大丈夫いざとなったら私が迎えに行くわ』
苦笑いしか出ない恋歌だがルフィの居場所ならいつでもわかるためそう提案する。
サ「でもどこにいるかわからないだろ?」
『ルフィがペンダントしてるの知ってる?』
ナ「ああ、あの赤いやつ?
あれいっつもしてて絶対外さないのよね
最初合ったときは私触れなかったし」
『ナミあれ触ったの?
怪我しなかった?』
ナ「ちょっと弾かれただけだからね
あれなんなの?」
『あれ私があげた物なの
あれをルフィがつけている限りルフィがどこにいても居場所を知ることができる
ちなみにナミが弾かれたのはその時はルフィのことを信用していなかったから
相手がルフィのことを信用したら触れる仕組みになってるの
だから今は触れるはずよ』
ナ「便利なのか微妙なところね…」
『でもこういうときは役にたつでしょ?』
恋歌の言葉を信じてウソップの作戦でビビも買い出しに来ることになった。